エキデンブロス打ち切り言われた理由?なぜ気持ち悪いと言われるか解説!

「エキデンブロス」は駅伝を題材にしたジャンプ作品として珍しい漫画ですが、「打ち切りで連載終了するのでは？」という噂が出始めています。

 

そんな「エキデンブロス」は本当に打ち切りなるのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「エキデンブロス」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

エキデンブロス打ち切り言われた理由?なぜ気持ち悪いと言われるのか?

「エキデンブロス」は掲載順位が下位で維持し続けており、打ち切り候補となっています。

 

そんな「エキデンブロス」は「週刊少年ジャンプ」2025年31号から連載しています。

打ち切り理由:絵柄の気持ち悪さと初動での読者離脱

「エキデンブロス」が打ち切りと言われる要因として、絵柄の独特さとキャラクターの表情の気持ち悪さが、初動での読者離脱を招いた点が大きいと考えられます。

エキデンブロスの主人公が本当に気持ち悪いと思う人が一定数いて安心している
自分だけだったらと思うと心配だった
でももし面白くなったら本当にすごいからちょっと期待…
これが狙ったキモさでないなら完全に終わってる

— チョコモナカジャンボゴリラ (@gebokuigorira) July 6, 2025

ジャンプのエキデンブロスは物凄い勢いで絵柄を変えて来てるね。
1話目の表紙を見た時は人生で初めて表紙の時点で絵柄が気持ちが悪いと思ったけど、目や口や髪の描き方をどんどんと没個性にして修正してる。
そして10話で突然兄が出て来たけど、兄の名前が光秀で弟が信長って親はあたおかだろ。

— エルビス (@Elvis_Aikatsu) September 9, 2025

作者の野乃大生先生の太い線と力強いタッチは、駅伝の迫力を表現する意図があったと思われますが、顔の表情が不気味に映り、特に1話でのインパクトが「キモい」との悪印象を植え付けてしまいました。

 

この不気味さは、ストーリーやキャラの魅力以前に読者の感情移入を阻害し、ジャンプのアンケート至上主義の中で致命的な1話切りを誘発した可能性があります。

 

後半で表情の不気味さが軽減されたものの、ジャンプの読者層は初期の印象で離れる傾向が強く、SNSでのバズりがない限り挽回は困難でした。

 

この絵柄のミスマッチが、連載のスタートダッシュに失敗し、打ち切りへの道を早めた一因だと分析します。

打ち切り理由:キャラの見分けづらさと個性の不足

「エキデンブロス」の打ち切り要因として、キャラクターが見分けづらく、個性が不足していた点が読者の関心を維持できなかった大きな理由です。

エキデンブロスもうしんどいかなぁ。新キャラを次々と出すけど、誰やねん状態なんだよな。あと、地味にチームがわかりづらい。この辺、この前打ち切られたサッカー漫画と同じ匂い。主人公のチームーメートも誰かよくわかってないから中々なー。副キャプテンとかも誰？って感じになるし。

— ゅぅゃ (@xyuxya) September 21, 2025

キャラの顔が似通っており、コマごとの表情やデザインのブレが目立つため、読者が誰が誰かを把握するのに苦労し、物語への没入感が損なわれた印象です。

 

例えば、主人公の花城光秀やマネージャーなど、主要キャラの外見が一貫性を欠き、読者に強い印象を与えられなかったことで、感情移入の機会が減ってしまいました。

 

ジャンプの人気作では、キャラごとの明確なビジュアルや特徴的な性格が読者の記憶に残るが、本作ではその差別化が不十分だったと言えます。

 

この見分けづらさが、読者の支持を広げられず、打ち切りを現実的なものにした一因だと見ています。

打ち切り理由:ネーミングの違和感とストーリーの散漫さ

「エキデンブロス」は、キャラクターのネーミングとストーリー展開の散漫さが、読者の共感を遠ざけ、打ち切り説を強めた要因となっています。

エキデンブロス 長男光秀で次男信長はありえないネーミングすぎて長男が父親嫌いなのそりゃそうでしょすぎる 何考えてんだよ長男に裏切り者の名前つけるまでは百歩譲って分かるけどどう考えても弟を裏切られた側の名前にはしねぇだろ 長男光秀なら弟は尊氏とかユダとかブルータスとかにしとけよ

