インベスターZ打ち切り理由?なぜつまらないと言われたか解説!

漫画原作の「インベスターZ」はドラマ化もされた話題作ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「インベスターZ」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「インベスターZ」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

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インベスターZ打ち切り理由?なぜつまらないと言われたのか?

「インベスターZ」は「モーニング」で2013年28号から2017年29号まで連載し、しっかり完結しているので打ち切りではありません。

2018年7月にはテレビ東京系にてテレビドラマ化されています。

 

制作にあたっては証券関係者や企業経営者を取材して、実際の投資に役立つエピソードを盛り込んでおり、投資の勉強にもなる、話題となった作品でした。

打ち切り理由:最終回と分からないあっさり完結

「インベスターZ」の終わり方が、読者が終わったと分からないくらいのあっさりした終わり方だったため、打ち切りと思われてしまったようです。

モーニングでドラゴン桜の続編が始まってるけど
あれ？毎週読んでたつもりだったがインベスターＺの最終回読んだ記憶がねーぞ
と思って漫画喫茶に行って最終巻確認してきたら、やっぱ読んでた
打ち切りみたいなあっさりした終わり方してたから
あれが最終回だとは認識してなかった

— midori△ (@mdrij) February 22, 2018

モーニングの「インベスターZ」も打ち切りみたいな感じで終わってた。作者が本当にやる気が無かったのか、ぶん投げるような形での終了。財前と真司の３番勝負がグダグダだったのであれで人気が落ちたのだろう。三田紀房の作品にしては女の子のキャラがかわいかった。もっとそれを活かせばよかったのに

— くじらの公式 (@kusohageneat) June 27, 2017

特に物語の締めくくり方が唐突で、予想外の終わり方に驚いた読者も少なくありませんでした。

これが作品の人気が低下した一因として挙げられることもあります。

 

また最終回における勝負の展開が消化不良だったとの意見もあり、物語全体の終息感に物足りなさを感じた人が多かったようです。

打ち切り理由:伏線が未回収

「インベスターZ」で貼られた伏線が回収されなかったため、打ち切りと言われてしまったようです。

インベスターZ、すごく勉強にはなるんだけど、投資が題材のニッチな漫画だからかチヤホヤされすぎで、ストーリーの面白さとか共感するキャラの心理描写とか興奮するような伏線回収とかはまるでないクソ漫画だと思うんだけどなあ

— モネラオー (@monetking0209) March 15, 2019

漫画版インベスターZが微妙だったのは、伏線を何も回収しないで終わったことなんだよね。金が嫌いな父親のこととか全然解決していない。ドラマ版では伏線回収するのだろうか。問題は、ドラマ版もあまり面白くないところ。

— zapa (@zapa) July 19, 2018

特に主要キャラクターの背景や人間関係に関する重要な要素、例えば金に対する父親の考えや他の未解決の問題が放置されたままで、読者からは消化不良を感じさせる終わり方だとの批判がありました。

 

この点が作品の評価に大きく影響を与え、残念ながら伏線の未回収が話題となりました。

打ち切り理由:作者が複数連載でやる気が無くなった?

「インベスターZ」の作者の三田紀房先生は他誌でも複数の連載を掛け持ちしているため、辛くなって打ち切りと思われているようです。

インベスターZ、打ち切り並の終わり方で伏線回収してないところ多いしで三田先生複数連載辛くなって投げたとしか思えない　面白かったのになあ

— yuzuka (@yuzuP) October 28, 2017

複数の連載を持つことで、作業負担が大きくなり、その影響が作品に現れたのではないかという見方があります。

 

このため作者のモチベーションが下がり、物語の進行やキャラクターの描写において不完全な部分が増えて打ち切りと思われてしまったようです。

打ち切り理由:ツッコミどころが多いから

「インベスターZ」はツッコミどころが多い表現･描写で良くも悪くも話題となっているため、打ち切りと思われてしまったようです。

インベスターZ。最後の最後までご都合展開だったなぁって。ツッコミどころしかないんだけど、まあとりあえず終わらせた感じだからやっぱり打ち切りなのかな

— DI*P*** (@toyDIP) November 26, 2017

 

