
漫画原作の「ドリィキルキル」は人気作「ブルーロック」の作者が描いた作品ですが、「打ち切りで連載終了した?」と言われています。
そんな「ドリィキルキル」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?
ということで今回は、「ドリィキルキル」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したのか解説していきます。
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ドリィキルキル打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したのか?
「ドリィキルキル」は伏線を回収せずに終わったため、打ち切りのようです。
そんな「ドリィキルキル」は「マンガボックス」2014年37号から2017年43号まで連載されていました。
打ち切り理由:伏線を回収せずに完結
「ドリィキルキル」はいろんな伏線を回収できずに完結したため、打ち切りと認識されています。
#ドリィキルキル 最終回。あー、やっぱり「俺たちの戦いは始まったばかりだ!」エンドか。いろんな伏線、回収せずに終わっちゃったなぁ。実質、打ち切りだね、残念。ツナシ編で盛り上ったから、新章もいけると思ったんだがなぁ…。なんにしても蔵人幸明先生、ノ村優介先生、連載お疲れ様でした。 pic.twitter.com/8hPa3lOjaq
— こばちば(´・ω・`) (@kobachiba01) September 22, 2017
ドリィキルキルが結局
黒幕「オレは組織の末端で本隊が来たので野望を諦める」
実質ラスボス「幼児退行でボスの威厳消滅」
主人公因縁の相手「決着をつける前にやることが出来た」
ヒロイン「空気」
主人公「オレが大丈夫って言ったら絶対大丈夫だから!!(完)
ていう王道を行く打ち切りだった— かに (@satorin252) November 13, 2017
特に物語の核心となる黒幕の動機や主人公の因縁の決着が曖昧なまま終わってしまいました。
ヒロインの存在感も薄く、読者が期待していたドラマチックな展開が描かれなかった点が不満を招きました。
ツナシ編で盛り上がった勢いを維持できず、新章への期待が裏切られた形になったのです。
このような未回収の伏線が多い終わり方が、打ち切りと受け取られる大きな理由となりました。
打ち切り理由:展開を引き伸ばしすぎた?
「ドリィキルキル」は展開を引き伸ばしすぎたため、深みに欠ける薄味な展開で魅力が伝わらずに打ち切りになったのかもしれません。
ドリィキルキルって漫画を読んだんですが、漫画としてなかなかひどい漫画でした
引き延ばして引き延ばして薄味すぎる展開を重ねた挙句最終巻打ち切りは擁護できませんよこれ…— くますけ (@ku_ma_su_ke) February 28, 2022
ドリィキルキル、これだけ展開引き伸ばして引き伸ばして打ち切りエンドかよ……
— さつき (@seika_may) September 22, 2017
物語の核心に迫る展開が少なく、読者が求める緊張感や感動が不足していました。
特に重要な伏線やキャラクターの成長を描く機会を逃し、冗長なエピソードが続いた印象です。
その結果、読者の興味を持続させることができず、支持が得られないまま終わりを迎えました。
引き伸ばしによる中だるみが、打ち切りの決定打となった可能性が高いでしょう。
打ち切り理由:「ブルーロック」を描くため?
「ドリィキルキル」を打ち切りになったのは、次に「ブルーロック」を描くためだとも言われています。
そう言えばブルーロックの作者が描いてたドリィキルキルめっちゃ好きだったけど最後打ち切りかな?って終わり方だったけどブルーロック描くためだったんかな?
個人的にはドリィキルキルしっかり最後まで書いて欲しかった( ? ) アパー— ちぇりとちぇら (@makinami_san) April 11, 2022
作画担当のノ村優介先生が「ブルーロック」に注力するため、「ドリィキルキル」の連載を終了した可能性があります。
実際に「ブルーロック」は「ドリィキルキル」の終了後、すぐに連載がスタートして大ヒット作として人気を博しているため、優先されたのかもしれません。
その結果、「ドリィキルキル」は十分な完結を迎えられず、打ち切り感が強まってしまいました。
ファンとしては、両作品を並行して描いてほしかったという声も多く聞かれます。
ドリィキルキル あらすじ
突如襲来してきたハチのような昆虫、そして見たこともない兵器を持った巨大な「人形(ドリィ)」たちによって、平穏な日常は地獄と化した。
容赦なく人々が淘汰される中、諦めることを知らない少年・斑鳩射馬(イカルガイルマ)は親友のため、想いを寄せる先輩のため、希望を捨てずに生きる望みを繋いでいた。
しかし待ち受けていたのは…!?
想像を絶する「絶望」の中で繰り広げられる、サバイバル・バトル“人形劇”開演!
ドリィキルキル打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したか徹底解説!まとめ・感想
「ドリィキルキル」の打ち切りの噂ですが、残念ながら打ち切りになったようです。
伏線なども回収されておらず、読者によっては展開を引き伸ばしているように見えてしまったようです。
しかし物語に引き込まれると評価も得ており、グロ多めだけど画力もストーリー展開も面白いと刺さる人には刺さる作品です。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。