イサック打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたか解説!

漫画原作の「イサック」は歴史活劇の話題作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「イサック」連載は本当に打ち切りと言われたのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「イサック」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したと言われたのか解説していきます。

 

イサック打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたのか?

「イサック」は「月刊アフタヌーン」で2017年3月号から連載中で打ち切りではありません。

17世紀の神聖ローマ帝国を舞台に、仇討ちのために傭兵として三十年戦争に参加した日本人傭兵・イサックの活躍を描く歴史活劇作品です。

 

実際に私も週刊少年ジャンプを購読していますが、イサックは綺麗に物語が終わって消化不良もなく満足した記憶があります。

打ち切り理由:展開が早かったから

「イサック」は当初は歴史ものにしては展開が早かったため、打ち切りにならないか心配されたようです。

応援マンガ②「イサック」真刈信二・DOUBLE-S
大阪の陣以降牢人となりヨーロッパへ渡った日本人傭兵が大量にいたその中で、師の敵を追って戦乱の欧州をさまようスナイパー級の銃の名手イサックの活躍を描く。現在3巻までだが歴史ものにしては展開が早いから打ち切りを懸念している??#応援マンガ pic.twitter.com/O3OH2xgWAP

— まゆのあお (@mayunoao_as) April 23, 2018

歴史になぞった作品は丁寧に描かれることが多いため、展開が早すぎると打ち切りの可能性を心配されることがあります。

「イサック」もその例に漏れず、特に序盤のテンポの速さから、長期連載が難しいのではないかという懸念があったようです。

 

歴史作品は通常、時代背景の説明や戦略・戦術の描写に時間をかけることが多いですが、「イサック」はストーリーがスピーディーに進行したため、当時の読者の間で「駆け足で終わってしまうのでは？」という声が上がりました。

打ち切り理由:同時連載していたから

「イサック」の原作者である真刈信二先生は一時期、別の作品の原作･原案もしたため、労力が多くて打ち切りにならないか心配されたのかもしれません。

 

原作者である真刈信二先生は「イサック」の2017年1月25日に連載し、「サガラ ～Sの同素体～」を2018年8月9日から2021年2月10日まで連載と同時期に複数の作品に携わっていました。

 

そのため作業の過重さが心配され、打ち切りの心配がされたのかもしれませんね。

打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから

GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「イサック」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。

イサック　でyahoo検索したら予測に「打ち切り」って出すからyahooは血祭り

— 夢犬 (@bowwow359) November 17, 2022

「イサック」が人気漫画ということもあり、「打ち切りになったの？」と不安に思い「イサック 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。

 

その結果「イサック」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りだったの？」と勘違い。

そして打ち切りなったのでは？と不安に思い「イサック 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。

イサック あらすじ

1620年9月、カトリックとプロテスタントが血を流しあう三十年戦争の最中の欧州。そのプファルツ選帝侯領に現れた、一人の東洋人傭兵イサック。

祖国から遠く離れた地へは、カトリック側のスペイン軍に『目的の男』が居るという情報だけを頼りにオランダを経て、小さな城塞都市「フックスブルク」までやって来た。イサックの悲壮なまでの戦いが始まる。

イサック打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたか解説!まとめ･感想

「イサック」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく連載中です。

 

ただ当初歴史物にしては展開が早かったり、一時期原作者が複数連載していたこともあり、打ち切りを心配されたのかもしれません。

 

そんな「イサック」は異色の歴史活劇として、刀ではなく日本の銃が焦点となる面白い作品です。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

⇒原作漫画「イサック」を見る