アクマでふけい打ち切り理由?なぜつまらないと言われたか解説!

「アクマでふけい」はアニメ化もされた「侵略!イカ娘」の作者の作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

そんな「アクマでふけい」は本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「アクマでふけい」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

アクマでふけい打ち切り理由?なぜつまらないと言われたか解説!

「アクマでふけい」は過去作品と比べて明らかに巻数が少ないこともあり、打ち切りの可能性が高いです。

 

そんな「アクマでふけい」は「週刊ヤングマガジン」2025年2月から9月まで連載していました。

打ち切り理由:青年誌には合わない？

「アクマでふけい」は作者の相性もあるのか、セクシー要素が必要な青年誌には合わないかったことが打ち切りと要因とされています。

アクマでふけいマジ打ち切りなのか・・・絵柄も内容も青年誌に合わんかったのはわかるけどアニメになったら声はサターニャと一緒だったら妄想していたけどキャラもかわいいしwebの少年誌に移籍という形を取って継続ほしい・・・あまりにもったいなさすぎる。

— ぴよぴよ堂@ぴよにき (@piyopiyodo) September 23, 2025

アクマでふけい！次で最終回か…
雑誌レベルに合わせたエロは必要だったね

— かずな (@kznmbms) September 21, 2025

「アクマでふけい」はちょっとしたサービスシーンがあったものの、「ヤンマガ」という青年誌では見向きもされない要素として埋もれていました。

 

その背景には、ヤングマガジンが求めるエログロ暴力の「3条件」を満たしていなかったことが大きく影響しています。

 

特にコミックの売り上げを重視する同誌において、過激な描写や魅力的なエンターテインメント要素が不足していたため、読者や市場の期待に応えられなかった可能性があります。

 

「アクマでふけい」は、パンチラ程度の控えめなサービスシーンしかなく、むしろ少年誌寄りのノリに近かったため、物足りなさを感じた読者も多かったようです。

 

さらに「チャンピオン」で長期連載していた前作「ふしぎ研究部」のような作品の方が刺激的な要素が際立っていたと比較されるほど、上品すぎる内容や少年誌レベルの軽いサービスに留まったことが、青年誌としての存在感を欠いた要因と言えます。

 

結果として警察に突っ込みやすいコンプライアンス上のリスクを避けつつも、控えめなエロ描写ではヤンマガの読者層を満足させられず、打ち切りの決断に至ったのでしょう。

打ち切り理由:キャラが弱い

「アクマでふけい」は前作比べてキャラクターが弱い、不足していたことも人気拡大できなかった要因とされています。

「アクマでふけい」はサービス精神が相変わらず旺盛なのは良いんだけどもイカ娘やらふし研と比べて脇役のキャラが弱い気がするな。安部真弘作品って短めの話にキャラが元気いっぱいに跳ね回る所に魅力があると思うんだがどうにもキャラが大人しいというか。どうも作家さんの武器を引き出せていない気が

— ヤボ夫 (@amareviewer) September 5, 2025

アクマでふけいはキャラ増えてからが本番ね、1－2巻で序章って感じ

— たれゆめ@腰痛期 (@tareyume) September 10, 2025

20巻以上も超える前作「あつまれ!ふしぎ研究部」「侵略!イカ娘」では魅力的なキャラが次々と登場し、それが作者の安部真弘先生の良さで読者も期待していました。

 

この作者はキャラクターをたくさん登場させて話を展開させるタイプであり、「アクマでふけい」ではその強みが活かされなかったことが一因と考えられます。

 

特にキャラが増えるまでのペースが異様に遅く、序盤で読者を引きつける魅力的な脇役が不足していたため、人気が伸び悩んだ可能性があります。

 

そしてキャラクターを増やすまでに時間がかかり、物語の展開が盛り上がる前に読者の関心が離れてしまったのは大きな痛手だったといえるでしょう。

 

その理由ははっきりしませんが、ストーリー構成や編集方針の違いが影響したのかもしれず、本当に謎に包まれた部分です。

 

また、前作「ふしぎ研究部」のような愛らしい先生キャラが不在だったことも、読者の期待を裏切る結果となり、打ち切りに繋がったのでしょう。

 

結果的に、キャラの不足と配置の遅さが雑誌連載のスピード感に合わず、打ち切りの要因の一つになったと考えられます。

打ち切り理由:中身が無さすぎた？

「アクマでふけい」は「箸休め」「ゆるギャグ」なのでストーリーを重視する漫画ではありませんが、それでも中身が無さすぎたのは痛手だったようです。

 

いくらコメディ漫画とはいえ、中身がスカスカすぎてコミックもすぐにランキングから姿を消してしまったことが、読者の関心を維持できなかった要因です。

 

特にストーリー性の乏しさや展開の虚無感は、ファンにとって物足りなさが際立ち、長期連載を支えるだけの読者層を引き込むには弱かったと考えられます。

 

特にエロ描写は「ふしぎ研究部」から劣化し、話の面白さも「侵略!イカ娘」並みに留まるなど、前作を超える魅力が欠如していたのが痛いです。

 

結果としてギャグの面白さが「イカ娘」超えることが出来ず、なぜ前作「あつまれ!ふしぎ研究部」を終わらせてまで新作に移行したのか疑問視されるほどの評価につながったのです。

アクマでふけい あらすじ

下僕に相応しい悪人を求め、はるばる魔界からなぜか田舎町の交番にやってきた悪魔エクレア。
目をつけたのは、悪人面の警官・桑原大地。大地を絶対に落としたいエクレアと、魔界に追い返したい大地の恋愛バトル‥‥と思いきや、エクレアがポンコツすぎて放って置けない大地だった。

アクマでふけい打ち切り理由?なぜつまらないと言われたか解説!まとめ･感想

「アクマでふけい」の打ち切りの噂ですが、前作の巻数の短さもあって打ち切りの可能性が高いです。

 

前作と比べてキャラが魅力が弱かった、青年誌に合わなかったりと難しかったようです。

 

しかし、やはりキャラクターデザインの可愛らしさや安部真弘先生らしいコメディタッチの評価は高いです。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

👇️おすすめ電子書籍サービス👇️