ドラマ19番目のカルテ打ち切り言われた理由?なぜ終了･完結したか徹底解説!

原作漫画の「19番目のカルテ」はドラマ化もされた人気作品ですが、「ドラマは打ち切りで終了したのでは？」と言われてしまっています。

 

そんな「19番目のカルテ」のドラマは本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「19番目のカルテ」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

 

ドラマ19番目のカルテ打ち切り言われた理由?なぜ終了･完結したのか?

「19番目のカルテ」のドラマは予定通りに完結するので打ち切りではありません。

 

そんな「19番目のカルテ」は「ゼノン編集部」内の「コミックぜにょん」レーベルにて、2019年12月20日から連載中です。

ドラマ版は2025年7月から9月まで放送しました。

打ち切り理由:話数が少ない

「19番目のカルテ」は通常の「日曜劇場」よりも話数が8話と少ないことから、打ち切りと言われてしまいました。

日曜劇場
19番目のカルテ
来週最終回？？
第8話で終わりって
打ち切りなの？？

— パセリ　0から始める夢幻 (@Paseri0OK) August 31, 2025

通常の「日曜劇場」は基本的に10話で構成されており、そのため「19番目のカルテ」の8話は少ないので打ち切りと勘違いされてしまったようです。

 

しかし、8話と話数が少ないのはドラマ後に始まる「世界陸上」の中継があるためで、TBSにとって重要な大イベントを優先させるためでした。

 

このスケジュール調整が視聴者に十分伝わらなかったため、「打ち切り」との誤解が広がり、SNS上で話題となったのでしょう。

結果的に「打ち切り」という言葉が独り歩きし、本来の理由が誤解されてしまったのです。

打ち切り理由:視聴率が低かった？

「19番目のカルテ」は視聴率が低かったこともあり、打ち切りと思われてしまったようです。

19番目のカルテ8話で最終回まじ！？！？打ち切り…？視聴率も低めではあったもんなぁ…
#19番目のカルテ #松本潤

— ノース (@PqaD9ZGyyJ92456) August 31, 2025

「日曜劇場」の枠は人気作が多く10%以上の視聴率が多いのですが、「19番目のカルテ」は第7話までの平均は10.1％とギリギリ。

この視聴率が「日曜劇場」の期待値を下回るとして、一部視聴者から打ち切りとの憶測を招いた可能性があります。

 

特に、第7話での平均10.1％が安定感に欠け、競合他局との比較で低く見られたことが影響したのでしょう。

 

結果として、話数の少なさや視聴率の微妙なラインが、打ち切りという印象を強める要因となったと考えられます。

打ち切り理由:出演者による不祥事

「19番目のカルテ」の出演者である清水尋也さんが、麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことで打ち切りになると心配されました。

19番目のカルテ　録画見たらいきなり清水尋也さん出てますやん…この先の番組打ち切りかな
でも番組相関図にはまだ清水尋也さんいらっしゃる！逮捕だけど疑いだからかな？

— ふりぃぢぁん (@pinjiFreesia20) September 3, 2025

19番目のカルテ最終回は清水尋也のシーンは無いまま制作されているのかな打ち切り的な８話での最終回
楽しんで観ていたのに残念

— 素人の憂鬱 (@U_2Whysirouto) September 3, 2025

清水尋也さんは麻薬取締法違反の疑いで、同居する20代の女を逮捕されました。

 

薬物銃器対策課は清水容疑者宅を家宅捜索し、テーブル上にあった大麻のような植物片や、吸引に使うとみられる巻き紙などを押収。
容疑者が大麻を使用した疑いがあるとの情報を入手し捜査していたようです。

 

この不祥事が番組のイメージを損なうとして、出演シーンをカットする方向で調整されているようですが、カットすることで打ち切り感がさらに強まってしまう懸念があります。

 

視聴者の間で清水さんの存在がストーリーに欠かせないと見なされており、その削除が物語の整合性を崩し、打ち切りとの誤解を助長する可能性が高いです。

 

結果として、不祥事の余波が最終回前の調整を難しくし、打ち切りという印象を決定づける要因となったと考えられます。

ドラマ19番目のカルテ あらすじ

18もの専門分野に細分化された高度な日本の医療――。

それぞれその専門医たちが診察・治療を行っているが、複雑な症状を抱えどの診療科にかかればいいかわからない患者がいたり、その結果患者が各科をたらい回しにされたり･･･という課題も生まれている。そんな数々の問題を解決するために誕生したのが、19番目の新しい科である総合診療科だ。しかし、世間的にも医師たちの間でも、まだその存在や意義が浸透していないのが現実だ。

そんな総合診療科を、とある街の地域医療の中核を担う魚虎総合病院が新設することになった。独断で総合診療科の新設を決めた院長の北野栄吉（生瀬勝久）は、総合診療医の到着を今や遅しと待っていた。

その頃、魚虎総合病院の整形外科では、全身の痛みを訴える女性患者・黒岩百々（仲里依紗）が診察を受けていた。検査で異常はないことが判明したが、百々はたった10分の診察にイライラを隠しきれない様子。

同じく整形外科に入院中の老年の男性患者・横吹順一（六平直政）も医師に対する不満を撒き散らし、担当医の滝野みずき（小芝風花）を手こずらせていた。横吹は、足の骨折で入院しているにもかかわらず「喉が痛い」と騒ぎ、「医者なのに風邪も治せないのか」と滝野に当たる始末。しかし、整形外科医の滝野にとって、喉の痛みは専門外。そのため、別の専門医に任せることしかできない滝野は、患者のそんな嫌味にも反論ができない･･･。時間に追われる医師たち、そんな医師たちに不満を持つ患者たちで、魚虎総合病院はどこかピリピリした空気が漂っている。そんな中、 “総合診療医”を名乗る徳重晃（松本潤）という男が現れて･･･！？

19番目のカルテ打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「19番目のカルテ」のドラマ打ち切りの噂ですが、打ち切りではなくしっかり完結まで放送されました。

 

ただ「世界陸上」の影響で通常より話数が少なかった、視聴率が低かったり、出演者の不祥事で打ち切りと勘違いされてしまったようです。

 

そんな「19番目のカルテ」は医療だけでなく患者の心や生活背景に寄り添い、「生き方そのものに手を差し伸べる」という総合診療医の視点を丁寧に描いていました。

短い話数ながらもこのテーマはしっかり表現され、深みのある人間ドラマとして共感を集めました。

 

まだ読んだことがない方は、ぜひ原作漫画も一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

 

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