— こうがり～～～～～ん (@kongarikouga) September 20, 2025

エキデンブロス、家庭環境複雑だからみたいな雰囲気出されても
「そりゃ光秀と信長なんていう虐待する前提みたいな名付けするような毒親ならそうなるわ」
としかならん

他に名前なかったのか…
キャラのネーミングだけでこんなに作品の足引っ張ってるの中々ないぞ

— どんどめ (@dondome_dn) September 15, 2025

長男に「光秀」、次男に「信長」と名付ける設定は、歴史的な裏切りを連想させ、毒親のテーマを過剰に強調し、少年漫画らしい明るさや希望を損なってしまいました。

 

さらに、家族の確執やブラック部活の要素が匂わされる一方で、サブキャラの急な掘り下げや唐突なひったくりエピソードが挿入され、物語の焦点が定まらない印象を与えました。

エキデンブロスこのままブラック部活とか家族の確執とかの話をするのかと思ったらサブキャラの掘り下げやってきてびっくりだよ。思い入れのないキャラのいい話をされてもよ。 #wj43

— ?????????????????????????????? (@SucreauxVanille) September 21, 2025

 

これにより、駅伝というテーマが薄れ、読者に「何を伝えたいのか」が伝わりにくかった可能性があります。

 

この違和感と散漫さが、アンケートでの支持低下を招き、打ち切りへと進んだ要因だと分析します。

打ち切り理由:駅伝描写の弱さとジャンプ環境との相性

「エキデンブロス」は、駅伝というテーマの描写不足と、ジャンプの厳しい掲載環境との相性の悪さが、打ち切りを加速させた要因です。

エキデンブロス：始まった当初から厳しいのではないかと大方予想されていたが案の定終わりそう。というかジャンプでスポーツものが厳しい理由に「舞台が現実で地味」というのに加えて「みんな似た格好になるからキャラの見分けがつかない」もだいぶあるなと感じた。バトルものなら装備や体格で個性を出…

— ゆお/こっち屋???????ボドコレ四日市10/12 (@yuo_7) September 21, 2025

エキデンブロスくん個人的に好きなんだけど何が足りないのか考えて、気づいたのが駅伝がテーマなのに脚の描写が少ないんだよな。走りがテーマなら脚も主役なのに顔と上半身ばかりで肝心の脚が手抜きなんだよ。

— もんたもん (@bami____ri) September 20, 2025

駅伝の魅力である走りのダイナミズムやチームの連携が、脚の描写不足や上半身中心の構図により薄まり、レースの臨場感が伝わりにくかった印象です。

 

ジャンプ読者が求める熱血バトルや明確なライバル関係が希薄で、マイナースポーツである駅伝が王道のバトル漫画に太刀打ちできなかった可能性があります。

 

編集の修正不足も目立ち、言葉の誤用や不自然なシーンの放置が、作品の完成度を下げ、読者の信頼を失わせました。

 

この描写不足と環境のミスマッチが、連載の勢いを失わせ、打ち切りへと導いた一因だと見ています。

エキデンブロス あらすじ

駅伝強豪校の寮で育った高校生・風間信長は駅伝走者に対して憧れを抱きながら日常を過ごしていた。

信長は持ち前の献身さを活かして選手たちをサポートしていたが、ひょんなことから同級生と持久走大会で競走をすることになってしまう。

勝つために寮に住む大学生達からの指導を受けながら大会に臨むと、信長には意外な能力があり…!?

エキデンブロス打ち切り言われた理由?なぜ気持ち悪いと言われるか解説!まとめ･感想

「エキデンブロス」の打ち切りの噂ですが、駅伝を題材だけでなく、描写などの問題でも打ち切り候補となっています。

 

描写の気持ち悪さで初動の勢いを留めるだけでなく、スポーツ漫画で盛り上がる点のキャラの掘り下げ、競技の相性の悪さもあってかなり苦戦しているように見えます。

 

しかし、道の題材だからこそ、他とは違う攻め方と面白さで何とか挽回してもらいたいです。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

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