俺たちの戦いはこれからだエンド元ネタ・元祖の打ち切り漫画どこ!

現在でも使われている打ち切り漫画の定番「俺たちの戦いはこれからだエンド」ですが、元ネタ・元相はどんな打ち切り漫画なのでしょうか?

 

ということことで今回は、「俺たちの戦いはこれからだエンド」元ネタ・元祖候補の打ち切り漫画を紹介します。

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俺たちの戦いはこれからだエンド元ネタ・元祖の打ち切り漫画候補まとめ!

調べた限り、以下の漫画作品が「俺たちの戦いはこれからだエンド」元ネタ・元祖の候補として取り上げられていました。

  • 1975年:牙戦(最古クラスの指摘あり。ただし少数意見寄り)
  • 1982年:コマンダー0(ジャンプの打ち切りパターンとして古い有力例)
  • 1984-85年:男坂(未練エンドの象徴)
  • 1986年:サスケ忍伝(打ち切りフルコースの典型)
  • 1990-91年:蹴撃手マモル(セリフが一番近い現代的イメージの元祖格)

 

牙戦(原作:滝沢解、作画:あだち充)

連載情報:週刊少年サンデー 1975年第8号~19号頃
概要:
あだち充がまだ若い頃に担当した作品(バカ漫画や熱血編として語られる)。牙や獣をモチーフにした熱血バトル的な内容で、サンデーでの短い連載
最終回の特徴:ラストで「牙も おれたちも 本当の 戦いはこれからだ !!」というフレーズ(または極めて近い表現)で締めくくられたとされる

 

あだち充先生がまだ若い頃に担当した「牙戦」は調べた限りで確認できる「俺たちの戦いはこれからだエンド」の最古の例の一つとなっています。

 

この事実はXの投稿や「ちゆ12歳」氏によるnote記事のまとめにおいて、物語が唐突に完結を迎える形式の歴史的な原典として鋭く指摘されている興味深い事例です。

 

主流の議論ではあまり頻出しないマイナーな位置づけではありますが、ジャンプ作品ではなくサンデー作品にこの形式が見られるという点は、当時の漫画界を考察する上でも特筆すべき特徴と言えるでしょう。

 

若き日のあだち充という巨匠の足跡を辿る意味でも、この「俺たちの戦いはこれからだ」という典型的な結末のルーツを宿した本作は、資料的な価値が高い隠れた一作として一部で語り継がれています。

コマンダー0(富沢順)

連載情報:週刊少年ジャンプ 1981年53号~1982年16号頃、全約15週・2巻
概要:
富沢順の連載デビュー作。SFバトルもので、警察の秘密組織 vs 闇の組織の兵器人間が戦う。設定は凝っていたが短命。
最終回の特徴:雑誌掲載時のラストで「いくぜ!戦いはこれからだ!!」や「俺たちの戦いはまだはじまったばかりだ!」に近いセリフ。戦いの途中で強引に締め。

 

富沢順先生の連載デビュー作「コマンダー0」は連載時の最終ページで「いくぜ!戦いはこれからだ!!」に極めて近いセリフが使われ、戦いの途中なのに強引に締めくくられた点で元ネタ・元相候補とされています。

 

本作はnoteや知恵袋、Xといった各種メディアにおいて「打ち切りエンドのテンプレートの原型」と繰り返し挙げられており、1980年代初頭の週刊少年ジャンプにおける打ち切り文化の早い段階を象徴する重要な証拠として位置づけられています。

 

現代のインターネット上で定着しているミームとしてのイメージにも合致しており、複数のソースで1982年終了の本作こそが「俺たちの戦いはこれからだ!」というフレーズを初めて本格的に使用した作品ではないかと鋭く指摘されています。

 

雑誌掲載時の勢いあるラストが語り草となる一方で、単行本収録時にはセリフが一部差し替えられたという興味深い指摘もあり、当時の編集部の方針や作品の着地方法を巡る試行錯誤の跡を現代に伝える貴重な資料と言えるでしょう。

 

ジャンプ黄金期へと向かう過渡期において、物語を未完のまま強引に締めくくる手法のパイオニアとしての評価を確立しており、高く評価され続けています。

男坂(車田正美)

連載情報:週刊少年ジャンプ 1984年32号~1985年12号頃、約半年・3巻
概要:
車田正美の硬派アクション。喧嘩の天才が海外の脅威に挑む意欲作で作者本人が「この漫画を描くために漫画家になった」と熱弁していた意欲作だったが人気が出ず打ち切り
最終回の特徴:大きく「未完」と銘打たれた未練タラタラの締め。熱い男気描写の途中終了

 

車田正美先生の硬派アクション「男坂」未練の打ち切りエンドの代表格として記憶に残り、「これから本格的に戦うぞ!」というイメージの源泉の一つとして元ネタ・元相候補となっています。

 

マグミクスなどのメディア記事やネット上のまとめサイトにおいても頻繁に名前が挙がる本作は、連載終了時の圧倒的な未完のエネルギーによって、打ち切りエンドの代名詞的な存在として多くの読者の記憶に鮮烈に刻まれています。

 

