刃ノ眼(じんのめ)打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!

「刃ノ眼(じんのめ)」は「ジャンプ+」のインディーズ漫画として人気だった作品ですが、「打ち切りで連載終了した」と言われ、抗議の署名まで起きてしまったようです。

 

そんな「刃ノ眼(じんのめ)」は本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「刃ノ眼(じんのめ)」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

刃ノ眼(じんのめ)打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したのか?

「刃ノ眼(じんのめ)」は残念ながら打ち切りで完結してしまったようです。

もうすぐ119話が配信され、
刃ノ眼は122話で最終回となります。

力及ばす、
予定通りに終わらせる事は
叶いませんでした。
色々と中途半端になってしまい
申し訳ありません。

後、数話となりますが
よろしくお願いします。#ジャンププラス
#刃ノ眼 https://t.co/013yI2Qa0y

— 松登 (@moya1934) July 25, 2025

 

そんな「刃ノ眼」は「ジャンプ+」のインディーズ枠として2023年4月から2025年8月まで連載していました。

打ち切り理由:閲覧数･いいジャン数が足りない

「刃ノ眼」はインディーズながらも数年間欠かさず連載していましたが、最終的に閲覧数･いいジャン数が足りないことで打ち切りになってしまったようです。

刃ノ眼が打ち切りになったのは閲覧数といいジャンの数が足りなかったからだそうです
ジャンプラは数字だから仕方ない

ちなみに針太郎が今も続いているのは単純に閲覧数が高いからなので八つ当たりしないように pic.twitter.com/G5BkmPFfs8

— menuguildsystem-めぎしす！ (@menuguildsystem) August 15, 2025

妹「でもPV的には、安心ラインだと思ってた刃ノ眼がぎりぎりのラインだったとすると、刃ノ眼より上なら大丈夫って思ってた漫画が打ち切りになってる事実からも納得はできる……から、やはりPVか。刃該家の設定はほぼ出し切れたから謎は残ってないとはいえ。目覚めぬ海璃の本気（長男鳳牙と同じ）とか」

— シクシュ (@sikusyu) August 9, 2025

この閲覧数と「いいジャン」数の不足は、ジャンプ+のインディーズ作品にとって生存を左右する重要な指標であり、厳しい競争環境が露呈しました。

 

「刃ノ眼」も設定や物語の広がりは十分にあったものの、話題性や読者の拡散力を生むまでには至りませんでした。

 

特にインディーズ枠では、衝撃的な展開やSNSでバズる要素がなければ数字を維持するのは難しいといえます。

 

その結果、安定した支持を得ながらも数字不足が決定打となり、惜しまれつつ連載終了となったのでしょう。

打ち切り理由:グダグダになってきた

「刃ノ眼」は物語が進むにつれて売りだったテンポの良さがなくなり、説明回や敵が多くなるにつれてグダグダになってきてしまいました。

刃ノ眼、バトル漫画にありがちな壮大な設定や敵みたいのが出て来てグダってたけど打ち切りかよ、わりと好きだったのに

— 本間幸郎 (@satirou) August 16, 2025

最近になって刃ノ眼を知って今最新話まで一気見した

めっちゃくちゃ面白いのに打ち切りになることだけ知ってて不思議に思ってたんだけど、地下での「魔物」戦の後に伏線回収の説明パートがかなり長いからそこでPV数落としたのかな？…

— 猫柳 (@Nekoyanagi_V2) August 11, 2025

刃ノ眼の打ち切りが話題になっているがアレずっと惰性で読んでるけど面白くないので至極真っ当な評価よね
絵に動きもないし説明書きばっかりで退屈すぎる
当主と死に物狂いで殺しあいして勝ってエンドが1番美しく終われたよな

— めんとす【ゲーム垢/雑談】 (@kinnokura3_game) July 31, 2025

特に、新たな敵の勢力や新技の導入、そして「刃」を作り出す力の一族の謎や真相を説明する過程で、ストーリーが散漫になりグダグダな展開に陥ってしまいました。

 

この説明過多と伏線回収の長さが、読者の興味を失わせ、テンポの良さが失われたことが読者の熱量が下がり、閲覧数の低下に直結したようです。

 

当初のバトル漫画としての勢いや熱さが薄れ、絵の動き不足と相まって退屈さが増し、打ち切りの決定を後押ししたと考えられます。

打ち切り理由:画力の問題

「刃ノ眼」は当初から言われていた画力不足が指摘されており、画力がこのバトル漫画に追いつかずにインディーズ止まりで打ち切りになったようです。

刃ノ眼打ち切りは無念至極だけども、作画をつけて次回作大ヒットするチャンスをもらったとポジティブに考えよう。コマ割は上手いとはいえ、流石に今の画力じゃ単行本化とかは無理だったろうし。

— まる@3 (@great_journey_2) July 25, 2025

『刃ノ眼』画力が追いついてないけど、テンポがいいバトル&いろんな関係性の二つの一族の主従関係が見れたのは良かった。

— 分裂4 (@Lozy254) August 2, 2025

ジャンプラの刃ノ眼、バチバチに面白いんだけどイマイチ伸び切らない理由、多分画力というか絵柄何だろうけど、個人的にはあの絵だからこそ惹かれるものがあるんですよね

— え！？ (@tokyo_2566) June 8, 2024

追ってた漫画が完結した
刃ノ眼 – 松登 https://t.co/vvbE2nl9ky
刃を出し入れしたり自在に操れる能力に気付いた少女が刃の秘密に近づきつつ戦いを繰り広げる　この作画で続くのか？と思ってたら122話も続き打ち切り的な終わり方　設定もバトルも良かったけどキャラが分からなくなる　俺は追えるなら

— 避袋 (@sa_kebukuro) August 16, 2025

この画力不足が特に後半で顕著になり、キャラが増えたことで戦闘シーンや関係性が分かりづらくなり、読みにくさが指摘されました。

 

特に最初から見ている読者には問題が少ないものの、一気に見た新規読者にとってはキャラの区別がつきにくく、親切さや入門しやすさに欠けていたようです。

 

その結果、単行本化や長期連載へのステップアップが難しくなり、インディーズでの打ち切りという結末を迎えたと考えられます。

刃ノ眼(じんのめ) あらすじ

幼少期から空間に「刃」を作り出す力を持つ彩羽。

ある事件をきっかけに自分が戦闘狂だと気づいた彼女は、命がけの戦いを求めて強敵と戦う日々を送るうちに化物と恐れられるように。

しかし、戦闘欲が止まらぬ彩羽は今日もさらなる死闘を求めて闇を駆ける――!!

刃ノ眼(じんのめ)打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「刃ノ眼(じんのめ)」の打ち切りの噂ですが、残念ながら打ち切りだったようです、

 

インディーズながら署名まで起きるほど熱狂的な読者がいましたが、後半からグダってきたのと、当初から問題視されてきた画力不足があったようです。

 

しかし、作者の松登先生の考える世界観は高評価の声が多く、作画担当が付けば大化けする可能性を感じさせる作品でもありました。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

⇒「刃ノ眼(じんのめ)」を見る

 

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