「ヤスミーン」はリアルな獣描写で話題になった作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。
そんな「ヤスミーン」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？
ということで今回は、「ヤスミーン」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したのか解説していきます。
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ヤスミーン打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したのか?
「ヤスミーン」はまだまだ続くきそうなのに完結したため、打ち切りの可能性は高いです。
そんな「ヤスミーン」は「ヤングジャンプ」の系列で2014年から2016年3月まで連載していました。
打ち切り理由:大風呂敷を広げ完結
「ヤスミーン」は世界観を広げた、大風呂敷を広げたところで完結したため、打ち切りと言われています。
ヤスミーン
打ち切りと知らずに最終巻（3巻）を買いました。ラストに「世界はまだまだ広い」みたいにたくさんの動物がでてきて「うわー！これからこいつらと出会うんだ！」とワクワクした次のページで終わった pic.twitter.com/jdEjxUxFZM— ひよ (@145piyopiyo145) July 14, 2022
ヤスミーン打ち切りwww
どデカイ世界広げといてたった3巻で完結したの面白すぎるwww— みそしる！?? (@misosiru1026) April 12, 2016
特にライオンが支配する世界や白いチーターの登場など、壮大な設定が広がりを見せた矢先でした。
読者からは「これから面白くなるはずだったのに」と残念がる声が多く聞かれました。
物語の核心に迫る前に終わったことで、消化不良感が強く残ってしまったようです。
この唐突な完結が、打ち切りという印象をさらに強める結果となりました。
打ち切り理由:過激な表現
「ヤスミーン」は捕食シーンなどリアルに描いており、過激な描写･表現が人によっては受け付けないので人気を獲得できなかったのかもしれません。
満を持してヤスミーン買いました。絵も綺麗だしグロあり、エロあり、もふもふで大変良い。獣人と言う種ではなくあくまでリアルの動物がベースで、二足歩行可能、かつ指先の器用さが増してる的な進化系で動物の特徴を捕えられていて良い。マルシアス様の鬣はチート。可能なら続編読みたい～！！！！！！ pic.twitter.com/sQFd0B6mwt
— にゃみだめのこくびょう (@kokubyou912_96) September 25, 2018
完全に人間が出てこない動物漫画って結構難しいよな?ジャングル大帝レオにですら人間出てくるし銀牙も初めの方は人間めっちゃいるもん……ビースターズはマジでおすすめ…後出てない所だと「ヤスミーン」って漫画が私は好きだけどちょっと色々キモイし打ち切り？みたいな終わり方する。
— ナイトハート???? (@night_heart0614) September 19, 2019
寝ようかとも思ったけど恐竜の図鑑と鳥の描き方の本引っ張り出したついでに見つけてしまった
最近墨佳先生が話題にあげてたから久々に読みたかったのよ
ヤスミーン面白いのでグロ大丈夫な方はぜひぜひ pic.twitter.com/hv5tPtpIMT— れ?? (@0401YUUKU) December 13, 2022
ヤスミーンのシマウマ捕食シーンくらいのグロは、人キャラじゃきびしそうよね
— はるかぜ (@harukaze110) September 30, 2017
漫画感想まとめ④ヤスミーン三巻。最終巻なんだけどすんごい打ち切り臭…ジャンルがジャンルなだけに仕方ないんだけど王族のライオンたちも個性的だし獣人の描き方が好きだったので他の雑誌でもWebでもいいから続きみたいねー。白い悪魔の子可愛い pic.twitter.com/Cm18T14Iv3
— さく (@saku346) March 29, 2016
特にシマウマの捕食シーンなど、リアルなグロテスクさが読者の好みを大きく分けてしまいました。
一部からは「動物のリアルさが面白い」と評価されたものの、過激さに耐えられない人も多かったようです。
この表現の強さが、幅広い層に受け入れられるのを難しくした一因と考えられます。
結果的に、過激な描写が人気獲得の障壁となり、打ち切りへと繋がった可能性があります。
打ち切り理由:一般受けしない
「ヤスミーン」はジャンル的に一般受けしない漫画なので、幅広い層から受け入れ難かったので打ち切りになったのかもしれません。
たまたま見つけたヤスミーンって漫画刺さる人には刺さりそうって思ったけど、これ打ち切りしてるのか残念??
— おるぐ@突進型 (@Orugu1217) October 25, 2022
ヤスミーン打ち切りだったんかい…
面白いけど一般受けする漫画ではない事は確か。。
でもきっと続編があったらもっと面白くなるだろう…残念。— ホワイトボーダー明（あきら） (@1ZMxMW78WgdZtBC) May 2, 2019
BEASTARSを見ると同じ動物漫画のヤスミーンを思い出すのだけど打ち切りになってたのか
確かに癖のある作品だったけど熱い内容でおもしろかったんだがな、残念…— 古鉄まひろ@moonrace.co.jp (@osomatsu2062) September 19, 2021
動物が主役で捕食関係を描く独特な世界観がユニークで魅力的だった一方、読者層をかなり選ぶ内容だったのは事実です。
特にライオンや草食動物のリアルな生存競争が、ライト層には入りにくく、コア層向けに寄りすぎた面もあります。
「刺さる人には刺さる」と評価されつつも、ニッチなジャンルゆえに支持が広がりにくかったのでしょう。
この一般受けの難しさが、結果的に打ち切りへと繋がった可能性があります。
ヤスミーン あらすじ
ライオンが支配する王国！
そこに暮らす草食動物のトムソンガゼルはシマウマ等とは違いライオンに喰われることがない！
なぜなら彼らは「不味い」から!!美食に狂うライオン、彼らに真っ向から対峙する伝説の白いチーター！
肉食、草食、雑食、さまざまな動物が血飛沫をあげる暴力動物アナーキズム、怒涛の開宴…！
ヤスミーン打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想
「ヤスミーン」の打ち切りの噂ですが、残念ながら打ち切りになったようです。
刺さる人には刺さる作品ですが、いかんせん「動物×シリアス×グロ」というジャンルは、ライト層には入りにくくコア層向けだったのかもしれません。
しかし、独特な世界観や緻密な描写、魅力的なキャラクターたちは確かな魅力を放っており、熱心なファンにとっては忘れがたい作品となっています。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。
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