地上へ…打ち切り言われた理由?なぜつまらない言われたか考察!

「地上へ…」は「史上最強の弟子ケンイチ」など名作を生んだ松江名俊先生の作品ですが、「打ち切りで連載終了するのでは？」という噂が出始めています。

 

そんな「地上へ…」は本当に打ち切りなるのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「地上へ…」の打ち切り理由、なぜ連載を終了を心配されたのか解説していきます。

 

地上へ…打ち切り言われた理由?なぜつまらない言われたのか?

「地上へ…」はラストスパートに入っている内容になっており、このまま完結すれば数巻で終わるの打ち切りの可能性が出てきます。

 

そんな「地上へ…」は「週刊少年サンデー」で2025年7号から連載中です。

打ち切り理由:数巻で完結?

「地上へ…」は4巻で完結するような内容となっており、これではサンデー連載している漫画として打ち切りと認識されてしまったようです。

松江名俊先生の『地上へ…』もうすぐ終わりそう。もし終わったら4巻で終了か？サンデーの場合、打ち切りは4巻か5巻が多い印象なので。

— 烏丸せつな (@colorless2020) October 29, 2025

「地上へ･･･」は完全に打ち切りラストスパートモードに入ったな･･･
サンデー掲載だと松江名作品最速やん

— のくた (@yamato57) November 13, 2025

実際、物語の展開も急ぎ足になった印象があり、キャラクターの掘り下げも本来ならもっと描ける部分が省略されているように見えたため、読者は「打ち切りっぽさ」を強く感じてしまったようです。

 

特にサンデーでは4～5巻完結は実質的な打ち切りラインとみなされる傾向があるため、この巻数で終わるというだけで疑惑が加速してしまった側面があります。

 

結果として内容そのものではなく“終わり方のテンポ”と“巻数の短さ”が合わさり、打ち切りだと判断される流れが強まったのだと考えられます。

打ち切り理由:同時連載の「吉祥寺少年」が面白い?

「地上へ…」と同時に松江名俊先生が連載している自伝的作品「吉祥寺少年」のほうが評価が高いため、相対的に「地上へ…」がつまらないと思われてしまったのかもしれません。

松江名俊の新作の吉祥寺少年はまじでおもろいけど地上へは微妙かなーって思ってたらなんか面白くなってきたぞ
面白くなってきたけどふんわり打ち切りも近そうで不安や

— しぃちゃん (@cchtuyoki) October 17, 2025

https://t.co/gin109rHrp
年齢のせいなのか場所のせいなのか、正直「地上へ…」より「吉祥寺少年！」がすんごく面白い
これが入れ替わったらサンデーが最強

— ビーロボカブト (@kabuto_w) October 2, 2025

実際には「吉祥寺少年！」はゲッサンでの連載作なのですが、同じ作者の新作というだけで読者に並べて語られることが多かったようです。

 

その結果、「吉祥寺少年！」のほうが圧倒的に面白いという声が先行し、「地上へ…」の評価が相対的に低く見えてしまう状況が生まれました。

 

こうした比較の空気感が、“地上へは人気が伸びていないのでは？”という推測につながり、打ち切りを心配する声を強めたと考えられます。

作品そのものの出来とは別に、作者の他作品の強さが逆に影となって噂を加速させてしまった印象ですね。

打ち切り理由:テンポが遅い

「地上へ…」は功績･実績のある松江名俊先生だからか丁寧に描かれているが、テンポが遅いとして評価が別れたのかもしれません。

第9話 ただ一つの願い / 地上へ… – 松江名俊 | サンデーうぇぶり [ https://t.co/YrSxVFW5MV ] ストーリーが先に進まないのでもう完全に飽きた。ジャンプなら10週打ち切り待ったなしですわ

