マギの漫画・アニメ打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したか徹底解説!

漫画原作の「マギ」はアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは?」と言われています。

 

そんな「マギ」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?

 

ということで今回は、「マギ」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

マギの漫画・アニメ打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したか徹底解説!

「マギ」は「週刊少年サンデー」で2009年27号から2017年46号まで連載し、しっかり完結しているので打ち切りではありません。

 

また「週刊少年サンデー」2013年23号より、登場人物の一人・シンドバッドを主人公とした外伝「マギ シンドバッドの冒険」も連載しています。

 

さらにメディアミックスとして本編およびスピンオフのアニメ化がされており、本編は1期は2012年10月7日から2013年3月31日、2期は2013年10月6日から2014年3月30日まで放送、外伝は2016年4月から7月まで放送されました。

打ち切り理由:打ち切りみたいな終わり方

「マギ」は打ち切りみたいな終わり方と、最終巻での結末で納得がいかない人が多くいました。

 

具体的には以下のようなことが最終巻で納得いかずに打ち切りみたいな終わり方と言われてしまったようです。

  • 伏線が未回収
  • 終盤に一気に展開が進む
  • 終盤になってさまざまな要素(テコ入れ?)
  • シンドバッドVSダビデの決着(ラストバトル)に不満

 

打ち切り理由:ギャグシーンに賛否両論

「マギ」はギャグとシリアスのテンポ感が良い漫画ですが、読者によってはこのギャグが合わない寒いと賛否両論のようです。

もともとギャグ・コメディ要素の強い漫画なら良いのですが、「マギ」は冒険やバトルがメインですから、不要なギャグが目障りと感じる方もいたようですね。

 

そういった不評のギャグ要素が打ち切りの要因となったと、言われてしまったのかもしれませんね。

打ち切り理由:キャラ多すぎ・見分けがつかない

「マギ」で物語が進むにつれてキャラがどんどん増えていきますが、キャラを増やしすぎると誰が誰なのか判断しづらく、見分けがつかないと分かりづらくなっていったようです。

 

途中までほどよいキャラ数で、魅力的なキャラが多くて好評でしたが、物語が終盤になるにつれて急展開が増える同時にキャラもどんどん増えていきました。

魅力的なキャラが多いだけに、十分な描写が与えられなかったキャラクターが埋もれてしまった点が惜しまれます。

 

キャラクターを増やしすぎることは、物語の深みを増す一方で、読者が物語を追いきれなくなるリスクを伴うことが「マギ」から見て取れる例と言えるでしょう。

打ち切り理由:アニメが打ち切り

「マギ」は2期まで放送されましたが、原作全巻描かれておらず打ち切りとなっています。

実際に2012年~2014年にわたって全50話のアニメを放送しましたが、以降に原作が完結したのにアニメ続編の情報はないので、このまま打ち切りになったようですね。

 

しかも、アニメ終盤は作画が崩壊していたため、予算やスケジュール的にも厳しい状況だったことが伺えます。

マギ打ち切り理由の原因「打ち切りみたいな終わり方」を解説

伏線が未回収

「マギ」では以下のような伏線が未回収だったため、打ち切りみたいな終わり方と言われてしまったようです。

  • シンドリア王国に八人将存在する理由
  • 最終回の「世界の縦と横をつなげる」とは何だったのか
  • シンドリア王国の過去に何があったのか
  • 最初のシンドリア王国が滅びた理由
  • 紅玉とアラジンの関係性

 

伏線の中には外伝「マギ シンドバッドの冒険」を読めば判明する事実もありますが、補完が必要ということは本編で回収しきれなかった伏線が残ったまま物語が終了したと感じられたようです。

 

そのため「マギ」は打ち切りのような終わり方だったと一部の読者に言われています。

終盤に一気に展開が進む

「マギ」の物語の終盤で時間が数年後へ飛んだり、様々な世界の存在が出て来たりと話の展開が一気に進んだため、打ち切りに一気に進んだたと打ち切りみたいな終わり方に見えたようです。

特に物語終盤では時間が数年後へ飛んだり、新たな設定として「様々な世界の存在」が登場するなど、複雑な要素が一気に追加されたため、全体のストーリーが駆け足に見えてしまいました。

 

本来であれば、これらの要素を丁寧に描き、伏線を一つ一つ回収することで、より納得のいく結末を迎えられた可能性があります。

しかし終盤の急展開が、打ち切りのような印象を与えた要因と考えられます。

終盤になって様々な要素が盛り込まれる(テコ入れ?)

「マギ」では最初は魔法を使ったりしてダンジョン攻略と王道の冒険ファンタジーでワクワクさせられたが、終盤は様々なシリアスな要素が盛り込まれて少年に刺さりにくいテコ入れが打ち切り感を強めてしまった印象があります。

 

最初はワクワクさせる王道の冒険ファンタジーでしたが、終盤になると戦争や政治、神、地球ではない世界の存在と理解するには困難。

最後はバトルではなく「話し合いで決着」と少年に刺さりにくい終わり方をしたのです。

 

このように哲学的なテーマや政治的な駆け引きなどが物語の中心となり、少年漫画の読者層が求める単純明快な冒険やバトルの魅力が薄れてしまいました。

 

また、これらの要素が短い尺で詰め込まれたことで、物語のテンポが悪化し、キャラクターの成長や感情の描写が不足したとも指摘されています。

こうした点が、視聴者離れや人気の減退につながり、打ち切り感がある終わり方と言われてしまったようです。

シンドバッドVSダビデの決着に不満

「マギ」の最高潮に盛り上がるラストバトルであるシンドバッドVSダビデの決着が、「話し合いで決着」という納得のいかない終わり方で多くのファンの間で物議を醸しました。

物語全体を通して壮大な戦闘が描かれてきただけに、クライマックスでの「話し合い」という解決は、期待していた熱いバトル展開を裏切る結果となりました。

 

この終わり方はテーマとしての「理解」や「和解」を意識したものかもしれませんが、バトルファンタジーとしての爽快感を求めていたファンには物足りなく感じられたようです。

 

そのため、この結末は「肩透かし」と受け取られ、物語の評価に影響を与える要因の一つとなっています。

マギのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「マギ」のアニメは2期まで放送され、20巻199話まで描かれました。

 

そのため、アニメ2期のその後の物語を見るなら21巻から買えばOKです。

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マギの漫画・アニメ打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したか徹底解説!まとめ・感想

「マギ」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただ王道な冒険ファンタジーから終盤は急展開が多く、ワクワクさせるバトルではなく、話し合いで決着をつけるなど納得のいかない終わり方が打ち切りのような終わり方だと言われてしまったようです。

 

そんな「マギ」は魅力的なキャラが多く、物語も様々な展開で楽しめるファンタジーでじっくり漫画を読みたい方におすすめです。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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