漫画原作の「血界戦線」はアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了するのでは?」という噂が出始めています。
そんな「血界戦線」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?
ということで今回は、「血界戦線」の打ち切り理由、なぜ連載を終了するのか解説していきます。
目次
血界戦線の漫画打ち切り理由?なぜひどいと言われたのか?
「血界戦線」は「ジャンプスクエア」で2008年6月号に読み切り漫画がから始まり、「ジャンプスクエア」後継誌で連載中で打ち切りではありません。
「血界戦線」は、「無印版」が1部、「血界戦線 Back 2 Back」が2部と完結しており、現在は3部の「血界戦線 Beat 3 Peat」が連載中となっています。
2期までアニメ化もされており、2021年7月時点でシリーズ累計発行部数は600万部を記録している人気作です。
打ち切り理由:1、2部の完結を勘違い?
「血界戦線」はシーズンごとにタイトルを変えて連載しており、1、2シーズンの完を本当に血界戦線が終わったと打ち切りと勘違いれた読者もいたようです。
血界戦線打ち切りエンドかと思ったらファーストシーズン終了なのね、トライガンで言うマキシマムに入るのか
— たつまん (@WellLeviathan) May 20, 2015
実際には「血界戦線 Back 2 Back」「血界戦線 Beat 3 Peat」とタイトルを変更して新たなシーズンとして物語が続いており、これは作者の内藤泰弘先生の意図的な構成の一環でした。
しかしタイトルの変化や終わってしまったような表現が、作品の終了を示していると誤解を招いてしまったようです。
このような構成はシリーズ全体のテーマを区切りながら展開する手法であり、物語の新鮮さを保つための工夫といえるでしょう。
打ち切り理由:掲載誌が休刊、移籍をしたから
「血界戦線」は主に「ジャンプスクエア」で連載をしていましたが、掲載誌が休刊したり、別の掲載誌に移籍しているので、その掲載誌を読んでいる方が打ち切りと勘違いしたようです。
SQ19、2月で休刊だったのかww血界戦線また移籍するんかい(^^)
— 一稀 (@senkow_) April 3, 2015
ああ、移籍に際して名前変えるから第一部完ってことなのね
血界戦線— 誤用 (@goyougoyou) April 12, 2015
「血界戦線」は「ジャンプスクエア」で連載していたが、そこから「ジャンプSQ.19」「ジャンプSQ.CROWN」「ジャンプSQ.RISE」と移籍しまくっていたようです。
・2008年6月号に読み切り漫画が開始
・「血界戦線 -魔封街結社-」が2009年2月号から掲載して4月号で終了
⇓
ジャンプSQ.M
・vol.002にて2009年10月に再度読み切りが掲載
⇓
ジャンプSQ.19
・2010年創刊号から2015年Vol.18まで連載
・休刊後にジャンプSQ.CROWNに移籍
⇓
ジャンプSQ.CROWN
・「血界戦線 Back 2 Back」として2015年SUMMER号から休刊まで連載
⇓
ジャンプSQ.RISE
・後継誌「ジャンプSQ.RISE」に移籍して2022年SPRING号まで連載
・「血界戦線 Beat 3 Peat」が2022年AUTUMN号より連載中
このように「ジャンプスクエア」が休刊したり後継誌として同じようなタイトルの雑誌に移籍したりと混乱を招く状況が続いたため、「血界戦線」が打ち切られたと誤解する読者が少なくなかったようです。
それだけでなくシリーズが第一部「血界戦線」、第二部「Back 2 Back」、第三部「Beat 3 Peat」と分かれて連載されるたびに、区切りのタイミングや移籍も相まって物語が終了したと勘違いされやすかったと言えます。
血界戦線のアニメ打ち切り理由?なぜひどいと言われたのか?
打ち切り理由:分かりづらい?
