コギャルと過ごす青春の打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したか徹底解説!

漫画「コギャルと過ごす青春」はSFコギャル青春漫画ですが、「打ち切りで連載終了した？」と言われています。

 

そんな「コギャルと過ごす青春」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「コギャルと過ごす青春」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したのか解説していきます。

 

コギャルと過ごす青春打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したのか?

「コギャルと過ごす青春」は売り上げ爆死で打ち切りになったようです。

売上爆死、ガッツリ打ち切りではありますが、最後まで描ききることが出来て満足しております。ラストの展開を巡って、担当氏と揉めにモメました。(最後くらい好きに描かせろよとは思いましたが)爆死打ち切り漫画を最後まで熱を持って対応して頂き、大変感謝しております。…

— 五十嵐健三 (@igarashikenzo1) March 27, 2025

ただ、作者としては最後まで描ききることが出来て満足しているようです。

 

そんな「コギャルと過ごす青春」は「コミックDAYS」で2023年7月20日から2025年3月13日まで連載されていました。

打ち切り理由:タイムリープ物なのに展開がない？

「コギャルと過ごす青春」はタイムリープ物なのに劇的な展開もなく淡々と進んでいたため、物語の盛り上がりに欠けると感じた読者もいたようです。

コミックdaysの コギャルと過ごす青春、
タイムリープものなのに主人公が全く成長も活躍もせず
ダラダラ過ごしてるだけだなあと思ったら
とうとう作中でもツッコミが入った。

いや、それ分かってるならどうにかしようよ。 pic.twitter.com/IJfSKycd9r

— かじめ焼き (@kajime_yaki) December 19, 2024

コギャルと過ごす青春、
無力なおっさんが過去に戻っても無力な若者のまま
という話なんだが、いつから話動くんだ？

— かじめ焼き (@kajime_yaki) February 29, 2024

実際、Xでの反応を見ても、主人公の行動や成長のなさに不満を持つ声が目立ちました。

 

特にタイムリープという魅力的な設定が活かされず、単調な日常描写に終始した点が物足りなさを指摘されることもありました。

 

このままでは読者の期待に応えられないと判断され、連載継続が難しくなったのでしょう。

結果として、作品の打ち切りは避けられない状況に至ったと考えられます。

打ち切り理由:キャラの見分けが難しい？

「コギャルと過ごす青春」は主要キャラのJK3人組の見分けが難しかったりと、魅力的なキャラが少なかったのかもしれません。

「コギャルと過ごす青春」が打ち切りだなんて。全体的には面白かったし、JK3人組の描写は良かった。

残念な点は以下の通り。

※ルーズソックスの描写が間違っている（時代は1995年）。
※JK3人組の見分けが難しかった。
※最終話がごちゃごちゃしていて混乱した。 https://t.co/IiFXw2gAzD

— メモ男士 ?? (@memodanshi) April 2, 2025

キャラクターデザインや個性の描き分けが不十分だったため、読者が感情移入しづらかった可能性があります。

 

またギャル文化の描写が細かい一方で、個々のキャラの個性が際立ちにくかった点も、印象が薄れる要因だったのかもしれません。

 

特に群像劇としての側面が強かったため、主人公との関係性がはっきりしないキャラも多く、物語に入り込みにくい部分があったとも考えられます。

 

そんな個々のキャラに深みが欠けていたことで、物語全体の印象もぼやけてしまったようです。

このような問題が積み重なり、読者離れを招いて打ち切りに繋がったと考えられます。

コギャルと過ごす青春 あらすじ

46歳、両角正道(もろずみまさみち)は真面目に生きていたが、妻が出て行ってしまう。
茫然自失の彼は勤務23年で初めて無断欠勤をしてしまう。そんな彼に「なんでも願い事が叶う」チャンスが。
彼が願ったのは「妻とヨリを戻す」ではなく、「コギャルと付き合う」こと！
見事(？)平成に飛ばされた彼(大学1年生の姿で)は何故かモテることに！　何故なら未来人はモテるから！　令和の経験と平成の体力で平成女性と仲良くしつつ、コギャルと付き合うことを目指していく！！

コギャルと過ごす青春打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「コギャルと過ごす青春」の残念ながら売り上げ爆死で打ち切りになったようです。

 

やはりSF物なのに淡々と進んでいたため、読者が期待したような、予想外な劇的な展開が起きなかったのが要因だったのかもしれません。

 

しかしゆったりとした青春群像劇としての魅力もあり、派手な展開を求めない読者には刺さる作品だったとも言えます。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

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