クロスゲーム打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!

• 公開日：2025年3月3日

• 漫画

 

クロスゲーム打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したのか?

「クロスゲーム」は「週刊少年サンデー」で連載し、しっかり完結しているので打ち切りではありません。

 

そんな「クロスゲーム」は「週刊少年サンデー」で2005年22・23号から2010年12号まで連載し、第3部構成となっています。

2021年8月時点で累計発行部数は950万部を記録し、2009年、第54回小学館漫画賞少年向け部門受賞している人気作品です。

 

アニメ化もされており、2009年4月5日から2010年3月28日まで放送されていました。

打ち切り理由:唐突な終わり方だったから

「クロスゲーム」は「えっ！コレで終わり？」と思わせる唐突な終わり方だったこともあり、打ち切りみたいな終わり方と感じたのかもしれません。

えっ、クロスゲームこれで終わり?

ライバルキャラも中途半端なままだったし、なんか打ち切りみたいな終わり方だなあ

暫く中断してたりしてたし、あだち先生大丈夫なんかな

— kentlight (@kentlight) February 17, 2010

あだち充はもう時代遅れなのかね…
クロスゲームも打ち切りみたいな終わりだったよね。
もともと短期連載の予定だったから話考えてなかったのかもしんないけど
1巻が一番おもしろいナゾのマンガだww
つか2巻以降読まなくていいww

— たけうちあずさ (@takenouchi24) November 29, 2011

「クロスゲーム」はその終わり方が突然で、読者にとっては予想外の展開となりました。

 

一部のファンは、話がまだ続くと思っていたため、終わり方に驚きと戸惑いを感じたことでしょう。

 

そういった唐突な終わり方が、一部の読者から打ち切りと思われてしまったようです。

打ち切り理由:伏線が未回収だった

「クロスゲーム」は様々な伏線を回収して良かったとの声がある一方、一部では伏線が回収出来ていないと打ち切りみたいと思われてしまったようです。

クロスゲーム最終巻読みました。「え！？そうなる？じゃあ今までの複線はどうなるんだよ！」って終わり方でした。う～ん・・・これじゃ打ち切りみたいな感じだなぁ・・・

— はねだまる (@hanedamaru) May 6, 2010

「クロスゲーム」では多くの伏線が描かれ、解決に向けて期待が高まりましたが、最終的には一部が回収されずに終わったことが、打ち切りのような印象を与えたようです。

 

特に読者が期待していたストーリーの展開が中途半端に終わったことが、残念に感じられたのでしょう。

 

そのため、伏線が回収されないまま物語が終わることで、読者は消化不良を感じた人が多かったようです。

結果として、予想外の終わり方が打ち切りと捉えられた一因となったのではないかと思います。

打ち切り理由:ゲッサンで移籍して連載するから？

「クロスゲーム」の作者のあだち充先生は連載中に月刊誌「ゲッサン」で連載しているため、打ち切りになったとも言われています。

クロスゲーム最終巻読了。打ち切りみたいな終わり方、酷い。話を広げきれずにグダグダとなったから終わらせたのかな。それともゲッサンの連載に集中したいのか。うーむ。

— St.Kenta/暗闇坂鯉恋 (@stknt0227) June 6, 2010

あだち充先生は「クロスゲーム」連載中に、2009年に創刊した月刊誌「ゲッサン」に活躍の場を移しており、「QあんどA」を2009年創刊号に連載開始しています。

 

そのため、「クロスゲーム」の連載が終了した時期、あだち充先生はすでに「ゲッサン」での連載に集中していたため、両方を並行するのが難しくなった可能性があります。

 

「クロスゲーム」の終わり方が唐突に感じられるのは、そのためとも言われています。

月刊誌「ゲッサン」では新しい作品を連載する必要があり、連載スケジュールの調整が影響したのかもしれません。

 

結果として、ある種の移籍と新たな挑戦が「クロスゲーム」の終了に関わったのではないかと考えられます。

クロスゲームのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「クロスゲーム」のアニメは完結まで描かれました。

 

ただアニメだと原作漫画の性的シーン、表現などはカットされたりと違いがありますので読んでみてください。

クロスゲーム打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「クロスゲーム」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただ唐突な終わり方や、連載終盤で作者のあだち充先生が主戦場を「ゲッサン」に移し、別の作品を連載したため打ち切りと思われてしまったようです。

 

しかし綺麗に伏線も回収しているとの声も多く、こちらもあだち充先生の名作の一つとして面白いです。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

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