「血界戦線」は多彩なキャラクターたちが織り成すエピソードで難しく、アニメだと更に分かりづらいと感じるようです。
血界戦線、アニメだと説明少な過ぎるから分かりづらいし原作読んだ方が良さそうだな
— どぅーん (@duuuu_uun) November 8, 2021
血界戦線アニメ1期がしぬほどすきなんですけど同居人に全く刺さらなかった…初見はたしかに分かりづらいけど…私も何度か見て理解した人だけど…
— 小方 (@gata_o_gata) September 17, 2021
アニメの場合はテンポよくするために説明不足となり、ストーリーや世界観の細かい部分が省略されることが多いため、初見の視聴者にとっては理解が難しいと感じられることがあるようです。
しかも、アニメ第1期ではオリジナルキャラクターであるブラックとホワイトが登場し、原作にはない展開が加わったことでより複雑化したようです。
このオリジナル要素はアニメならではの魅力でもありますが、原作を知らない視聴者にはストーリーがさらに分かりにくく感じられたようです。
打ち切り理由:1期12話が延期
「血界戦線」のアニメ1期の12話は延期したため、アニメが打ち切りと勘違いした方もいたようです。
血界戦線のアニメ最終回が延期になってどれくらいたっただろう。もう打ち切り?…は、さすがにないと思いたい。もはやアニメは見切りつけてマンガ集めようかな☆でもキャラクターが動いてしゃべるのがアニメだしな。。そう思い直すと諦めつかないんだ。
— みたらしだんご (@shally0706) July 26, 2015
最終話の12話はは30分枠では収まりきらないことが判明したため放送延期となり、本編46分に拡大した上で3ヶ月空いて10月に放送されました。
そのため、放送延期を知らなかった一部の視聴者がアニメが打ち切られたと勘違いしたようです。
特に当時の公式からのアナウンスが放送スケジュール変更の理由について詳細に触れていなかったため、視聴者の間で不安が広がったと言えます。
打ち切り理由:アニメ3期が出ない
「血界戦線」はアニメ2期で1シーズンまで描かれていますが、第二部「Back 2 Back」、第三部「Beat 3 Peat」とストックが有るのに3期が出ないことから打ち切られたと思われています。
第二部以降は原作の物語がさらに深まり、アニメ化の期待も高まっていますが、制作発表が長らくないことが不安や憶測を呼んでいるようです。
それでも制作側のスケジュールや演出へのこだわりなどが影響している可能性もあり、打ち切りとは限らないとも考えられます。
血界戦線のアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?
「血界戦線」のアニメは2期まで放送され、10巻と1シーズンの完結まで描かれました。
そのため、アニメ2期のその後の物語を見るなら2シーズン目の「血界戦線 Back 2 Back」から買えばOKです。
⇒アニメの続きが見れる!血界戦線 Back 2 Back1巻はこちら
血界戦線打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したか徹底解説!まとめ・感想
「血界戦線」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく連載中です。
ただ漫画はシーズンごとにタイトルを変更し、掲載誌の休刊にともない何度も移籍しているので打ち切られたと誤解されたようです。
そんな「血界戦線」は様々な魅力的なキャラが織りなすアクション性の高い物語で何度も読み返したくなる面白さで、アニメは評価の高いオリジナル要素があるのでこちらも捨てがたいです。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。
👇️おすすめ電子書籍サービス👇️
サービス | リンク | 作品数 | ポイント | キャンペーン |
Amazon | 公式サイト | 700万冊以上 | ・大定番Kindleでとりあえず迷ったらコレ! ・取扱冊数とジャンルが豊富! ・紙媒体も豊富 ・Amazonポイントが貯まり・使いやすい |
・時期ごとにセール ・初回70%OFFクーポン等 |
DMMブックス | 公式サイト | 98万冊以上 | ・全体的に好バランス ・子供からアダルト系タイトルも充実 ・割引キャンペーンが多い ・DMMポイントで購入可能 ・常時ポイント還元あり |
・初回90%OFF |
楽天市場 | 公式サイト | 600万冊以上 | ・定番楽天Koboで取扱冊数、ジャンルが豊富! ・楽天ポイントが貯まり、様々なものに使える ・楽天セール等で高還元、割引セールが多い |
・初回購入1,000ポイント |
BOOK☆WALKER | 公式サイト | 148万冊以上 | ・初回にまとめ買いするならコレ! ・漫画にラノベや小説、ビジネス書など幅広いジャンル ・無料漫画が毎日入れ替わりで常時10,000冊以上提供 |
・初回200冊まで50%コイン還元 ・初回70%OFFクーポン |
ebookjapan | 公式サイト | 110万冊以上 | ・PayPayユーザーにおすすめ ・キャンペーンやセールが豊富 ・特に女性向け漫画のセールが豊富 ・子供からアダルト系タイトルも充実 |
・初回70%OFFが6回使用可 ・PayPyaポイント最大30%付与 |
Renta! | 公式サイト | 112万冊以上 ※購入 44万冊以上 ※レンタル |
・少額レンタルで読める ・女性人気の漫画が豊富でBLジャンルの作品が多い |
なし |
BookLive | 公式サイト | 150万冊以上 | ・電子書籍使いやすさがNo.1 ・夜間モード、本棚、しおり、マーカー、メモ等の多彩な機能を搭載 ・ジャンルも豊富! ・Vポイントが貯まり・使いやすい |
・初回70%OFFクーポン ・毎日クーポンガチャ |