機龍警察の漫画打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!

• 公開日：2025年6月25日

• 小説･ライトノベル

 

機龍警察の漫画打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したのか?

「機龍警察」は漫画版もしっかり完結しているので打ち切りではありません。

 

そんな「機龍警察」は2010年3月25日から刊行され、その後はシリーズ作品として刊行されていきました。

 

また漫画化もされており、「月刊ヤングマガジン」で2021年1号から12号まで連載した後、同誌のリニューアルにより「ヤンマガWeb」に移籍して同年12月23日より連載されています。

 

打ち切り理由:原作小説が打ち切りみたいな終わり方？

「機龍警察」が後にシリーズ化している作品のせいか、もとも原作小説が打ち切りみたいな終わり方で、漫画も同じような終わり方で打ち切りと思われたのかもしれません。

『機龍警察（１）』 https://t.co/txfiEMP1ae #bookwalker
月村了衛先生の小説『機龍警察』を食糖人類などを描かれたイナベカズ先生によるコミカライズ。
全４巻。
ちょっと打ち切り風味に感じる終わりですが、小説読んだ後だと非常に丁寧なコミカライズ。

— ナニコロ (@nanikoro) August 14, 2023

機龍警察①読了。
感想としては、これラノベなら2巻打ち切りじゃな…
ともかく警察モノ、ロボットモノとして圧倒的に物量が足りない。
ただし、刊行が約束されてる一般なら、膨らみが期待できる（実際6巻まで出てる）＼_(･ω･｀)ｺｺ重要！
キャラもたってるし、メカアクションも描写流石に（続）

— 対魔猫ユーリ (@soa_va_20180329) December 26, 2020

特に、物語の物量やメカアクションの描写が不足していた点が、読者に物足りなさを感じさせ、急な終盤に繋がった印象を与えたようです。

 

しかし小説が6巻まで刊行されていることを考えると、コミカライズも丁寧に仕上げられており、打ち切りではなく意図的な締めくくりだった可能性もありますね。

 

このギャップを埋めるため、ファンの視点で今後の続編が期待される素敵な作品と言えるでしょう。

打ち切り理由:3、4巻が同時発売

「機龍警察」は、なぜか3、4巻が同時発売されたため、3巻を心待ちしていた読者は出ないので打ち切りと思われていたようです。

コミック版機龍警察、長いこと音沙汰ないから電子版すら発売されないタイプの打ち切りになってしまったのかと思っていたが、3巻4巻同時に発売して完結という事らしい。

— jingi469 (@jingi469) January 14, 2023

そういや、機龍警察の漫画止まってるけど打ち切り？
3巻すら出てない辺りありえそう

— 穹@ship4 (@amemiya_ngs) December 3, 2022

この同時発売は、出版社がシリーズの完結を急いだ結果と見られ、読者にとっては突然の展開に戸惑いが生じたようです。

 

3巻のリリースを待ち望んでいたファンにとっては、情報不足が打ち切り疑惑を強めた一因かもしれませんね。

 

しかし、4巻で完結という形が取られたことで、物語に一区切りがついたのは意図的な判断だった可能性もあります。

打ち切り理由:WEB送りされたから

「機龍警察」は連載途中でWEB送りにされたため、打ち切りコースに入ったと思われたのかもしれません。

機龍警察の漫画版、なんか途中からweb連載になって結局打ち切りで全四巻で終わってたらしい。

— 黒猫教団 (@neko_love2017) February 26, 2023

雑誌からWeb連載に切り替わると、どうしても「格下げ」「人気がないから移動した」といったネガティブな印象を持たれがちです。

 

そのうえで巻数が少なく、展開もやや駆け足だったことから、読者の間では打ち切り説が強まったようです。

 

実際には完結まで描き切られており、原作の構成に沿った丁寧な仕上がりとの声もあります。

 

しかし掲載形態の変更が与える影響は大きく、誤解されてしまう原因になったのでしょう。

機龍警察 あらすじ

テロや民族紛争の激化に伴い、機甲兵装と呼ばれる軍用有人兵器が普及した時代。
組織犯罪が凶悪化、大規模化するなか、元外務官僚の沖津旬一郎をトップとする特殊部局「特捜部」が警視庁に新設された。

特捜部は最新鋭の機甲兵装「龍機兵」を擁し、搭乗員として3人の傭兵を雇っているため、警察組織内から「裏切り者」と疎んじられる。

そんな特捜部メンバーが、国内外を揺るがす凶悪な犯罪に立ち向かう!!

機龍警察の漫画打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「機龍警察」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただ原作小説が後にシリーズが続くので、これだけだと打ち切りのように見えたり、WEB送りも打ち切りの印象を強めました。

 

そんな「機龍警察」でしたが、作画のイナベカズ先生による緻密な描写と原作の雰囲気を丁寧に再現した構成は高く評価されています。

全4巻でコンパクトにまとめられているものの、世界観や登場人物の魅力は十分に伝わる内容となっていました。

 

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

 

 

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