— カール大公 (@Karl_taikou) March 20, 2025

『史上最強の弟子ケンイチ』『君は008』などの松江名俊先生の新作漫画『地上へ…（そらへ…）』を読みました！

タイトルの「地上」のルビは「そら」です。

1巻は作品の世界観や登場人物をじっくりと描いていて、最近の漫画の中では少しテンポが遅めと感じました。… pic.twitter.com/ceVPCviZq6

— トミー｜漫画大好き (@tommy_manga1023) June 21, 2025

最近始まった漫画で気になるやつ

ヤンジャンの『げにかすり』
前作と違い最初からエンジンがかかってる印象で面白い。

サンデーの『地上へ…』
展開が遅い印象。
お色気担当キャラが出てこないのは出し惜しみしてるのか、今作は出さない方針なのか果たして…主人公が（外見は）小さな子供だから…？

— タンブラー乾燥 (@tumblerkansou) February 14, 2025

「サンデー」で功績を残している松江名俊先生ほどの方なこともあり、ゆっくり展開でも許される雰囲気はあるのですが、それでも物語が動き出すまでに時間をかけすぎた点は読者の評価を分けたようです。

 

特に“生活基盤を築く描写だけで1巻が丸々終わる”という進行は、丁寧である一方でテンポの遅さを強く意識させ、ストーリーの核心に早く触れたい読者ほど不満を抱きやすい構成でした。

 

このペースでは先の展開に到達するまで相当な巻数が必要だと感じさせてしまい、「このままでは打ち切りラインに触れるのでは？」という不安を生んだのかもしれません。

 

物語の魅力は確かにあるものの、スタートが慎重すぎたことで“伸びる前に終わるのでは”という噂につながってしまった印象です。

打ち切り理由:タイトル名が検索しづらい&誤字予測されて損してる

「地上へ…」というタイトル名があまりにも検索しづらくてSNSで拡散しづらい、「地上波」などの誤字予測されたりと損していることも評価を上げれない･誤解される要因となっています。

うーん ( ´皿`) いま気付いたけどこれタイトルがちょっとアレかも。まず「・・・」「･･･」「…」で表記ゆれがあるし、そもそも『地上へ』が固有名詞じゃないから検索しても漫画の感想以外のノイズが多すぎてもにょもにょ。（⇒ 新連載： 地上へ… ／週刊少年サンデー7号）

— ゴーゴリ1912 (@comment_nico2) January 20, 2025

タイトル名が「地上へ」というのは、様々な文章に紛れるためSNSで話題を追いにくく、作品そのものが他の検索に埋もれてしまう欠点があります。

 

さらに検索窓では「地上波」と誤字予測されやすく、関連ワードに「地上波 つまらない」など全く別物のネガティブワードまで表示されてしまうため、初見の印象を損ねる状況が生まれていました。

 

こうした検索窓まわりの問題は読者の口コミや感想が可視化されにくくなるだけでなく、レビュー欄や検索結果で作品の評判がそもそも見つけにくくなるため、人気が自然に伸びにくい環境を作ってしまいます。

 

結果的に内容の評価とは切り離された“タイトル由来の損失”が生じ、それが話題化の阻害や注目不足を通じて打ち切りの噂を強める一因になっていると考えられます。

地上へ… あらすじ

私たちはまだ知らない。

この世界が終焉を迎えていることも、 地下の世界に生きる超人（オーバーマン）たちが地上（そら）を守ってくれていることも。
そして…　一人の少年が地上へやってくることも。

戦う漫画家・松江名俊が辿り着いた新境地…
これは我々が生きる今を尊ぶ人間賛歌だ！

地上へ…に似たおすすめ漫画

【史上最強の弟子ケンイチ】

 

【君は008】

 

【天蒼軌道アルヴァドリング】

 

地上へ…打ち切り言われた理由?なぜつまらない言われたか考察!まとめ･感想

「地上へ…」の打ち切りの噂ですが、もしあと数話で完結するなら打ち切りの可能性があります。

 

数々の名作を生んだ松江名俊先生ですが、テンポが遅かったり、同時連載している「吉祥寺少年！」が面白い、タイトル名で損していることもあって打ち切りを心配されていました。

 

しかし、物語そのものは着実に面白さを増しており、読者の間でも「ここから一気に化けそう」という期待の声も多く見られます。

仮に短期での完結だったとしても、サンデー編集部の判断による“打ち切り”というよりは、作者が描きたい範囲を凝縮した構成の可能性も十分考えられます。

 

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

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