漫画原作の「ヘルク」はアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは?」という噂が出始めています。
そんな「ヘルク」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?
ということで今回は、「ヘルク」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。
目次
ヘルク漫画・アニメ打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したか徹底解説!
「ヘルク」は「裏サンデー」「マンガワン」にて2014年5月5日より2017年12月4日まで毎週月曜日に連載しており、しっかり完結しているので打ち切りではありません。
「次にくるマンガ大賞」・これから売れてほしいマンガ部門にて8位を受賞し、2017年にWebマンガを対象にしたマンガ賞「100万人が選ぶ 本当に面白いWEBコミックはこれだ!」・オトコ編にて5位を受賞しています。
アニメ化もされており、2023年7月12日から12月20日まで放送されている人気作です。
打ち切り理由:伏線やキャラが全員登場していない?
「ヘルク」では伏線が回収しきれていない、キャラが全員登場していないということで、打ち切りと言われてしまったようです。
例えば「ヘルク」には人間の敵として描かれている帝国四天王が存在しているが、四天王なのに最後まで二人しか登場していません。
そういった全てを出し切っていない感が強く、駆け足で終わらせた打ち切られたと言われてしまったのです。
打ち切り理由:終盤が駆け足
「ヘルク」では終盤の急ぎ足なストーリー感があったため、打ち切りで駆け足で終わらせたのかと思われました。
終盤は一気に同じステージで畳み掛けて敵が出てきており、長丁場な戦闘を終えて最後の敵を倒してエンディングを迎えました。
この一気に同じステージで畳み掛けて敵が出て来ているのが急ぎ足で、駆け足感を与えた要因となったようです。
特に物語序盤や中盤でじっくりと描かれたキャラクターの成長やドラマに比べて、終盤の展開が短期間で多くの出来事を詰め込んだ印象を与えたため、読者の中には「もっと丁寧に描いてほしかった」という声もありました。
そんなクライマックスでの盛り上がりは十分であったものの、その急展開が「打ち切り感」を感じさせる結果となった可能性があります。
打ち切り理由:アニメが打ち切り説?
「ヘルク」のアニメが途中で終了していることから、このまま途中で終わる打ち切り説が流れています。
「ヘルク」のアニメは2クールまで放送されましたが、それでは足りずに物語の途中で終わっています。
そのため、ファンの間で「アニメ化は途中で終わるのではないか」という打ち切り説が広まっているようです。
特に原作ファンは、物語の核心部分や感動的なクライマックスにまだ到達していない状態で終了したことに不満を感じ、「続編は製作されるのか?」と不安を抱いています。
打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから
GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「ヘルク」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。
「ヘルク」の人気漫画ということもあり、「打ち切りにならない?」と不安に思い「ヘルク 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。
その結果「ヘルク」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りしたの?」と勘違い。
そして打ち切りなったのでは?と不安に思い「ヘルク 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。
ヘルクの作品としての評価と最終回を解説!
「ヘルク」は「次にくるマンガ大賞」の「これから売れてほしいマンガ部門」で8位にランクインもしており、アニメは2クールまでも放送された人気作です。
そんな「ヘルク」の最終回は以下のようになっております。
ヘルクのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?
「ヘルク」のアニメは8巻第70話まで描かれました。
そのため、アニメ2期のその後の物語を見るなら8巻から買えばOKです。
ちなみに「アニメ」は下の表のように進められています。
漫画 | アニメ |
---|---|
1巻 | 1話~3話 |
2巻 | 4話~6話 |
3巻 | 7話~11話 |
4巻 | 11話~14話 |
5巻 | 15話~18話 |
6巻 | 19話~21話 |
7巻 | 21話~24話 |
8巻 | 24話(最終回) |
ヘルク打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したか徹底解説!まとめ・感想
「ヘルク」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。
ただ終盤が駆け足気味で、四天王なのに二人しか登場していなかったりなどの理由で打ち切り説が流れてしまったようです。
そんなヘルクは最初はギャグが多めで面白く、徐々にシリアス展開でどんどん読み進めたくなる漫画です。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。