漫画原作の「ビースターズ」はアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは?」という噂が出始めています。
そんな「ビースターズ」は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?
ということで今回は、「ビースターズ」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。
目次
ビースターズ打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したのか?
「ビースターズ」は「週刊少年チャンピオン」で016年41号から[3]2020年45号まで連載され、しっかり完結しているので打ち切りではありません。
2021年10月時点で累計発行部数は750万部を突破しています。
2019年10月にはフジテレビ「+Ultra」枠にてアニメが放映されており、3期まで放送されて完結まで描かれました。
打ち切り理由:終盤が駆け足であっさりしている?
「ビースターズ」は細かい世界設定に定評があったが、終盤は駆け足であっさりと終わったのが打ち切りと疑われてしまったのでした。
「ビースターズ」は「肉食動物と草食動物の対立や共生」と難しいテーマを丁寧に、繊細に描かれていたのが魅力のでした。
そのため、終盤は物語の伏線や壮大なテーマを十分に回収しきれずに駆け足で終わる、あっさり終わったと感じられた読者も多くいました。
この結果、一部のファンからは「打ち切りではないか」と疑念の声が上がることになりました。
打ち切り理由:複数の問題が未解決
「ビースターズ」は肉食動物と草食動物と相反する存在する世界観だが、この捕食者と被食者の問題が未解決で終わったことから打ち切りと言われてしまいました。
草食獣と肉食獣のハーフが何も食べられないという問題が物語初期からあり、この問題をどう解決していくのか期待されていましたが、最終的には深く掘り下げられることなく物語が終わってしまいました。
他にもレゴシとハル、ルイとジュノの異種族間恋愛の行方も解決もしていません。
特に草食獣と肉食獣のハーフが何も食べれない問題はどうなるのか、かなり気になる問題も未解決のままでした。
このため、一部の読者からは「テーマが中途半端なまま終わった」と感じられ、打ち切りの疑念が広まる原因となったようです。
打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから
GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「ビースターズ」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。
「ビースターズ」が話題作ということもあり、「打ち切りにならない?」と不安に思い「ビースターズ 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。
その結果「ビースターズ」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りしたの?」と勘違い。
そして打ち切りなったのでは?と不安に思い「ビースターズ 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。
ビースターズのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?
「ビースターズ」のアニメは3期まで放送され、完結まで描かれました。
そのため、アニメと見比べるために漫画を見るのもおすすめです。
ビースターズ漫画・アニメ打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したと言われたか解説!まとめ・感想
「ビースターズ」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。
ただ終盤が駆け足で、問題が未解決なところもあったので、打ち切りと言われてしまったのでした。
しかし独特な世界観に引き込まれ、どんどん読む進めて様々なキャラをもっと知りたいからこそ、このような不満が出たのでしょう。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。