無能なナナのアニメ打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたか解説!

漫画原作の「無能なナナ」はアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「無能なナナ」は本当に打ち切りなるのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「無能なナナ」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

無能なナナのアニメ打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたのか?

「無能なナナ」は連載中で打ち切りではありません。

 

そんな「無能なナナ」は「月刊少年ガンガン」にて、2016年6月号から連載中です。

アニメ化もされており、2020年10月から12月まで放送されていました。

 

打ち切り理由:アニメ1期が中途半端で終わる

「無能なナナ」のアニメ1期があまりにも中途半端で終わったため、2期がなければ打ち切りだと言われてしまったようです。

無能なナナのアニメは完全に話の途中で打ち切りみたいに終わってるのにストーリー切り捨てて主人公のエモーショナルでまとめてくる構成なかなかできることじゃないよ

— ダークケーキ (@dark_mickey) May 1, 2023

アニメ2期やれって話なら無能なナナでしょ。あれじゃ完全に打ち切りだぞ

— しおみず (@adelheid_0905) April 15, 2022

しかも、待望されていた第2期はアニメ放送終了からすでに5年以上が経過しているにもかかわらず、続編の制作発表は一切なく、ファンの間では半ば諦めムードも漂っています。

 

そのため、アニメのみを視聴していた層にとっては、物語が核心に迫るタイミングで唐突に終了したように感じられ、「打ち切りアニメ」と受け止められてしまいました。

 

一方で原作漫画は現在も連載が続いており、物語はさらに深みを増しながら展開しているため、余計にアニメの続きが求められている状況です。

 

こうした中途半端な形での終了が作品全体の印象に影を落とし、アニメ版の評価にも大きな影響を与えていると考えられます。

打ち切り理由:打ち切りの可能性があった？

「無能なナナ」は3巻のあとがきに打ち切りなるかならないか危機にあっていたようで、作者は打ち切りに合わせて展開を考えていたようです。

無能なナナ3巻あとがきには、打ち切りになるかならないかで展開のパターンを考えていて、
三巻で打ち切りの場合はキョウヤくんが犯人を追及し、あの子がヤバい感じになってて主人公がお縄につくラストになる展開だったらしいから、今の連載の展開になってくれて本当に良かった。

— カナメ：????/???伊達??/都???解???????セン/パ??ラ??/?????? (@kanameayame) October 17, 2020

無能なナナ3巻読んだけど、なんでこの漫画がまったく宣伝されていないか分からない位面白い。絶対に話題になる類の内容なのに…
頑張って5巻位まで続いて欲しい。そうすれば絶対にアニメ化コースまでいって、打ち切りの危機に怯えなくて済む（自分が）

— ｱ (@takafumi_077) January 23, 2018

当時は人気が伸び悩んでいたこともあり、作者自身も打ち切りを想定したエンディングを構想せざるを得なかったようです。

 

しかし、その後少しずつ読者の支持を集め、展開に広がりを持たせられるようになったことで、本来の構想に近い物語が描ける状況に変わっていきました。

 

このように初期は打ち切りの不安を抱えながらの連載でしたが、地道な人気の積み重ねが今の長期連載へとつながっているのです。

打ち切り理由:掲載媒体の不安

「無能なナナ」を掲載している「月刊少年ガンガン」は、これまでにも人気作が急に打ち切られたり、他誌へ移籍・左遷されるケースが少なくありません。

ガンガン（オンラインでも読める）新連載の「無能なナナ」、コミカライズかと思ってたら違った。つい「ガンガン＝コミカライズ」って思いがね。1話の最後まで読むとタイトルの意味がわかって面白い。ただ、ガンガンで怖いのは盛り上がってきたところでの打ち切りと左遷。

— Masaki (@masaki77) July 2, 2016

そのため読者の間でも「ガンガン連載＝打ち切りリスクが高い」という印象が根強く、連載継続への不安が常に付きまとっていました。

 

特に「無能なナナ」のようにアニメ化までした作品でも、人気が維持できなければ打ち切られる可能性があるという声も見受けられます。

 

このような掲載媒体特有のリスクも、作品が「打ち切りの危機」と言われる一因となっているようです。

打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから

GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「無能なナナ」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。

 

「無能なナナ」が人気漫画ということもあり、「打ち切りになったの？」と不安に思い「無能なナナ 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。

 

その結果「無能なナナ」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りだったの？」と勘違い。

そして打ち切りなったのでは？と不安に思い「無能なナナ 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。

無能なナナのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「無能なナナ」のアニメは4巻まで描かれました。

そのため、アニメのその後の物語を見るなら5巻から買えばOKです。

 

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無能なナナ打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「無能なナナ」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただし作品の特徴である独特なギャグ要素や、連載中にアンケート最下位になった時期もあったことが理由で、好みが分かれる作品だと捉えられ、「打ち切り」と誤解されてしまったようです。

 

みなさんもギャグ要素多めでクセは強いですが、テンポも良くて分かりやすく、面白いので是非、読んでみてください。

 

しかし、ギャグ要素が多くクセは強いものの、テンポの良さと分かりやすさが魅力の作品です。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

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