極主夫道アニメ打ち切り理由?なぜひどいと言われたか解説!

漫画原作の「極主夫道」はアニメ化もされた人気作品ですが、「アニメはひどくて打ち切りで終了したのでは？」と言われてしまいます。

 

そんな「極主夫道」のアニメは本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り･ひどい理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「極主夫道」のアニメ打ち切り理由、なぜひどいと言われたのか解説していきます。

 

 

極主夫道アニメ打ち切り理由?なぜひどいと言われたのか?

「極主夫道」のアニメはしっかり完結しているので打ち切りではありません。

 

そんな「極主夫道」は「くらげバンチ」で2018年2月23日から短期連載した後、同年5月18日から本連載を開始しました。

 

玉木宏の主演でテレビドラマが2020年10月11日から12月13日まで放送され、映画も2022年に公開されました。

 

アニメ化もされており、Netflix独占で全世界配信でパート1が2021年4月が、パート2は2021年10月に公開されました。

打ち切り理由:アニメなのに紙芝居

「極主夫道」のアニメは原作漫画の雰囲気を忠実に再現するために紙芝居風の演習を試みたのですが、「アニメの意味がない」「ボイスドラマ」と言われてしまったのです。

極主夫道のアニメ見てなかったなぁと思って1話再生してみたらクッソ紙芝居やしこれツダケンの存在だけやん価値 絵は原作のが圧倒的なんだからこれ横で流して漫画読んだほうがよくねぇか アニメの絵に1mmも価値ねぇぞ

— たま子 (@nekoneko56) September 28, 2024

ネトフリで極主夫道見たけどめっちゃ面白いな…
いや…完全に漫画のコマに色つけて表示してるだけの紙芝居でクソアニメって言われそうな感じなんだけど、原作の面白さと声優の演技と間の取り方が秀逸なおかげで面白ギャグアニメに仕上がってる…ようやってるよ…

— やさいうま@モモモ (@Yasaiuma_momomo) October 16, 2023

ネトフリの極主夫道アニメなんで紙芝居なんだ？？アニメじゃなくてボイスドラマ？？

— 二葉いおん (@9ionion) March 10, 2024

このあえての紙芝居スタイルがアニメとしての動きの良さを欠き、視覚的な魅力を求める視聴者を満足させられなかったことが批判を招きました。

 

原作の強烈な絵柄やギャグが生きる一方、動くアニメとしての独自性が薄く、声優の演技だけに頼る形が「価値がない」との声に繋がったようです。

 

しかし全体としては「紙芝居アニメ」というイメージが強く、アニメとしての価値を下げてひどいと言われる結果になってしまいました。

打ち切り理由:変則2クール全10話で勘違い

「極主夫道」はNetflix独占配信のせいか変則2クール全10話となり、1クールが5話のみ配信で打ち切りと思われてしまったようです。

MXのアニメ『極主夫道』5話で終わってしまった…。検索したらば変則2クールで全10話で1クール5話だそうです。しかし後半残り5話はいつ放送されるのか情報無し。うーん?

— メイファマオ (@molmol299) October 3, 2021

実際には無事に全10話が放送されましたが、通常の放送期間と異なるスケジュールが視聴者に混乱を招き、5話終了時点で終了と誤解されたようです。

 

情報不足や配信タイミングの不透明さが、SNS上で「打ち切り」との憶測を広げ、ファンの不安を助長した要因と考えられます。

 

この変則的な配信形式がアニメの勢いを損ない、初期の注目度を維持できなかったことが、長期的な人気に影響を与えた可能性があります。

 

結果として、配信戦略のミスが打ち切り感を強め、視聴者の期待とのギャップを生んだ一因となったでしょう。

打ち切り理由:後半実写コーナーのかさ増し要素

「極主夫道」のアニメは前半はアニメで後半に実写コーナーという構成となっており、アニメを視聴者の期待を裏切っていたのです。

極主夫道、アニメかと思ったら紙芝居だったし、後半実写コーナーだしでどうしたらいいの

— す(公式) (@sconbuoishi) April 11, 2022

極主夫道、アニメ本編よりも後半のツダケン実写コーナーの方が面白かった#調布FM

— 真岡 優 (@Maoka_Yu) December 26, 2021

極主夫道のアニメをポチポチ見てたら作画が酷すぎてドン引きした。あと後半つだけんの実写始まるの意味不明すぎるんだけど、原作面白いのにドラマもアニメもこんなでなんか残念…

— しろふも (@sirohumo) October 25, 2021

実写コーナーは津田健次郎が本人役で主演する実写ミニドラマとなっており、このコーナー自体は面白いと好評ですが、本来のアニメを楽しみにしていた視聴者を困惑させていました。

 

このかさ増し要素がアニメとしてのストーリーや作画の質を補うどころか、視聴者の集中を乱し、満足度を下げる結果となったようです。

 

特に原作ファンが期待するアニメ独自の展開が薄れ、実写部分に頼りすぎた構成が打ち切り感を強めた要因と見られます。

 

この実験的な試みがニッチな支持を得た一方、主流のアニメ視聴者を引きつけきれず、連載の継続に影響を与えたのでしょう。

極主夫道のアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「極主夫道」のアニメは2クールまで放送され、6巻途中まで描かれました。

 

そのため、アニメのその後の物語を見るなら6巻から買えばOKです。

極主夫道アニメ打ち切り理由?なぜひどいと言われたか解説!まとめ･感想

「極主夫道」のアニメ打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただし原作漫画の忠実にするため、アニメなのに動かない紙芝居にしてアニメの意味を無くし、原作漫画の面白さと主に主演の津田健次郎さんの声優頼みの作品となってしまったようです。

 

そんな「極主夫道」ですが、アニメが紙芝居風となっても面白い中身となっており、やはり漫画は面白いものとして評価されています。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

⇒映画「極主夫道」をAmazonプライムビデオで見る

 

 

👇️おすすめ電子書籍サービス👇️