がっこうぐらし打ち切り理由?なぜ最終回ひどいと言われたか解説!

漫画原作の「がっこうぐらし」はアニメ化や映画化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」という噂が出始めています。

 

そんな「がっこうぐらし」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「がっこうぐらし」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

がっこうぐらし打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したのか?

「がっこうぐらし」は「まんがタイムきららフォワード」で2012年7月号から2020年1月号にかけて連載し、しっかり完結しているので打ち切りではありません。

 

アニメ化もされており2015年7月9日から9月24日まで放送、映画がも2019年1月25日に公開されています。

打ち切り理由:打ち切り感のある最終回がひどい?

「がっこうぐらし」の最終回が伏線などが回収されない、打ち切り感のあるひどい最終回だったと言われています。

がっこうぐらしの最終回はもう打ち切りエンドにしか見えなかった…

— フォボス (@letoruto) November 21, 2019

本来回収すべき伏線の回収として、ゾンビウィルスの謎などが未解決のままで完結してしまったようです。

 

さらに最終回のその後を描く「がっこうぐらし！～おたより～」が同誌2020年8月号から2021年10月号まで隔月で連載されたことも、補完が必要なほど本編で描き切れていない部分が多かったことを示しています。

 

そのため、一部の読者からは物語の完全な結末を求める声が上がっていることから、打ち切り感のある最終回だと思われてしまったのです。

打ち切り理由:話題作なのに2期が出なかった

「がっこうぐらし」はほのぼの学校生活系かと思ったらゾンビモノで話題となったアニメですが、2期が出なかったのでアニメは打ち切りなったと言われています。

アニメ「がっこうぐらし！」初回の終わりが衝撃的で、最終回まで観てしまいました??
私もアニメしか観てなかったので、続きを期待してたのですがアニメは打ち切りになったみたいですね。ｻﾞﾝﾈﾝ…(??? ? ???)

— にゃんた(温存中) (@runya3o_o0) July 24, 2023

がっこうぐらしのアニメやっぱり戦いはまだまだこれから的な打ち切りエンドフラグかなぁ…(´･∀･｀ )
漫画終わってないから完璧な最終回にゎ持っていけんやろうし…
漫画買うべきか…うーん…。

— sai??荒牧さん? (@sai00473336) September 4, 2015

「がっこうぐらし」のアニメは原作漫画を知らない視聴者からは最初はほのぼの日常系と思わせて、可愛い画風で描くシリアスなゾンビ物だったと驚かせて当時話題になったアニメ作品でした。

 

そんな話題作にもなったにも関わらず、2期が作られていないことから、売上が伸ばせずに打ち切りになったのかと思わせてしまいました。

 

しかもアニメでは打ち切りENDにある「俺達の戦いはこれからだぜEND」をしたのも、アニメの打ち切り感を強める形となったのです。

打ち切り理由:実写化映画がひどい?

「がっこうぐらし」は実写映画も放映されたが、この実写映画が不評で原作ファンや一般観客から厳しい評価を受ける結果となりました。

 

ストーリー展開的には漫画、アニメ版とも基本的には同じですが、問題となったのは「ほのぼの日常系と思わせてゾンビ物だった」という驚き」を無くした宣伝をしたことが問題となりました。

 

実写映画版では予告の時点からサバイバルホラー感だしており、ゾンビ物だったというネタバレを最初からしてしまったのです。

 

確かにファンが見に来るのでゾンビ物なのは分かっていますが、分かっているうえで「ほのぼの日常系と思わせてゾンビ物だった」という展開を無視する行為は作品の核心的な魅力を台無しにしてしまったと言えるでしょう。

 

この「ギャップ」が原作やアニメ版の大きな成功要因の一つであり、物語の緊張感と衝撃を生み出す重要な要素でした。

 

しかし実写映画版の宣伝手法では、そのサプライズ要素をあらかじめ観客に提示してしまったため、物語のインパクトが大幅に薄れてしまいました。

 

結果的に原作やアニメ版で感じられた「意外性」や「新鮮さ」を期待していたファンにとっては失望を招く結果となり、多くの批判が寄せられることになったのです。

がっこうぐらし打ち切り理由の原因「最終回ひどい疑惑」を解説

急展開で打ち切りEND

「がっこうぐらし」の最終回は一気に話が飛んで、まるで打ち切りENDのような扱いが最終回はひどいと思わせてしまったようです。

 

「がっこうぐらし」の最終回は話が3年後に飛び、登場人物たちがそれぞれ新たな生活を送っている様子が描かれましたが、この急展開に多くの読者が戸惑いを覚えました。

 

そしてこういった一気に話が飛んで物語を畳む展開は典型的な打ち切りENDであり、連載を楽しみにしていたファンを落胆させる結果となってしまいました。

伏線が未回収

「がっこうぐらし」ではゾンビから逃げるサバイバルホラーですが、ゾンビが発生する謎だったりと未解決のままで最終回を迎えたことも酷いと言われてしまう理由です。

がっこうぐらし確かに面白かったけど未回収の伏線多すぎてしっくりこない。なんとなくもやもやする。

— うぃっち (@tsumamigui_free) April 1, 2022

他にもランダル・コーポレーションの研究目的や物語の途中で示唆された学校の先生たちが準備した避難用品の理由、くるみの抗体が持つ人類への希望などの謎が最終回では解明されないまま放置されてしまいました。

 

これらの要素は物語を通じて伏線として散りばめられ、読者に対して深い興味を抱かせていた部分でもあったため、結末でそれらが解決されなかったことが大きな不満を生んだのです。

 

特にくるみの抗体が示す人類の希望というテーマは物語の重要な要素だったにも関わらず、最終回ではその意義が十分に描かれなかったため、物足りなさが強く残ったと言えます。

矛盾点が多い?

「がっこうぐらし」では矛盾点が多々あり、そのため最終回を迎えてもスッキリしないことがひどいという批判が多く寄せられました。

がっこうぐらし二周目見てみると矛盾してるとこ5個ぐらしあって怖い…

— gaku (@gaku0302) July 12, 2015

物語の中でいくつかの設定や描写が矛盾しており、学校内のバリケードの配置が一貫性を欠いていることや、キャラクターの外見や行動が時系列と合わない場面もあるようです。

 

そうした矛盾点が多いことで解消されない駆け足のまま終わってしまったため、読者は結末に満足できずにスッキリしない気持ちを抱いたまま終わる結果となったのです。

がっこうぐらしのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「がっこうぐらし」のアニメは5巻まで描かれました。

 

そのため、アニメ2期のその後の物語を見るなら6巻から買えばOKです。

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がっこうぐらし打ち切り理由?なぜ最終回ひどいと言われたか解説!まとめ･感想

「がっこうぐらし」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただ伏線が未回収で最終回が打ち切りEND感があったため不満があったのでが打ち切りと言われてしまったようです。

 

そんな「がっこうぐらし」は日常からいきなり非日常へと切り替わるシリアスなさまを、キラキラした可愛い画風で行う異色のサバイバルホラーとしてサクッとよむにはおすすめの作品です。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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