ドラゴンジャム打ち切り理由?なぜ休載したか徹底解説!

「ドラゴンジャム」はストリートバスケをテーマにした漫画で評価が高かった漫画ですが近「打ち切りで連載終了した？」と言われています。

 

そんな「ドラゴンジャム」連載終了は本当に打ち切りなったのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「ドラゴンジャム」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したと言われたのか解説していきます。

 

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ドラゴンジャム打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したのか?

「ドラゴンジャム」は長期休載していますが、打ち切りではありません。

 

そんな「ドラゴンジャム」は「月刊!スピリッツ」で2010年7月号から2011年3月号まで連載された後、「週刊ビッグコミックスピリッツ」で2011年23号より週刊連載開始しました。

 

その後作者の体調不良により原稿を未完成のまま掲載する出来事があり、一時の休載を挟んで以降は隔週連載となり、2015年以降は休載状態となっています。

長期休載した理由は体調不良

「ドラゴンジャム」を休載した理由は、藤井五成先生のカウンセリングを請け負った人によると、全部自分でやる責任感で押しつぶされ、どうしても描けなくなってしまったので休載したとのことです。

 

実際に藤井五成先生のカウンセリングを請け負った方のブログで以下のように語っていました。

彼はこんなことを言いだしたのです。

もう白い紙を見ると手が震えてきちゃって・・・

漫画家になることが夢で、漫画を描くことが大好きだったはずなのに、どうしても描けなくなってしまったので、休養をもらうことにしたんだ。

そんなふうにして、少しずつ藤井君との距離を縮めていったからわかったこと。

やはり子どもの頃のトラウマ＝親に甘えられなかった過去が、社会に出て影響していたということでした。

漫画の仕事で明け暮れていた頃も、本当はもっと編集者さんなりまわりに頼ればよかったものの、全部自分でやってしまうところがあった。

と、振り返っていた藤井君。

全部自分でやる（やらなければ気が済まない）という責任感＝アダルトチルドレンあるある。
そうやって自分を追い詰めていることに気が付かず、まわりに当たってしまうこともあったのだそうです。

心に余裕がないと、日常にも余裕がなくなります。
そして周りに対して横柄な態度を取ったり、自分で自分を傷付けていることにすら気付けなかったりします。
そうやって過ごしていると、そのツケは全て自分に返ってきます。
心の状態が、体に、現実に現れるのです。

引用：https://ameblo.jp/mariyan0613/entry-12550668639.html

藤井五成先生が「ドラゴンジャム」の休載を決めた背景には、過度な責任感が影響していたことが分かります。

 

自身で全てを背負い込んでしまい、心身ともに限界に達してしまった結果、漫画を描けなくなったとのことです。

 

カウンセリングを通じて、彼の過去のトラウマや社会での過度な自己責任感が現在の状況に繋がっていることが明らかになりました。
心身のバランスを取り戻すために、休養を取ることが最善の選択となったようです。

ドラゴンジャム あらすじ

家庭の事情で中卒プーな主人公立花龍也（16歳）は賭けバスケで日銭を稼ぐのを生業としていた。
ある日彼がいつものように仲間と稼いでいたところ、ミニバス時代の因縁の相手と偶然出会う。
喧嘩バスケ勝負をふっかける龍也であったが、相手は名門高校の特待生であった。

惨敗する龍也のチーム、賭け金8万円をむしりとられた龍也は途方に暮れる。
そこに現れた謎の中年との出会いが、彼の人生を大きく変えていく。

ドラゴンジャム打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「ドラゴンジャム」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく長期休載のようです。

 

作者が体調不良ということでしょうがないですが、いつか描けるようになったら続きを見てみたいものです。

 

それまで、作者をつなぎとめるという意味でも、面白いバスケ漫画なので見てください！

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

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