きせかえユカちゃん打ち切り理由?なぜ連載終了･完結と言われたか解説!

「きせかえユカちゃん」は東村アキコ先生の作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われてしまっています。

 

そんな「きせかえユカちゃん」は本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「きせかえユカちゃん」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

きせかえユカちゃん打ち切り理由?なぜ連載終了･完結した言われたのか?

「きせかえユカちゃん」は打ち切りにはなっていませんが、掲載再開後に数年間おいて2回した掲載がなく休止状態となっていることから、打ち切りと思われてしまったようです。

 

そんな「きせかえユカちゃん」は「Cookie」2000年8月号に掲載された読切「きせかえサマー」をもとに、同誌2001年1月号から連載されました。

 

それから2007年11月号で最終回とされて掲載がストップしたが、2008年7月号から「再開」という形がとられたが、2012年7月号との2回しか掲載がなく休止状態となっています。

打ち切り理由:編集者が勝手に最終回

「きせかえユカちゃん」は作者の東村アキコ先生から了承を得ずに編集部が「次回最終回」と記載したため、打ち切り状態となりました。

もし集英社がちゃんとしてたら、クッキーで東村アキコがきせかえユカちゃん連載してたとき、編集が勝手に「最終回」とか書いて東村を怒らせ、ユカちゃん永久休載＆講談社に移籍なんて事態にはならなかったと思うわ。編集ごときが作品を潰すって大概やで？　まぁ小学館のが体質としてクソ編集多そうだが https://t.co/eHtI2xdzEP

— 粥田粥 (@kayutaiku) February 7, 2024

編集部が「次回最終回」と記載したことにより、東村アキコ先生は2007年12月号分の原稿執筆をボイコットして掲載がストップ状態。

ファンの声により一応「再開」はしたものの、2008年7月号と2012年7月号の2回しか掲載がないので、実質「休止」「打ち切り」と思われているようです。

 

この編集部の独断的な対応は、東村先生との信頼関係を損ね、作品の自然な進行を妨げる結果を招いたとされています。

 

ボイコットによる掲載停止が長期化し、ファンの期待を裏切る形となり、編集部の判断ミスが打ち切り感を強める要因となったようです。

 

再開が試みられたものの、断続的な掲載に留まり、読者の継続的な支持を得られず、実質的な休止状態が続いたことが明確です。

 

そのため、編集者の勝手な最終回宣言が、作品の寿命を縮め、講談社への移籍という大きな転機を招いた一因と見なされています。

きせかえユカちゃん あらすじ

ユカちゃんは、オシャレで生意気な小学6年生。
そんな彼女が周囲の人々を巻き込んで起こす騒動の数々は、抱腹絶倒ながら、時に涙も!?

強烈キャラ揃いの、東村アキコのコメディ金字塔！
必見の爆笑モード系コメディ!!

きせかえユカちゃん打ち切り理由?なぜ連載終了･完結と言われたか解説!まとめ･感想

「きせかえユカちゃん」の打ち切りの噂ですが、打ち切りではないですが休止状態で読者からは打ち切りと認識されているようです。

 

これも編集部とのやり取りが上手くいってれば起きなかった事件であり、読者にとってはとても残念な状態となってしまったようです。

 

しかし、作者の独特な作風やキャラクターの掛け合いは今でも評価が高く、復活を望む声が少なくありません。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

👇️おすすめ電子書籍サービス👇️