ブレイクブレイド打ち切り理由?なぜ作者逃亡と言われたか解説!

漫画原作の「ブレイクブレイド」はアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは?」と言われています。

 

そんな「ブレイクブレイド」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?

 

ということで今回は、「ブレイクブレイド」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

ブレイクブレイド打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したのか?

「ブレイクブレイド」は最終的に「COMIC メテオ」で連載し、完結しているので打ち切りではありません。

実際に作者も打ち切りではないとXにてポストしています。

 

そんな「ブレイクブレイド」は月刊少年ブラッド」2006年10月号・11月号で連載を開始し、「FlexComixブラッド」で2007年1月17日から2012年2月8日、「COMIC メテオ」で2012年7月25日から2022年11月22日まで連載しました。

 

後に作者の同人誌「BREAK BLADE BOUND」にて唐突に終了したことの理由や、物語のエピローグも描かれました。

 

また2010年から2011年にかけて全6部作の劇場アニメとしてアニメ化され、後に2014年4月から6月まで劇場アニメを再構成して新作シーンを追加したテレビアニメ版が放送されてもいます。

打ち切り理由:伏線未回収で突然終わったから

「ブレイクブレイド」はまだ伏線や様々な決着が着いておらず、突然の終了のため打ち切りと言われてしまったようです。

「ブレイクブレイド」は国と国との紛争・戦争をテーマとし、様々な伏線が貼られ、特にゼスとの決着はどうなるのか注目されていました。

 

物語はゼスとの決着が描かれることなく終わってしまい、多くの読者が困惑しました。

特にゼスは主人公ライガットのライバル的存在であり、その成長や対決が物語の鍵を握ると考えられていただけに、彼の扱いに不満を抱く声も少なくありません。

 

他にもデルフィングはなぜ魔力を持たない者でしか操縦出来ないのか、デルフィングの動力は何なのかが分からないなどの謎も多く、物語が未完のまま終わったように感じる読者も多かったようです。

 

最終的には作者の同人誌「BREAK BLADE BOUND」にて断片的に描かれましたが、商業誌での正式な完結とはならず、読者の間では物足りなさを感じる声もあります。

打ち切り理由:作者の気力・体力の限界?

「ブレイクブレイド」の作者の吉永裕ノ介先生の体力・気力が限界のため、打ち切りになったと言われています。

確かに「ブレイクブレイド」は巨大ロボットの迫力あるアクションの描写で労力が大きく、そのせいか年々更新が遅くなっていました。

 

さらに吉永裕ノ介先生は「打ち切りではない」と否定しているが、体力・気力の問題があったことを言及しています。

そのため、打ち切りではないと、吉永裕ノ介先生のコメントからも体力や気力の限界が大きな要因であり、意図的に完結させたわけではないことがうかがえます。

 

長年続いた作品だけに、ファンからは「もっと続けてほしかった」「最後まで描き切ってほしかった」との声も多く、物語が十分に完結しなかったことを惜しむ意見が目立ちます。

 

同人誌で補完される可能性はあるものの、商業誌での正式な完結が見られなかったことが、結果として気力の限界が「打ち切り」と受け取られてしまったのでしょう。

打ち切り理由:主役機「デルフィング」壊しすぎた?

「ブレイクブレイド」の主役機のデルフィングを景気よく壊しすぎたため、修復が効かずにアクションシーンが狭まった事が打ち切りの原因と言われています。

「ブレイクブレイド」はロボットのアクション性だけでなく、ボロボロになりながらもガンガン倒していく戦闘描写が特徴的な作品でした。

 

しかし、デルフィングは物語の中で何度も大破し、その都度修復されていましたが、設定上、修復が困難な機体だったため、次第に戦闘シーンの幅が狭まっていったようです。

 

作者自身も公式同人誌で「体調の問題もあるが、デルフィングを破壊しすぎたことで戦闘描写が難しくなった」と言及しており、これが執筆を続けるうえでの負担の一因になったと考えられます。

 

最終的に戦闘シーンの制約が増えたことが物語の展開に影響を与え、結果として作品の終了を早める要因の一つになったのかもしれません。

ブレイクブレイド打ち切り理由の原因「作者逃亡疑惑」を解説

「ブレイクブレイド」の作者の吉永裕ノ介先生が逃亡したとの疑惑が出たようですが、全くのガセであり、年々更新頻度が減ったため、作者が逃亡したと言われてしまったのです。

 

「ブレイクブレイド」のロボットアクションは作画の労力が大きく、吉永裕ノ介先生の気力・体力の限界もあり、更新頻度が遅くなったようです。

 

また「月刊少年ブラッド」で連載したが休刊でストップし「FlexComixブラッド」に移籍、その後に「COMIC メテオ」に移籍と、不定期掲載で連載の環境が安定しなかったことも、更新頻度の低下につながったと考えられます。

 

さらに吉永裕ノ介先生自身が「打ち切りではない」と発言しているものの、体力・気力の限界があったことは認めており、長期連載のプレッシャーや作画の負担が大きかったことがうかがえます。

 

そのため更新が滞ったことを理由に「作者が逃亡した」という噂が立ったものの、実際には単なる憶測に過ぎず、吉永先生は公式同人誌「BREAK BLADE BOUND」などで補完的な作品を発表していたりとしっかり結末を描いています。

ブレイクブレイドのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「ブレイクブレイド」のアニメは原作と少し違いますが7巻あたりまで描かれました。

アニメは第五章の後半からオリジナル展開となっており、第六章もほぼオリジナル展開となっています。

 

そのため、アニメのその後の正史を見るなら7巻から買うのがおすすめです。

アニメの続きが見れる!ブレイクブレイド7巻はこちら

 

ちなみに「アニメ」は下の表のように進められています。

アニメ 漫画
第一章 1巻~2巻
第二章 2巻
第三章 3巻~4巻
第四章 5巻
第五章 6巻~7巻
第六章 オリジナル

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ブレイクブレイド打ち切り理由?なぜ作者逃亡と言われたか解説!まとめ・感想

「ブレイクブレイド」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただ突然の終了や伏瀬の未回収、ゼスとの決着が描かれていないことや、不定期掲載で作者が逃亡したとガセが流れてしまって打ち切りと言われてしまったようです。

 

そんな「ブレイクブレイド」は無慈悲なロボットのアクション性が高く、恋愛要素もあって大満足できる漫画です。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。

もし物語の結末の補完をするなら、合わせてファンブック「BREAK BLADE BOUND」もお読みください!

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