東京怪奇酒が打ち切りと言われた理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!

漫画原作の「東京怪奇酒」は実写ドラマ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「東京怪奇酒」は本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「東京怪奇酒」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

東京怪奇酒が打ち切りと言われた理由?なぜ連載終了･完結したのか?

「東京怪奇酒」は作者の構想通り、しっかり完結しているので打ち切りではありません。

2年に渡ってお送りしてきた「東京怪奇酒」、今日発売のエピソードで最終回です??

当初から単行本2巻分をゴールに据えてヤってきたので、無事に果たせて良かった。

東京ウォーカー休刊の後、連載の受け皿になってくださった関西ウォーカーさんにも感謝です。

おばけ取材、色々と楽しかったな??? pic.twitter.com/chmaDi8fCG

— 清野とおる (@seeeeeeeeeeeeno) October 20, 2020

 

そんな「東京怪奇酒」はもともと「東京ウォーカー」に2018年から掲載され、休刊後に「関西ウォーカー」に移籍して2020年10月には完結しました。

コミックエッセイとして2020年1月31日にKADOKAWAから刊行されています。

 

打ち切り理由:掲載誌が休刊

「東京怪奇酒」を掲載していた「東京ウォーカー」が休刊したため、そのまま「東京怪奇酒」が打ち切りと読者から思われたのかもしれません。

東京ウォーカー休刊だけど東京怪奇酒の連載は関西ウォーカーに引き継がれるんだな、よかった

— むに (@muni730) June 19, 2020

実際には「東京怪奇酒」の連載は関西ウォーカーへと引き継がれ、物語は継続されていました。

 

しかし読者の中には東京ウォーカーの休刊と同時に作品も終わったと誤解した人も多かったようです。

 

メディア移籍の案内が十分に浸透していなかったことも、打ち切り説が出た一因かもしれません。

 

現在も作品の独特な世界観を楽しむ読者は多く、根強い人気を保っています。

打ち切り理由:ドラマの話数が短い

「東京怪奇酒」は実写ドラマ化もされているが、ドラマの話数が6話と少なかったため、ドラマは打ち切りと思われたのかもしれません。

 

通常ドラマなら11、12話ぐらいとなりますが、話数が全6話と短く、ドラマは不人気で打ち切りと思われたのかもしれません。

 

実際には放送された深夜ドラマ枠「ドラマ25」では6話～12話と話数にばらつきがあり、「東京怪奇酒」もその枠のフォーマットに沿った形で制作されていました。

 

そのため6話構成は異例ではなく、打ち切りというよりは企画の規模に応じた完結と見るのが妥当です。

 

内容もコアなファンには好評で、独特の雰囲気やテーマが話題になっていました。

短いながらも印象に残る作品として、一定の評価を得ているドラマといえるでしょう。

打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから

GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「東京怪奇酒」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。

 

「東京怪奇酒」が人気漫画ということもあり、「打ち切りになったの？」と不安に思い「東京怪奇酒 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。

 

その結果「東京怪奇酒」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りだったの？」と勘違い。

そして打ち切りなったのでは？と不安に思い「東京怪奇酒 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。

東京怪奇酒 あらすじ

清野とおるが友人知人他人から直接聞いた恐るべき「怪談」の数々…。
その怪奇現場に実際に足を運んで「酒」を飲んじゃおうってワケ。

嗚呼、一度でいいから「オバケ」を見たい。
でも怖い…けど見たい…怖い怖い…
やっぱ見た～～～～～～い!!!!!

東京怪奇酒が打ち切りと言われた理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「東京怪奇酒」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく作者の構想通りしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただ掲載していた「東京ウォーカー」が連載中に休刊したり、ドラマの話数が短いことから打ち切りと思われてしまったようです。

 

そんな「東京怪奇酒」は作者の清野とおる先生らしいユニークな視点と実体験をベースにした不思議な物語が魅力で、多くの読者に支持されました。

怪談と酒という異色の組み合わせが新鮮で、他にはない独特の世界観を確立しています。

 

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

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