バードメン漫画打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたか解説!

漫画原作の「バードメン」は人気漫画「結界師」を描いた田辺イエロウ先生の注目された人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「バードメン」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「バードメン」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したのか解説していきます。

 

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バードメン漫画打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したのか?

「バードメン」は「週刊少年サンデー」でしっかり完結しているので打ち切りではありません。

 

そんな「バードメン」は2013年33号から2020年10号まで連載されました。

打ち切り理由:打ち切りみたいな終わり方？

「バードメン」は物語の展開が急ぎ足になったこともあり、打ち切りのように見えてしまったようです。

バードメン、打ち切りっぽい終わり方やね…ちょっと拍子抜け

— 喪遺??猟師Light-Chaos (@meuxhxc) March 30, 2020

バードメン最後打ち切りっぽいけどそのまま続けてたら世間の情勢に配慮して打ち切られてだからどっちにせよしゃーない感ある

— ここもと (@kiriya_yuuki) February 4, 2021

バードメン新刊出とるやーん!!と手に取ったら突然の最終巻でこれ…打ち切りなんでは…(´；ω；`)
どうにかキレイにまとめられてたけど駆け足感否めないしううう…好きな漫画がここまできて打ち切りは何度経験してもツラい…でもどうにかまとまって良かった…

— aki (@noaki_aki) April 20, 2020

バードメン完結まで読み
ストーリー普通におもろいんだけど最後の方の締め方が若干雑みあったね
打ち切りだったのかなってちょっと疑っちゃう pic.twitter.com/RetWICWxX6

— 芭蕉 (@BasyouMatsuko) December 8, 2021

バードメン面白かったんだけど、勢力が複雑化し過ぎちゃって、伏線回収が殆ど出来ぬまま終わりを迎えてしまった……つらい………

— ジョセフ・ニーナ (@LODOLS) February 7, 2020

特に最終巻で物語が急に終わり、伏線が十分に回収されないまま駆け足で締めくくられたため、不満が広がりました。

 

この突然の終了が、読者に「編集部が強制的に打ち切ったのではないか」との印象を与え、打ち切り感を強めました。

打ち切り理由:月一の連載にシフトで勘違い？

「バードメン」は事情は不明だが月イチでの連載となっていたため、打ち切りになったと勘違いされたようです。

バードメン、なんと連載開始してから約3年なんだけど、まだ8巻までしか出てないよ～
しかも連載が週刊のサンデー本誌！つまりコミックが安い！ちなみに週刊のサンデーだけど掲載は月イチ！！単行本がなかなか出ない！！たのしい！！！
あと、某イタリアンじゃないイタ飯さんと話せるようになるよ！

— かかを*3/30 2号館 せ23a (@kakawo00) November 14, 2016

バードメン　月イチ連載なのがもったいない

— reo (@reo1101) June 24, 2015

「バードメン」は第6話以降に週刊誌だが月イチでの連載となってしまい、読者が少し忘れた頃に連載するので打ち切りと勘違い。

単行本の読者も月イチなのでなかなか出なくて単行本の刊行ペースが遅くなり、1年に1巻程度しか出ない状況が「連載が止まった」と誤解される要因となりました。

 

また、掲載誌が週刊だったため、他の作品と比べて目立ちにくくなり、読者の関心が薄れる要因にもなった可能性があります。

 

その結果、「いつの間にか終わっていた」と思われることもあり、打ち切りと誤解されることがあったようです。

打ち切り理由:地味だから？

「バードメン」は面白いが地味と言われてしまい、他作品のように目立たず話題に上がる機会が少なかったことが、打ち切りの噂につながったようです。

バードメン 11
相互に意思疎通が可能な新人類が団結して云々という話はSFにおいては古典的題材だと思う。キャラ配置や複雑な各勢力の思惑を丁寧に描いてあってよい出来。地味だけどもっと人気が出てほしい漫画です。

— FWK (@turuuti) February 18, 2018

バードメン面白いけど地味。面白いけど。

— 夏江＠夏の字 (@natue) February 26, 2015

ワートリ好きな人にお勧めしたい、ちょっと地味だけどすごくクールでディープな少年漫画『バードメン』はまだ７冊だよ?

— モト (@mortxxxx) April 8, 2016

やっぱ地味に面白いなバードメン。鷺沢の爽やかさは完全に裏切る系の爽やかさだけども、こういうタイプが心を読む能力を持ったら裏切り加速しそう。

— ぐらさん (@bigsun_10FEET) June 4, 2015

ストーリーや設定の作り込みは評価されていましたが、派手なアクションや分かりやすいカタルシスが少なかったため、広く人気を集めるのが難しかったようです。

 

またキャラクターの成長や物語の進行がじっくりと描かれる作風だったため、展開が遅く感じられることもありました。

 

この「地味さ」が商業的な人気や話題性の低さにつながり、「人気がなくて打ち切りになった」との噂が広まりました。

 

とはいえ「地味に面白い」と評価は高く、今でも「もっと評価されるべき作品」として語られることがあるようです。

バードメン あらすじ

中学3年生の男子・烏丸英司は、内心に不満を抱えながら、無気力で平凡な学生生活を送っていた。

ある日、幼なじみの鴨田樹真、クラスメイトの鷺沢怜、その女友達の海野つばめとともに、バス事故に遭ってしまう。
朦朧とした意識の中、英司は黒い翼を生やした鳥のような人間を見たような気がした。大量出血して瀕死だったはずの彼らは、何故か大したケガもなく命を取り留めたが、背中から翼が生える謎の能力が身に着いてしまっていた。
「鳥男」としての能力を意図せず得てしまった英司たちの日常は、大きく劇的に動き始める。

バードメン漫画打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたか解説!まとめ･感想

「バードメン」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただ最終話が打ち切りみたいだったり、週刊誌だが月イチ連載で地味だったこともあり、目立たずに打ち切りと思われてしまったようです。

 

しかし、「地味に面白い」と漫画としての評価は高いので、おすすめでする作品の一つです。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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