百眼のアーガス打ち切り言われた理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!

「百眼のアーガス」はサムネとは違い、百の魔眼で織りなすしっかりとしたファンタジーで評価を得ていた作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「百眼のアーガス」は本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「百眼のアーガス」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

百眼のアーガス打ち切り言われた理由!なぜ連載終了･完結したのか?

「百眼のアーガス」はまだまだ展開できる余地があるため、打ち切りの可能性が高いです。

 

そんな「百眼のアーガス」は「チャンピオンクロス」のオリジナル作品で、2024年5月から2025年8月まで連載していました。

打ち切り理由:俺達の戦いはこれからだEND

「百眼のアーガス」は打ち切りでありがちな「俺達の戦いはこれからだEND」をしたため、打ち切り感を強めてしまいました。

百眼のアーガス https://t.co/Pb1fJFgo8T
清々しいまでの俺たちの戦いはこれからだ！だ。

— ルフトライテル (@luftleiter) August 24, 2025

最終話ではフリルが「世界を見たい」とまだまだ旅を続けることで完結しており、物語としての一区切りはついたものの、明確な結末や大団円が描かれなかったため、読者には中途半端な印象を与えてしまいました。

 

戦いや冒険の続きがほのめかされる終わり方だったことから、「打ち切り感」が強く残ってしまったようです。

 

キャラクターの成長や謎の解決も途中段階で止まっているため、満足感は限定的だったと言えるでしょう。

 

こうした終わり方はファンにとって「まだ物語は続くはず」と感じさせつつも、完結としては消化不良になりやすいパターンです。

打ち切り理由:見に来た読者の期待との乖離

「百眼のアーガス」はサムネや設定、最初の話あたりは過激な要素を入れているせいで、実際の進む物語と読者の期待の乖離が読者を増やすことが出来なかったようです。

百眼のアーガス https://t.co/jdPCzgvz4V これが今年の「このマン」にかすりもしなかったら審査員全員節穴だって思うくらい凄い漫画だぞ。サムネで損してるよなあ・・エロ要素皆無のかなり既存の価値観に挑戦した社会派のファンタジーなのに

— ナベキチ＠ワクチン５回終了おじさん (@nabekiti1980) December 2, 2024

設定と広告絵でエロ方面漫画かと思いきや、想像してたより真面目な話だった

百眼のアーガス https://t.co/XCdeMzpW6f

— ??ぽて長?? (@Never5Never) February 11, 2025

百眼のアーガス、最初マジでエロいやんけと思って読み進めてるけど
4話からは一切エロ要素ないどころか話が重すぎる

エロに釣られてんのに失明とか殺人とか絶望が見たいわけねえやろがい
釣った魚に餌をくれ

— シロボウ@Vtuber (@sirobou02) July 21, 2024

結果として、最初に引き寄せた読者層の期待と実際の物語内容に大きなギャップが生まれてしまい、途中で離脱する読者が増えてしまいました。

 

過激さやエロ要素を想像して訪れた読者にとっては、重厚な社会派ファンタジー展開が合わず、不満や戸惑いを感じる展開になったようです。

 

そのため、話題にはなったものの安定した人気を獲得することができず、連載を続ける勢いも維持できませんでした。

 

結果として、読者が離れたことで人気を維持できず、最終的に打ち切りとなってしまった可能性が高いと考えられます。

打ち切り理由:分かりやすい設定で話が予測しやすい

「百眼のアーガス」は話が面白いと評価を得ているものの、代理ミュンヒハウゼン症候群など展開が予測しやすいことで読者に驚きがないとつまらない点も指摘されていました。

「百眼のアーガス」二巻を読む。いやホント、この巻には無かったかな？突然突っ込まれた『代理ミュンヒハウゼン症候群』ネタ。まぁでも主題ではあるようなんだが。以前も描いたが、異世界でこの言葉が先天性、ではなかったが盲目の主人公が認識してるほど一般化してるってどうなのよ。 https://t.co/Nb7NZ7q47j

— 把月 織楼 (@fakeblue13) February 11, 2025

百眼のアーガス、絶望的に面白くないな。何だこれ

面白くない点
1 エロ描写を増やそうとした結果全裸に見えるという設定←全裸は別にエロくない
2 鑑定眼のキャラが出てくるのに1話目で能力が丸かぶり
3 トリックが簡単にわかる。代理ミュンヒハウゼン症候群とか有名中の有名だろ

— める (@627_koi) August 26, 2024

結果として、設定が分かりやすく、トリックや展開が読者に容易に予測されてしまうことで、物語の緊張感や驚きが薄れてしまったようです。

 

特に代理ミュンヒハウゼン症候群や主人公の能力など、既知の要素が早い段階で提示されることで、読者の新鮮な驚きが減ってしまいました。

 

そのため、話題性や評価はあっても、安定した人気を維持することが難しくなり、連載を長く続ける原動力にはならなかったのかもしれませんね。

百眼のアーガス あらすじ

この目に映る世界は美しいか、醜いか。
生まれつき盲目の少年フリル。
村人に虐げられながら生きてきた彼だが、ある日突如として視力が回復する。

その目に飛び込んできたのは一糸纏わぬ老若男女の姿。
それは「魔眼」と呼ばれる魔法の眼の覚醒の証であった。

百の魔眼、百の意思、百の運命が織り成す一大叙事視(じょじし)ファンタジー、ここに視動(しどう)！！

百眼のアーガス打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「百眼のアーガス」の打ち切りの噂ですが、まだまだ旅を続いているので打ち切りの可能性が高いです。

 

せっかくファンタジーものとして良かったのに、サムネでの過激な印象と社会派ファンタジーへの転換が読者とのギャップを生み、支持を広げられなかったのが惜しまれます。

 

しかし、物語自体はしっかり作られており、主人公フリルの成長や仲間たちとの関係性は丁寧に描かれています。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

👇️おすすめ電子書籍サービス👇️