
漫画原作の「お転婆娘と顔無しの男」はGANMA!で連載していた作品ですが、「打ち切りで連載終了した」と言われています。
そんな「お転婆娘と顔無しの男」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?
ということで今回は、「お転婆娘と顔無しの男」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したのか解説していきます。
目次
お転婆娘と顔無しの男打ち切り理由!なぜ休載したのか?
「お転婆娘と顔無しの男」は同じ媒体で漫画家に2年間ストーカーのように設定を少しずつパクられたことが耐えられず、170話で打ち切りを決断したようです。
そんな「お転婆娘と顔無しの男」は漫画投稿サイト「マンガゲット」にて「読切版・お転婆娘と顔無しの男」+他1作品が2本同時に月間MG賞を受賞。
その後に「お転婆娘と顔無しの男」を「GANMA!」にて2014年12月21日から2023年3月28日まで配信されていました。
打ち切り理由は設定を少しずつパクられた?
「お転婆娘と顔無しの男」の打ち切りは、作者の灯釜田龍先生のXでのポストによると、同じ媒体で漫画家に2年間ストーカーのように設定パクられたことが耐えられず、長期休載後に打ち切ることを決断しました。
読者の皆々様へ pic.twitter.com/2BCEwPmbSq
— Noboru Higamata 灯釜田龍 (@NoboHiga) April 18, 2023
灯釜田龍先生のファンでリスペクトしているある漫画家が、同じ媒体で「お転婆娘と顔無しの男」の表現を2021年5月から2年も経って今もなお少しずつパクられて別の漫画に利用されていたようです。
そのやり方が法的に問題ないとしても作者の灯釜田龍先生にはかなりのストレスで約1年半ほど耐えていたが、体調が悪化して2022年9月にペンが動かなくなり休載したようです。
その後、作者の灯釜田龍先生自身の体調を考慮し、著作権を運営側に譲渡しているため、移籍も出来ずに打ち切りを決断したようです。
「お転婆娘と顔無しの男」をパクった漫画作品とは?
「お転婆娘と顔無しの男」の打ち切りの原因となったパクった作品は推測の域ですが「みにくい遊郭の子」と言われています。
みにくい遊郭の子とお転婆娘と顔無しの男が似てるかと言われると似てない気はしてるんだけど??
絵柄でそう思うだけかもだけど…
見始めたの最近だから何ともだけど、異世界系とか結構似てるのあるから、うーん??
好きで読みだしたからぱくりとか思われてるの嫌だな??…。— 天音 (@katana9296) April 22, 2023
ガンマのパクリ問題で設定パクやらかしたのってみにくい遊郭の子かな。設定似てるし。
— 鴨@何でも呟く雑多垢 (@hana_daradara87) April 19, 2023
ハロウィンスオウ、なんかに似てるなーって思ったらみにくい遊郭の子の相模様だわ
どーりで好きな顔だ— ゆうやん (@yuyan_kami1126) October 17, 2022
ちなみに「お転婆娘と顔無しの男」の作者の灯釜田龍先生がXで語ったパクられた箇所は以下となっています。
・事件や小物、小出しの手法
・主人公をはじめとする主要人物の性格や立ち位置、関係性
・ヒロインの侮辱に当たる描写方法
ただし、作風やテーマが異なる点も多く、読者の間でも意見が分かれています。
特に絵柄の雰囲気が似ていることから混同された可能性も指摘されています。
最終的に、どの作品が「お転婆娘と顔無しの男」をリスペクトとしてパクったのかは明確には明かされていません。
お転婆娘と顔無しの男 あらすじ
町一番のお転婆娘がようやく嫁いだ先。
それは顔が無いと噂される不気味な男のもとだった。
そして、この2人の結婚が後に起こる壮絶な物語に…!
お転婆娘と顔無しの男打ち切り理由!なぜ休載したのか解説!まとめ・感想
「お転婆娘と顔無しの男」の打ち切りの噂ですが、残念ながら打ち切りとなってしまったようです。
どこまでコピーされたのか、どの漫画なのか明確に明かされていませんが、作者の灯釜田龍先生にとってはかなり辛いもので、何とか続けようとしたが出来なかったのはよっぽどだったのでしょう。
しかし打ち切りになったとは灯釜田龍先生の「お転婆娘と顔無しの男」をずっと残り続けるものであり、これを糧に良い作品を生んでくれることを待っていましょう!
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。
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