ボルト打ち切り理由?なぜ連載終了・最終回ひどいと言われたか解説!

漫画原作の「ボルト」はアニメ化もされた人気作品ですが、最近「打ち切りで連載終了したのでは?」という噂が出始めています。

 

そんな「ボルト」は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?

 

ということで今回は、「ボルト」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

ボルト打ち切り理由?なぜ連載終了・最終回したのか?

「ボルト」は「Vジャンプ」で連載中で、第2部が連載中と打ち切りではありません。

 

第1部のアニメ化もされて2017年4月5日から2023年3月26日も放送されており、「NARUTO -ナルト-」からの衰えることなく人気作です。

打ち切り理由:偉大な「ナルト」を超えられない

「ボルト」はあの海外でも大人気の「ナルト」の外伝・続編であることから、どうしても対比されて劣っていると感じるファンも多く、厳しい評で打ち切りの噂が出たようです。

前作と比較される中で、物語の方向性やキャラクターの魅力が十分に伝わらず、評価が伸び悩んだことが主な要因です。

 

また作者自身も「NARUTO以上の作品は書けない」と発言もしていることから、十分面白いがナルトと比べてしまうと劣っている感は否めず、非常に厳しい評価から打ち切りの噂がされたのでした。

打ち切り理由:1部が完結したため

「ボルト」は1部が完結したことから、続編の展開が期待される一方で、打ち切りの噂も流れました。

 

ボルトは1部である「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」が2023年に完結しました。

 

しかし、この完結をもって「打ち切り」と勘違いした人も多かったようです。

実際には物語はまだ続いており、次の展開に向けて準備が進められています。

打ち切り理由:アニメの脚本家が変更になったため

「ボルト」はアニメ化もされていますが、アニメの脚本家が変更になった際に打ち切りにする方向なのではないか?と脚本家が交代した理由を不安視されました。

 

「ボルト」のアニメは2020年11月に脚本家が岸本先生へ交代することが編集部から突然発表されました。

 

この岸本先生の交代劇がアニメの方向性が打ち切りへと変わるのではないか?と懸念されたのでした。

ボルト打ち切り理由の原因「最終回ひどい疑惑」を解説

ナルト時の主要キャラの扱いが雑

「ボルト」ではナルト時の主要キャラであるナルトやクラマ(九尾)などが雑な扱いで退場したことが、ひどいと言われてしまったようです。

  • ナルトは異空間に封印される形で物語から退場
  • クラマはナルトとの重粒子モードにより消滅
  • サスケの輪廻眼が使えなって弱体化

 

確かに「ボルト」では世代交代しなければいけないので、いつまでのナルトの主要キャラが出すぎるのは良くないかもしれません。

 

しかし、偉大な「ナルト」の主要キャラはかなりの愛着があるので、丁寧にうまく退場させることが求められました。

 

ファンにとってはナルトの主要キャラが完全に消えてしまうことへの抵抗感があるため、徐々に新世代へバトンタッチする形での移行が重要となります。

 

そこがうまく移行できずに強引に世代交代させたように見えて、ひどいと言われてしまったようです。

ボルトが好きになれない?

ナルト、ヒナタの息子にあたるボルトはファンには「イライラする」などの理由で好きになれないキャラで好きになれないのもひどいと言われる要因となっているようです。

自分勝手で、自分の考えを無理やり押し通すし人のせいにする。

さらに未熟ながら大口を叩く態度や、親に対する悪い態度がボルトが嫌われる原因となっています。

 

確かにナルトは親がいない辛い過去を背景に、大口は叩いて楽天的だがみんなの事を考えたりと仲間思いで、人のせいにしない責任感が強く優しいと好感が持てます。

 

そういったナルトとボルトを比較したことも相まって嫌われ、ひどいと言われる理由になったのでしょう。

アニメ作画がひどい?

「ボルト」のアニメ作画がコロナ時期にひどいと言われており、第1部のアニメが終了したのも作画がひどいことが原因で打ち切りになったのではないかと噂されています。

 

実際はボルトの第二部から作画担当を交代させるため第1部を終了させたのですが、作画がひどかったので打ち切りにしたのではないかと推測できます。

ストーリー展開がつまらない?

「ボルト」はナルト主要キャラの強引な弱体化や退場などもあり、ストーリー展開がつまらないと言われてしまったようです。

過去作の強キャラの強引な弱体化などや強い敵ばっかり現れるのがテンプレすぎるのがつまらないと感じられたのかもしれません。

 

しかしどうしてもナルトを比較してしまうが、ナルトとは違った火影の息子・ボルトしての物語として楽しめる物語と好評となっています。

ボルトのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「ボルト」の2023年3月に第一部が終了し、18巻の第68話まで描かれました。

そのため、アニメその後の物語を見るなら18巻から買えばOKです。

アニメの続きが見れる!ボルト18巻はこちら

 

しかし「ボルト」のアニメはアニメオリジナルストーリーやナルトの関連書籍を元にした物語が多くなっている。

原作漫画はキャラクターの内面描写や心理戦が細かく表現されたりと違いがあるのでどちらも見るのをおすすめします。

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ボルト打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したか徹底解説!まとめ・感想

「ボルト」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく第2部が連載中です。

 

ただどうしても偉大な漫画「ナルト」と対比されて、面白いのにハードルが高すぎてひどいや打ち切りと言われてしまったようです。

 

しかし、ナルトとは違った火影の息子・ボルトしての物語として楽しめる物語として面白いです。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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