ベイビーステップ漫画打ち切りの真相･理由!なぜ連載終了･完結したか解説!

漫画原作の「ベイビーステップ」はアニメ化もされた人気作品ですが、最近「打ち切りで連載終了したのでは？」という噂が出始めています。

そんな「ベイビーステップ」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

ということで今回は、「ベイビーステップ」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

1 ベイビーステップ漫画打ち切りの真相･理由!なぜ連載終了･完結したのか?
2 ベイビーステップのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?
3 ベイビーステップ漫画打ち切りの真相･理由!なぜ連載終了･完結したか解説!まとめ･感想

ベイビーステップ漫画打ち切りの真相･理由!なぜ連載終了･完結したのか?

「ベイビーステップ」は週刊少年マガジンで2007年46号から2017年48号まで連載されたが、試合途中で終わったこともあり打ち切りの可能性があります。

実際にデ杯も描きたかったと言っていることから、描き尽くしたわけではないと思います。

そんな「ベイビーステップ」は2021年11月時点で電子版を含めた累計発行部数は1260万部を突破し、アニメは2期まで放送された人気作品です。

打ち切り理由:ワールドツアー編が力不足で描けなかった?

「ベイビーステップ」の打ち切りの理由として「私の力不足」と語ったことから、これから海外戦をリアリティを持って描くには取材力不足だと打ち切りしたのかもしれません。

ベイビーステップの最後は打ち切りかと思ってたのですが、最終巻の最後の方に主に私の力不足で、と原因が書いてあり、これが何を意味するのかすごく知りたい。個人的には打ち切るような内容ではないしもっと先を見たかったなぁと

— Joker (@jokertennisjpn) July 27, 2018

作者は「連載当初からリアリティを追求してきた」とインタビューで語っており、「ベイビーステップ」はリアリティがあってテニス関係者の評価が高かった作品です。

しかし、海外線となると世界トップ級のプレーヤー達の情報・取材が必要となるため、今以上にリアリティを追求するには相当な労力や時間が求められたと考えられます。

その結果、現実的な取材や描写の準備が整わず、物語の展開に限界を感じたのかもしれません。

ファンの間では「続きが見たい」との声が多いものの、作者の意図や作品にかけるこだわりを理解し、打ち切りの判断を尊重する意見も見られます。

打ち切り理由:テニスの試合中に完結で打ち切りEND？

「ベイビーステップ」は試合中に完結したため、まるで「俺達の戦いはこれからだぜ！」と打ち切りENDで終わった感が強くなってしまいました。

今更ベイビーステップ最終巻読んだ。
友達から打ち切りっぽいとは聞いてたが
まさか試合中に終わるとは・・・

— 弐号@無気力 (@kakata0371) March 17, 2018

少年マガジンで連載してるベイビーステップ、プロ編で試合中でさあこれからってところで最終回のお知らせ。打ち切り？それにしても何この脈絡ないぶった切りは…久々に酷い連載終了回を見た。

— Hey-LoQuoo-Barrrr (@HiRoKoVa) November 1, 2017

主人公が初の「ワールドツアー」の本選初戦で対戦中で完結し、これからトップ選手へと上っていく手応えを感じるところで物語は幕を閉じました。

そんな主人公の成長物語が志半ばで終わったこともあり、ワールドツアーで活躍した主人公を見れないことに多くのファンが落胆しました。

「これからが本番」と思わせる展開で終わったため、読者の中には「続編を期待したい」との声も根強く残っていることから打ち切りと言われてしまったのです。

打ち切り理由:ライバルたちが出なくなった

「ベイビーステップ」は主人公の成長過程に魅力的なライバルたちがいましたが、最終回に近付くにつれて今まで共に過ごしてきたライバルたちの存在は描かれなくなって終わったので打ち切りのように感じました。

やはり主人公がこれまで競い合い、切磋琢磨してきたライバルたちのその後や、彼らが主人公に与えた影響が描かれないまま物語が終わったことに物足りなさを感じた読者が多かったようです。

本当に円満完結ならライバルたちの成長や新たな挑戦が物語に織り込まれば、より感動的で充実した結末になったと思います。

それなのに魅力的なライバルたちが登場せずに、試合中に完結したため打ち切りと言われてしまったのです。

打ち切り理由:待望のデビスカップが描かれなかった

「ベイビーステップ」で作者も読者も待ち望んでいた｢デビスカップ｣が描かれなかったこともあり、打ち切りと言われてしまったようです。

興奮で眠れなくて、ベイビーステップ読んでて、チーム丸尾の挑戦はこれからだってところで終わって、作者がデ杯までは描きたかったて言ってから、打ち切りかなて思ったけど、クリシュナに勝って、チャレンジャー優勝したし、個人的にはいい終わり方したなぁて思う。プロの世界てチームなんだな。

— けんやんおかえり\(//∇//)\ (@kimu_ken_) December 22, 2024

読者含めて主人公の丸尾栄一郎が夢見ていた「デビスカップ」ということもあり、最低でもこの「デビスカップ」まで描かれると思っていました。

しかし、残念ながら「デビスカップ」まで描かれることもなく、作者も後書きコメントで「できればデ杯も描きたかったけど…」と描いていることもあり、ファンの間では「打ち切りの影響で夢が途絶えたのではないか」と推測する声が広がっています。

やはり「デビスカップ」は主人公の成長物語の集大成ともいえる舞台であり、多くの読者にとっても物語の重要な到達点と感じられていました。

そのため、ここに至るまでの描写がなかったことに対する失望感は大きく、「続きを見たかった」という声が絶えないこともあり、打ち切りと言われてしまったようです。