
漫画「うなぎ鬼」はサイコホラーとして面白い作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは?」と言われています。
そんな「うなぎ鬼」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?
ということで今回は、「うなぎ鬼」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したのか解説していきます。
目次
うなぎ鬼の打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したのか?
「うなぎ鬼」の漫画版が「ヤングキング」で連載し、しっかり完結しているので打ち切りではありません。
そんな「うなぎ鬼」は原作は高田侑先生の小説で、2005年6月に発売された作品です。
それから「ヤングキング」にて漫画化されており、2014年13号から2015年12号まで連載されました。
打ち切り理由:その後の物語が気になる終わり方
「うなぎ鬼」の終わり方がホラー特有の不気味な余韻が残りますが、その後が気になる終わり方なので打ち切りと思われたのかもしれません。
うなぎ鬼って漫画よんでるんだけどさ
最後が完結しないから気になる— HIga.N.Ban000 (@ZERUDA893) October 9, 2020
うなぎ鬼、読了。白々しくなくて面白かった。これ続きあるっぽい終わり方だけど完結って書いてある。もっと読みたい。 pic.twitter.com/rDPOEjtqj7
— k2 (@K2Kusaka) August 2, 2016
「完結」と書かれているのにまだ主人公の平和が脅かされる、解決していない疑問が残る続きが気になる終わり方だったため、読者は満足できなかったかもしれません。
そのため、一部のファンにとっては、その続きが知りたいとして打ち切りと感じるのも無理はないかもしれません。
打ち切り理由:巻数が少ないから
「うなぎ鬼」は全3巻と巻数的に少ないため、打ち切りと思われてしまったようです。
※漫画感想
うなぎ鬼、漫画であんなにドッドッ(心臓の音)ってなったの久しぶり。見開き多いから紙で読めば良かった。そしてかなりの胸糞。3巻で完結寂しい。スピンオフ欲しい。
— 潮o (@bigdekai88) April 29, 2022
特に物語が魅力的であったため、ファンの間で続きが見たかったという声が多く聞かれました。
短い巻数で完結する作品は、時に打ち切りの印象を与えることがあるため、ファンには寂しさを感じさせたのかもしれません。
とはいえ原作は小説ということもあり、全3巻で原作をしっかり描いて完結したという点では、予定通りの完結を迎えたとも言えます。
原作の構成に忠実に漫画化されており、短い巻数でありながらも物語のクライマックスに向かってしっかりと盛り上がりを見せました。
うなぎ鬼の漫画はどこまで?原作小説はどこから?
「うなぎ鬼」の漫画は原作小説の最後まで描かれました。
そのため好みに合わせて小説か漫画で見ましょう!
うなぎ鬼打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したか徹底解説!まとめ・感想
「うなぎ鬼」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく漫画版もしっかり最後まで描かれて完結しました。
ただ漫画の巻数的に少ないため、終わり方がかなり不穏だったので続きが気になるとして打ち切りと思われたのかもしれません。
しかし、3巻でサクッと読めることとホラー・サスペンス映画を見た後の読了感がたまらなく、うなぎがしばらく食べづらくなりますがサスペンス好きにはたまらない作品です。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと不気味さを感じてもらえるはずです。
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