例えば投資の損切りを「つまらない映画は途中退室」と実践した例えが物議を醸し、良くも悪くも話題となりました。

インベスターZがエンタメを損切すべきでない云々で炎上してるらしい。
とはいえマンガ作品の損切は普通にするよね。
コミックスの続き買うのやめたり週刊誌で読み飛ばしたり。そもそも打ち切りって究極の損切がある。

あとインベスターZ自体は株題材のなろう系の様なものなので。昔最後まで読んだよ。 https://t.co/Lw6xwLmG7K

— ヒビキさん＠がんばりたい (@rainy_stroll) May 3, 2024

このような表現が引き起こした議論が続く中で、作品のエンタメ性とリアリティのバランスが取れず、読者の反応が分かれたことが、結果的に打ち切りと思われたのかもしれません。

 

作品が持つ独特なアプローチが一部の読者に強く支持される一方で、他の読者には納得できない部分が多く残ったことが、最終的な結末に繋がった可能性があります。

打ち切り理由:実写ドラマがつまらない?

「インベスターZ」は実写ドラマ化していますが、賛否両論の評価で一部ではつまらないと言われたのが、打ち切りと言われる要因かもしれません。

AmazonプライムにインベスターZの実写ドラマがあったので見てみたら、学芸会かと思えるほどの内容で途中で見るのを挫折しました。

— マッスルモンク (@kinnikumonk) January 1, 2021

インベスターZのドラマ、ギャグ調が強すぎて面白くないな

— むえち (@mmmmmu_e) January 31, 2019

そのギャグ調が強すぎると感じられ、ドラマの本来のテーマである投資の深さが薄れてしまったと指摘する声もありました。

このような反応が、最終的にドラマの続行や評価に影響を与えた可能性があります。

 

ドラマの方向性が視聴者や既存の読者層に合わなかったことが、結果的につまらないと感じた視聴者がいたのかもしれません。

インベスターZ あらすじ

北海道札幌市にある道塾学園は、全国屈指の学業成績を誇る私立の男子中高一貫校。炭鉱開発や漁業によって財を成した豪商・藤田金七により創設された。彼の方針により、開校以来生徒やその家族には授業料などの金銭的負担を一切かけないことになっている。

入学試験満点の成績で道塾に入学した財前孝史は、始業初日の放課後に野球部の活動に加わろうとしていたところ、ちょうど野球部まで案内するという先輩に出会う。しかし、行先は校内図書館奥の扉からさらに先にある地下室であった。そこで麻雀をして遊んでいた数人の生徒は、自分たちは学校の運営資金を稼ぎ出す投資部であると名乗る。

財前は、得体の知れない投資部という存在に疑念を抱きながらも、麻雀で遊べるのならということで活動に参加することにする。

株式、ベンチャー企業への投資といったいろんな分野での資金運用を行っていた財前は、道塾の創設者・藤田金七の玄孫である藤田美雪と知り合い、自身の曽祖父・財前龍五郎が投資部の設立者であることを知る。ベンチャー企業への投資の会合で、美雪の兄・藤田慎司と知り合い、些細なことから口論になり、投資部の存続を賭けた三番勝負を行うことになる。

インベスターZ打ち切り理由?なぜつまらないと言われたか解説!まとめ･感想

「インベスターZ」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただ終わったか分からないほどのあっさり完結だったり、伏線が未回収だったこともあり、打ち切りと言われてしまったようです。

 

しかし、投資の勉強としては参考となる漫画であり、新しい切り口で面白いと評価されている漫画です。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

⇒原作漫画「インベスターZ」を見る

⇒ドラマ「インベスターZ」をLeminoで見る

 

 

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