姫様はおあずけです打ち切り理由?なぜ休載･完結したか徹底解説!

• 公開日：2025年5月2日

• 漫画

 

姫様はおあずけです打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したのか?

「姫様はおあずけです」は残念ながら打ち切りになりました。

 

そんな「姫様はおあずけです」は「マンガワン」にて2023年1月に連載を開始し、2025年4月30日に打ち切りになりました。

打ち切り理由:作者が反AI活動をしていたから?

作者の篠房六郎先生は反AI活動を熱心している方で、「姫様はおあずけです」を1年間休載していた中も反AI活動をしていたのが打ち切りになった不原因かもしれません。

作者が反AI思想の拡散にかまけて「姫様はおあずけです」が裏サンデーで4月に公開された15話の前編から半年以上おあずけされてるのあの漫画のファン(が存在するなら)可哀想過ぎるんですよね https://t.co/ouZCidKlto

— サカムケ (@sakamuke0157) December 2, 2024

篠房六郎先生がAI絵チェックにうつつを抜かして原稿を落としたと聞いてプロフ見に行ったんだけど、物の見事に反AIになっててAIバブルはもうじき崩れるだの、ビッグテックを甘やかしても良いことは無いだの、都合の良い希望的観測と情報テクノロジーへの憎悪に満ち溢れてて鬱

— Ballad Seller@低浮上中 (@BalladSeller) April 21, 2024

 

実際に作者の篠房六郎先生は反AI活動を以下のようなポストをしており、休載中も熱心に活動をしていました。

生成AIの使用は実は中毒性が高く、

無闇に使い続けると、問題解決の為に自ら思考
するのを放棄し、生成AIに過度に依存するようになる、
という生きた症例みたいになっている。

これで児童教育に生成AIが有効だと言っているのは
ある意味ホラー https://t.co/MS0EcUACAs

— 篠房六郎 (@sino6) December 1, 2024

AIユーザーは著作権という権力に立ち向かう革命家という立場を取りたがるが、

ホワイトハウスがジブリの画風で差別的投稿をした段階でフェーズが変わった
「国家権力が生成AIによって自分の画風を使い、無断で意に沿わない政治的主張を行わない」盾となるため、著作権は小さな個人にとって絶対不可欠 https://t.co/Pn3vg2vZd5

— 篠房六郎 (@sino6) March 28, 2025

「生成AI利用者」の表現の自由も守る。ただしその生成AI利用者の中にはホワイトハウスやイスラエル軍も含むものとする、というと大分話が変わってくるな。

日本の漫画、アニメの絵のパブリックイメージが日本の当事者から完全にコントロール不能となる未来を、本当に望んでいるのか？ https://t.co/B0GVhrWwOs

— 篠房六郎 (@sino6) March 31, 2025

 

しかも掲載媒体「マンガワン」で看板になっている「ケンガンオメガ」の作画・だろめおん先生は生成AIをフル活用しており、同じ媒体内でAI活用派と反AI派が共存しているという構図となっていました。

今週の地味なＡＩ活用 pic.twitter.com/Wdyk4uEeE9

— だろめおん?? (@daromeon) December 7, 2022

そのため、篠房六郎先生の反AI活動が「マンガワン」編集部や他の作家との軋轢を生んだ可能性があります。

特に同じ媒体でAIを活用するだろめおん先生との姿勢の違いが、編集部内で問題視されたかもしれません。

 

休載中に原稿が進まず、反AI活動に注力する様子が「作品への集中不足」と受け取られたことも考えられます。

 

結果として、編集部との関係悪化が打ち切りの遠因になった可能性は否定できません。

打ち切り理由:他作業に注力したから?

作者の篠房六郎先生は本を出すほどお絵かき講座を熱心に行っており、他作品のネームをしたりと他作業に注力するため打ち切りにしたのかもしれません。

クリスタ新機能でポージング人形に書き込めるようになったので、分かりにくいと言われたひねりの錯視の話も、立体的かつ一目瞭然となりました。

それと、こー言う話をする講座の開設も始まったので、興味のある方は是非どうぞhttps://t.co/UY6VKgyh5y pic.twitter.com/rcbnk16oi8

— 篠房六郎 (@sino6) March 25, 2025

https://t.co/zsqTyrG8yM

あの名作フリーゲーム「ネタバレが激しすぎるRPG」
のコミカラズのネーム構成をやらせて貰ってます。

ネタバレすると、全９話の程よい長さで完結するので、皆さんどうか最後までお付き合い下さいませ。

— 篠房六郎 (@sino6) March 8, 2025

こうした投稿からもわかる通り、篠房六郎先生は講座や他作品への関与など、創作以外の活動にも力を入れていることがうかがえます。

 

そのため、時間的なリソース配分の都合で「姫様はおあずけです」や他連載作品の継続が難しくなった可能性も否定できません。

 

特に個人制作に重きを置く作家の場合、興味の移り変わりや新たな挑戦が作品の継続に影響を与えることは珍しくないのです。

姫様はおあずけです あらすじ

は、吸血鬼？×お姫様？のロードムービーファンタジー!! 人間と吸血鬼のハーフ、「ヴァーフ」である主人公・バルバルスは文字通り「最強無敵」しかしヴァーフの地位は低く、一族は迫害されていた。

そんなバルバルスはある日、吸血鬼の王・ドラクルから「連れてきたものとその一族にあらん限りの栄華を与える」と布告のあったレギナ姫を捕らえることに成功する。

バルバルスはヴァーフのため、レギナ姫をドラクル王のもとへ連行しようとするが、レギナ姫を見ると食欲が抑えきれなくなり―!?

姫様はおあずけです打ち切り理由?なぜ休載･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「姫様はおあずけです」の打ち切りの噂ですが、残念ながら長期休載の末に打ち切りとなりました。

 

理由としては反AI活動などと言われていますが他にもお絵描き講座や他作品のネームをしたりと、篠房六郎先生が他の活動に注力したのが原因のようです。

 

そんな「姫様はおあずけです」ですが画力の高さが光る作画センスやキャラクターの魅力には定評があり、完結は惜しまれますが、今後の活動にも期待したいところです。

まだ読んだことがない方は、ぜひ篠房六郎先生の作品を一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

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