ダンダダン漫画・アニメの打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したと言われたか解説!

漫画原作の「ダンダダン」はアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは?」という噂が出始めています。

 

そんな「ダンダダン」連載終了は本当に打ち切りになるのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?

 

ということで今回は、「ダンダダン」の打ち切り理由、なぜ連載を終了と言われたのか解説していきます。

ダンダダン打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したのか?

「ダンダダン」は「少年ジャンプ+」にて2021年4月6日より連載中で打ち切りではありません。

 

最新話の更新ごとに100万閲覧を突破するなど看板漫画となっており、電子書籍を含めたコミックスの累計発行部数は2024年12月時点で800万部を突破している人気作品です。

 

テレビうアニメ化もされており、第1期は2024年10月から12月、第2期は2025年7月から放送されます。

打ち切り理由:作者の前作が打ち切られたから

「ダンダダン」の作者の龍幸伸先生の前作が打ち切られているため、「ダンダダン」も打ち切られないか不安視されているようです。

 

前作の「正義の禄号」は2巻、「FIRE BALL!」は5巻でと打ち切られていました。

そのため、「ダンダダン」が連載開始当初から注目を集めているものの、過去の実績から打ち切りを懸念する声があるのも無理はありません。

 

ただ「ダンダダン」は独自の世界観やキャラクター描写が好評で、読者から高い支持を受けている作品です。

打ち切り理由:つまらない?

「ダンダダン」は最新話の更新ごとに100万閲覧を突破するなど看板漫画とかなりの支持を受けていますが、一部では下品で気まずいとされる描写やハチャメチャ過ぎてつまないと思われているようです。

 

「ダンダダン」は下ネタや露出の多いシーンが多く、胸糞悪いシーンもあるので家族で見るには気まずかったりと不満の声があります。

 

また異能力バトルで妖怪に宇宙人となんでもありのSF感に恋愛要素もあったりと、ごちゃ混ぜ感が魅力だが、これが一貫性がなく何がしたいのか分かりづらいと思う方もいるのかもしれません。

 

そういった一部の人の声ですが、作品全体の人気や評価を大きく揺るがすものではないようです。

打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから

GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「ダンダダン」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。

 

「ダンダダン」が人気漫画ということもあり、「打ち切りにならない?」と不安に思い「ダンダダン 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。

 

その結果「ダンダダン」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りしたの?」と勘違い。

そして打ち切りなったのでは?と不安に思い「ダンダダン 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。

打ち切り理由:アニメ1期が話途中で終わったから?

「ダンダダン」のアニメ1期が話の途中で終わったため、これ打ち切りならないよね?と不安視されているようです。

基本的には人気作品ですし、このまま行けば2期は間違いなく放送されます。

 

しかし、前例から視聴率があまりにも悪ければ打ち切りになる可能性もあるため、そういった不安から打ち切りの噂が出てしまっているようです。

ダンダダン打ち切り理由の原因「つまらない疑惑」を解説

ギャグが下品で気まずい

「ダンダダン」はギャグが下品でみんなで話すには気まずい要素が多いので、受け付けない人にとってはつまらないと思われてしまっているようです。

「ダンダダン」の物語の目的は「主人公オカルンの金玉を取り戻す事」だったりと、ほぼ直球の下ネタをぶっこんでいます。

 

他にも下着姿や生殖機能を求める宇宙人などの下品と思う描写が多々あるので、人によっては受け付けないのもしょうがないかもしれないです。

ジャンル詰め込みすぎ?

「ダンダダン」は宇宙人と妖怪との異能バトルに、ラブコメ要素と、かなりジャンルが詰め込まれているので一貫性がないのが気になるという声もあります。

 

一方でこの多ジャンルの融合こそが「ダンダダン」の魅力とする意見も少なくありません。

宇宙人や妖怪といった突飛な設定に加え、異能バトルの迫力とラブコメ要素の軽快さが混ざり合うことで、他にはない独特の世界観が生まれています。

 

ただし一貫性のなさを指摘する読者にとっては、これが物語の方向性を掴みにくくする要因となっているようです。
特にシリアスなシーンとコメディタッチな展開が交互に訪れる構成が、人によっては混乱を招く場合もあります。

 

このように多ジャンル構成は、新しい読者を引き込む可能性がある一方で、特定のジャンルに期待して読み始めた読者には合わないこともあるため、賛否が分かれる点と言えます。

作画が怖い

「ダンダダン」は作者の龍幸伸先生の圧倒的な画力も魅力的ですが、逆にその圧倒的な画力が怖くて、過激なシーンもリアリティがって不快に感じるという意見もあります。

 

龍幸伸先生の画力はアクションシーンの迫力やキャラクターの表情の繊細さを際立たせ、「ダンダダン」の魅力を支える重要な要素となっています。

 

しかし、そのリアリティが過剰に感じられ、一部の読者にとっては過激なシーンが不快感や恐怖を引き起こす原因となることもあるようです。

特にホラー要素や暴力描写がリアルに描かれることで、苦手な人には精神的な負担となる場合があります。

作品の失速感※ネタバレ注意!

「ダンダダン」は物語が進むにつれて話題となりましたが、目的がある程度達成したり、マンネリ化で失速感を感じるという声も出てきているようです。

 

序盤のインパクトや独自の世界観が話題を呼んだ一方で、物語が進むにつれて明確な目的が達成されたり、同じような展開が続くことで新鮮味が薄れ、読者に失速感を与えていると感じられる場合があります。

 

特に「ダンダダン」での大きな目的であった「主人公オカルンの金玉を取り戻す事」が達成されて、新章に突入している落ち着き具合が物語の勢いをやや抑えていると感じる読者もいるようです。

 

「金玉を取り戻す」という斬新で強烈な目的が物語序盤の大きな推進力となっていただけに、それが達成された後の展開に対して、テンションの変化を感じる人がいるのは自然なことかもしれません。

ストーリーがトラウマに?

「ダンダダン」はハチャメチャなギャグ要素が強いと思いきや、様々な人物・妖怪のエグい過去が美麗に描かれてトラウマを残す展開も多く、読者の心に強い印象を与えています。

そのギャップが「ダンダダン」の魅力の一つであり、笑いと恐怖、感動が絶妙に入り混じった物語として支持されているが、このエグい描写がトラウマ的で読むのが辛いと感じる読者もいるようです。

ダンダダンのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「ダンダダン」のアニメは1期まで放送され、5巻第34話まで描かれました。

そのため、アニメのその後の物語を見るなら5巻から買えばOKです。

アニメの続きが見れる!ダンダダン5巻はこちら

 

ちなみに「アニメ」は下の表のように進められています。

漫画 アニメ
1巻 (1期)1話~4話
2巻 (1期)4話~6話
3巻 (1期)7話~9話
4巻 (1期)9話~12話
5巻 (1期)12話(最終回)

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ダンダダン漫画・アニメの打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したと言われたか解説!まとめ・感想

「ダンダダン」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく連載中となっています。

 

ただ「ダンダダン」は癖のある作品で、下品なところや、トラウマになるようなキャラ・妖怪の過去を描かれるので受け付けない人もいるから打ち切りの噂が出てしまったようです。

 

しかし、こういった話題があるのも、それだけ「ダンダダン」が人気作品ということであり、今後もこの面白さを貫いて提供してもらいたいです。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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