実際のセリフこそテンプレートとは少し異なるものの、「これから本格的に世界と戦うぞ!」という期待感を煽る構図はイメージの源泉となっており、車田作品特有の熱血スタイルがミームとしての印象をより強固なものにしていると分析されます。

 

YouTubeの検証動画やニコニコ大百科、知恵袋といったコミュニティでも必ずと言っていいほど有力候補として語られており、未練を残しながらも再起を誓う物語の着地が、現代における「俺たちの戦いはこれからだ」という概念の形成に多大な影響を与えています。

サスケ忍伝(黒岩よしひろ)

連載情報:週刊少年ジャンプ 1986年32号~41号、10週で打ち切り、全1巻
概要:
黒岩よしひろデビュー連載。現代忍者バトルで、妖刀を巡る戦い。作者の「現代版山風」的な意気込みが感じられるが、短命に終わる
最終回の特徴:仲間大量集合、いきなり最終決戦級の展開、大ゴマで敵に突撃など、打ち切りフルコースの未練エンド

 

黒岩よしひろ先生デビュー連載「サスケ忍伝」は打ち切りフルコースで完全一致のセリフは少ないが、ラストの「まだ続くぞ!」感が強く元ネタ・元相候補とされています。

 

本作は黒岩よしひろ作品全体に漂う「打ち切りあるある」の象徴として語り継がれており、最終回で仲間たちが大挙して登場し未来への展望を語る演出が、現代のミームにおける「まだ続くぞ!」というイメージを決定づける大きな要因となりました。

 

マグミクスや打ち切り作品を扱うまとめサイト、知恵袋などのコミュニティにおいても頻出する事例であり、セリフの完全一致こそ少ないものの、物語を強引に広げて終わらせる独特の勢いがテンプレートの源泉として高く評価されています。

 

作者である黒岩先生は他の連載作品でも同様の劇的な幕引きを繰り返したことで「伝説の打ち切り漫画家」としての異名を確立しており、本作はその系譜の原点として、打ち切り文化を考察する上で欠かせない歴史的な位置づけとなっています。

蹴撃手マモル(ゆでたまご)

連載情報:週刊少年ジャンプ 1990年33号~1991年13号、全32話・4巻
概要:
ゆでたまごのムエタイ格闘漫画。リアル路線を狙ったが、ギャグ控えめ+キックボクシングブーム前夜というタイミングで人気が出ず、短期間で打ち切り
最終回の特徴:サブタイトル「終わりなき戦い!!」。主人公のセリフは「戦いはこれからだ!!」(または「戦いはこれからだ!」)。残る敵の前に助っ人が登場し、次なる敵が描かれる

 

「キン肉マン」の作者で知られるゆでたまご先生のムエタイ格闘漫画「蹴撃手マモル」で、セリフの完全一致に最も近く「打ち切り漫画の典型」と繰り返し指摘され有力視される打ち切り作品です。

 

主人公の蹴田マモルが兄を救うべく強敵との勝ち抜き戦に挑む中、わずか2人を倒した時点で「終わりなき戦い!!」というサブタイトルと共に幕を閉じる展開は、まさに打ち切りの典型例として知られています。

 

最終ページでは残る敵の前に助っ人のタノンやヒガンテが駆けつけ、次ページにラスボス級の敵を大きく描き出すという強引な締めくくりが、これから本格的に戦うという現代のミームイメージに重なります。

 

マグミクスやWikipedia、知恵袋などの各媒体において「元ネタと言っても過言ではない」と目されることが多く、勝ち抜き戦の途中で熱く終わる構成が、ネット上で語られるテンプレートの原型の一つとされています。

 

セリフのニュアンスが現代のイメージに近い点も有力視される理由であり、連載終了から時間が経った現在でも、物語が未完のまま勢いだけで完結を迎える形式の代表的な作品として、しばしば名前が挙げられます。

俺たちの戦いはこれからだエンド元ネタ・元祖の打ち切り漫画どこ!まとめ・感想

「俺たちの戦いはこれからだエンド」の元ネタ・元祖の打ち切り漫画候補を調べてみましたが、「男坂」「コマンダー0」などが候補として揚げられているようです。

 

これら以外にも、あだち充先生が手掛けた「牙戦」が確認できる最古の例の一つとして挙げられており、ジャンプ作品に限らずサンデー作品にもそのルーツが見られる点は非常に興味深い事実です。

 

さらに「サスケ忍伝」のように、セリフの完全一致は少なくとも物語を強引に広げて終わらせる手法が、黒岩よしひろ作品特有の打ち切りあるあるとしてミームの形成に寄与した側面も見逃せません。

 

数ある候補の中でも「蹴撃手マモル」は、勝ち抜き戦の途中で助っ人が現れラスボスが提示されるという構成が現代のテンプレートに最も近く、多くの媒体で有力な元ネタ候補として紹介されています。

 

これらの作品群に共通する、未完ながらも熱量を持って幕を引くスタイルが長年かけて混ざり合い、現在私たちが共有している「戦いはこれからだ」という象徴的な打ち切りイメージが形作られたと言えるでしょう。

 

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