漫画原作の「小悪魔教師サイコ」人気作品ですが、最近「打ち切りで連載終了したのでは？」という噂が出始めています。
そんな「小悪魔教師サイコ」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？
ということで今回は、「小悪魔教師サイコ」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。
目次
小悪魔教師サイコ漫画の打ち切り理由と経緯!なぜ完結と言われたか解説!
「小悪魔教師サイコ」は小説は完結していますが、最初に漫画化された横読みの合田版は訴訟が和解されたが連載の目処が立っていません。
「小悪魔教師サイコ」の最初に漫画化された横読みの合田版は、同じタイトルのデジタル漫画「ウェブトゥーン」が制作されることに適切に対応しなかったとして自身の漫画を出していた出版社に賠償を求めた訴訟して休載していました。
そして2024年9月13日に東京地裁で和解が成立しましたが、合田さんの「サイコ」は、連載再開のめどがたっていないとして、今後も休載するとのことです。
しかし、出版社との和解も済んだので、今後連載が再開する可能性はあると思われます。
小悪魔教師サイコ漫画(合田版)の打ち切りの経緯
「小悪魔教師サイコ」は最初に合田蛍冬作画の合田版の漫画が出ていたが、次に同じタイトルのデジタル漫画「ウェブトゥーン」が制作されることに適切に対応しなかったとして、自身の漫画を出していた出版社に賠償を求めたことで休載していました。
↓約7カ月後
原作管理会社がウェブトゥーン事業への参入を決めて同じタイトルでウェブトゥーン化の縦読み版の漫画が連載
・合田さんとぶんか社の間の交渉で「後発漫画が自分の作画の模倣になっていないかをチェックする」約束がされる
・合田さんは出版社のぶんか社に対して制作中止を求めて欲しいと伝えたが、「止める権利はない」と回答から、ウェブトゥーン版の連載が始まる
・合田らがチェックを行ったところ「翻案権レベルでもなく、ほぼトレースといえる」状態だったため、合田はtaskey側に修正を求めたものの、その後も構図やコマ割りなどの模倣が続く。
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合田さんは精神的に追い込まれ、2021年12月に合田版の漫画「小悪魔教師サイコ」が休載
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一連の事情を2021年2月に合田がブログにて公表すると、taskey側が態度を硬化させ「正式な連載中止、並びに単行本の発売延期」を要求、ぶんか社も合田に対し「ブログ内容がtaskey並びに原作者の名誉毀損に当たる」ため、両者への謝罪を求める
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2023年8月に合田さんが自身の漫画を出していた出版社のぶんか社に対し損害賠償を求める訴訟
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2024年9月に訴訟は和解、ぶんか社側は自社サイトに謝罪文を掲載した一方で、合田側はブログで「一定の納得がいく結果となりました」とコメント
上記のように合田さんと自身の漫画を出していた出版社のぶんか社との契約が違うことで、模倣されたウェブトゥーン化の縦読み版が連載し続けたことが問題となって休載したようです。
小悪魔教師サイコの合田版とウェブトゥーン版の漫画の違いは?
「小悪魔教師サイコ」の従来の漫画の合田版と、縦読みのウェブトゥーン版とは以下の違いがあります。
【合田版】
・ストーリーがテンポよく進行していて読みやすい
・キャラクターの描写や物語の展開が支持されている
・横読み
【ウェブトゥーン版】
・原作にほぼ忠実な作品
・フルカラーで美しい絵柄が魅力
・グロテスクなシーンもより鮮明に描かれて好みが分かれる
・縦読み
小悪魔教師サイコ漫画の打ち切り理由と経緯!なぜ完結と言われたか解説!まとめ･感想
「小悪魔教師サイコ」の打ち切りの噂ですが、漫画版が訴訟問題が起きて休載中となっています。
しかし、訴訟も和解されて休載中ですが、再開される可能性はあるかと思います。
そんな「小悪魔教師サイコ」ですが、自身の好みに合わせてどちらかの漫画を読んで見てください。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。
