時空異邦人KYOKO打ち切り理由･有菜の種の真相!なぜ完結したか徹底解説!

漫画原作の「時空異邦人KYOKO」は種村有菜先生の注目された作品ですが、「打ち切りで連載終了した？」と言われています。

 

そんな「時空異邦人KYOKO」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「時空異邦人KYOKO」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したのか解説していきます。

 

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時空異邦人KYOKO打ち切り理由･有菜の種の真相!なぜ完結したのか?

「時空異邦人KYOKO」は作者の種村有菜先生も語っていることから、打ち切りのようです。

というわけで、『裏・有菜の種2』でKYOKO打ち切りの真相を描こうと思ったのは文庫版が出るからなのでした。

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— 種村有菜 (@arinacchi) July 18, 2014

実際に作者の種村有菜先生は「裏・有菜の種2」にて、「時空異邦人KYOKO」の打ち切りの真相を語ったようです。

 

そんな「時空異邦人KYOKO」は月刊少女漫画雑誌「りぼん」で2000年9月号から2001年9月号まで連載していました。

打ち切り理由:後半は省略されてしまった

「時空異邦人KYOKO」は後半に能力や性格に関する説明や描写がほとんど省略されりと、打ち切りになってしまったようです。

私が一番好きなのは時空異邦人KYOKOです、打ち切りのせいで後半ゴタゴタですけど3巻までと非常に読みやすい冊数です見て

— いそべ (@isobehamacho) January 9, 2018

時空異邦人KYOKO、明らかに打ち切りで話がめちゃくちゃに飛んじゃって煮え切らない終わりだったので過程と新エンドが見たい作品上位に常に存在している

— 岩鳥イワナ?? (@Iwanna_iwatorI) July 7, 2021

そのため、本来丁寧に描かれるはずだったキャラクターの心情や成長が十分に描かれず、読者の間では「駆け足で終わった」という印象が強く残っています。

特に終盤の展開は、前触れのない急展開が続き、物語としてのまとまりに欠けるとの指摘もあります。

 

このような構成の崩れが、連載終了＝打ち切りという印象を強く与えたのでしょう。

 

現在でも「リメイクしてほしい」という声が多く、未練を残したファンが少なくありません。

打ち切り理由:主人公･響古の人気が無かった？

「時空異邦人KYOKO」の打ち切りの真相を語った「裏・有菜の種2」によると、主人公･響古へのクレームが多く人気が無かったとのことです。

で、裏有菜の種2だが、
響古へのクレーム多かったのか…
私響古が嫌な子やと思ったこと全然無かったから意外…。
それだけが理由ってワケではないらしいけど。
※詳しくは 裏･有菜の種2 をご覧下さい。
(目黒帝国のまわし者みたいwww)

— 椋澤　沖 (@harbor_millet) September 16, 2014

響古の性格や行動が、少女漫画の読者層に受け入れられにくい部分があったのかもしれません。

特に「りぼん」読者が求める明るく共感しやすい主人公像とは異なる印象を与えた可能性があります。

 

ファンの中には響古を支持する声もあったものの、全体的な人気不足が連載継続に影響したのでしょう。

「裏・有菜の種2」では、この点が打ち切りの一因として挙げられていたようです。

打ち切り理由:編集部との方向性の違い？

「時空異邦人KYOKO」の打ち切りの真相には編集部との方向性の違いがあったと言われています。

 

打ち切りの真相を語った「裏・有菜の種2」によると「担当さんがKYOKO嫌いだった」ことが書いてありました。

 

担当編集者が「時空異邦人KYOKO」の世界観やストーリーを好まなかったため、連載のサポートが不十分だった可能性があります。

 

種村有菜先生が描きたかったファンタジー色の強い物語と、編集部が求める少女漫画らしい展開が噛み合わなかったのでしょう。

 

このような方向性のズレは、作品の推進力やモチベーションに影響を与えたと考えられます。

結果として、編集部との溝が埋まらず、打ち切りに至った背景があったようです。

打ち切り理由:作者のモチベーション低下？

「時空異邦人KYOKO」の打ち切りの理由で作者のモチベーションの低下も原因と言われています。

 

実際に作者の種村有菜先生がコミックスの柱で明かしたところによると「少し休みが欲しい」「今年の占いでやめるべきと出た」と、連載を続ける意欲が低下していたことが伺えます。

 

前作「神風怪盗ジャンヌ」の大ヒット後、休む間もなく新連載を始めたことで、疲労が蓄積していたのかもしれません。

 

さらに編集部との方向性の違いや読者からの反応も、モチベーションに影響を与えた可能性があります。

結果として、種村先生自身の心身の状態が、連載継続を難しくした一因となったようです。

打ち切り理由:作者の種村有菜先生が色々やらかすから？

「時空異邦人KYOKO」の作者の種村有菜先生は数々の名作を残しているが、揉め事を起こしてまとめられているほどなので、色々やらかしたのも打ち切りの原因かもしれません。

時空異邦人KYOKO久々に読んでみたら打ち切り感が凄かったのを思い出し。打ち切り理由調べてたら、種村有菜の揉め事まとめを発見して深く読んでしまった。当時作品は好きだったけどかなり痛い人だったんだなぁ。

— なるせ (@erica100v) April 20, 2021

種村先生は過去にネット上での発言や同人活動での問題行動が話題となり、編集部との関係にも影響を与えた可能性があります。

 

特にWeb検索結果にある「第一次ネット事件」(2000年春)では、ファンサイトでの書き込みが炎上し、信頼を損ねる出来事がありました。

 

この時期は「時空異邦人KYOKO」の連載開始と重なるため、編集部との軋轢が連載継続に悪影響を及ぼしたかもしれません。

 

結果として、種村先生の行動が間接的に打ち切りの遠因となった可能性は否定できません。

時空異邦人KYOKO あらすじ

国家が統一され、地球国として国が成立している30世紀。その地球国の姫である朱臣響古は、普通の生活を送りたいと毎日身分を隠して高校に通っていた。

しかし誕生日に行われる式典で、響古は姫として表舞台に立たざるをえなくなってしまう。

それを回避する条件として国王が提示したのは、妹の朱臣憂姫を眠りから目覚めさせ、憂姫に公務をやらせることだった。

平穏な日々を続けるため、響古は憂姫を眠りから目覚めさせるために奔走することになる。

時空異邦人KYOKO打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「時空異邦人KYOKO」の打ち切りの噂ですが、同人誌で真相を語っていることから打ち切りで間違いないようです。

 

編集部とのことや、キャラのクレームが多かったりと、色々な要因によって打ち切りになったのですが、ヒット作を出した次作品なのでかなり期待されたのでしょうね…

 

しかし、作品としての評価は高く、いつかリメイクしてくれとの声が多い作品です。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

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