マッシュル打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したか徹底解説!

漫画原作の「マッシュル」はアニメ化もされた人気作品ですが、最近「打ち切りで連載終了したのでは?」という噂が出始めています。

 

そんな「マッシュル」は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?

 

ということで今回は、「マッシュル」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

マッシュル打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したのか?

「マッシュル-MASHLE-」は2023年の週刊少年ジャンプ31号で連載終了し、しっかり完結しているので打ち切りではありません。

2023年10月には最終巻が発売され、物語は綺麗に終わっています。

 

実際に私も週刊少年ジャンプを購読していますが、マッシュルは綺麗に物語が終わって消化不良もなく満足した記憶があります。

打ち切り理由:少年週刊ジャンプのアンケートで2回連続最下位

「マッシュル」が打ち切りと言われた理由は、少年週刊ジャンプのアンケートで2回連続最下位で見切りをつけられて打ち切りと言われてしまいました。

 

「週刊少年ジャンプ」はどんなに話題になっても読者アンケートによる人気投票で、無慈悲に打ち切りが決まることで有名です。

そんな人気投票の中で「マッシュル」は2回連続で最下位を取ってしまったりと、一時期低迷して打ち切られるかもと噂されました。

 

そのため、「マッシュル」の完結は低迷により見切りをつけられ、打ち切りとなったと言われてしまったのです。

 

しかし、その後は国外からの支持やアニメ化による注目度の向上により人気が上昇し、特に最終話に至るストーリー展開はどんどん盛り上がっていき綺麗に完結することが出来ました。

打ち切り理由:パクリ疑惑による批判

「マッシュル」はファンタジーバトルだけでなく独特のギャグが人気を呼びましたが、他作品との類似が指摘されパクリ疑惑による批判もあって打ち切られたと言われました。

 

そもそも「マッシュル」の魔法の世界は「ハリーポッター」に類似しており、主人公が圧倒的な筋肉で勝つところが「ワンパンマン」に似ている。

他にも他作品から似ている描写があり、パクリが他作品を馬鹿にしていると一部で批判もありました。

 

そんな他作品との類似が指摘されパクリ疑惑による批判もあって打ち切られたと言われたようです。

打ち切り理由:独特なギャグがつまらない

「マッシュル」は魔法世界を舞台に独特なギャグシーン多めの漫画ですので、ギャグが一部の読者には受け入れずに打ち切りと言われたのかもしれません。

 

確かに「マッシュル」は一時期アンケート最下位になるほどですので、ギャグが受け入れられずに低迷したのかもしれません。

他にもパクリによるギャグ的な要素が、パクリ元を馬鹿にしてると反感を買ったのかもしれません。

 

そのため打ち切りと言われたのかも、独特なギャグシーンが受け入れられずにつまらないと低迷したからと言われているのかもしれませんね。

マッシュル打ち切り理由の原因「パクリ疑惑」を作品別で解説

ハリーポッター

「ハリーポッター」は同じ魔法学校を舞台にしたファンタジーとして、どうしても類似性が高くパクリと思われてしまいます。

作中に登場するスポーツ「ドゥエロ」というスポーツが、ハリー・ポッターに登場する「クィディッチ」というスポーツに似ている。
新入生の寮の組分け方法も似ていたりと類似性が多々見られます。

 

しかし、魔法学校の舞台など他作品もありますし、影響を受けたとしても、それがオマージュである可能性は高いです。

ワンパンマン

「ワンパンマン」は主人公は筋肉の力で問題を解決する類似性があり、パクリと思われてしまいます。

しかし同じジャンプ作品なのでただパクるとは到底思えません。

また同じ筋肉の力で問題を解決するといっても、ストーリー性は違いがあるのでパクリと言われるほどではないと思います。

鋼の錬金術師

「鋼の錬金術師」の「真理の扉」と主人公・エドワードのやりとりはかなり似ており、パクリでギャグ的な要素が強くて批判もありました。

こういった批判も打ち切りと言われたのかもしれませんね。

ナルト

同じジャンプ作品の「ナルト」の展開が似ており、パクリと思われてしまいます。

 

「ナルト」の周りからの偏見な目からの逆境から困難を乗り越え、友情・仲間の大切さも描きつつ成長するストーリーなど共通点が多いです。

 

他にも122話でドットに向けられた攻撃をランスが背中で庇うシーンはサスケがナルトを庇ったシーンを彷彿とさせると、似ている描写もあったようです。

 

しかし、「友情・努力・勝利」のジャンプ作品ですのでストーリーなど共通点が出てくるのも当然ですし、世界観は違うので王道に沿った正攻法なシーンが似てしまっただけかと思います。

マッシュル打ち切り理由の原因「つまらない疑惑」を解説

独特なギャグが刺さらない

「マッシュル」は独特なギャグが魅力の一つですが、読者によっては刺さらずつまらないと感じる方もいるようです。

マッシュルはシュールでじわじわ笑いが込み上げてくる系のギャグが多めなので、人によってはテンポが悪い、ギャグが受け入れられないようです。

 

しかし徐々に感じるユーモア性ですので、噛めば噛むほど面白くなっていき人気を獲得しているようですね。

主人公以外の設定が雑で不満

主人公以外の設定が深掘りが不足しており、サブキャラクターの魅力が活かしきれていない不満からつまらないと批判が集まっているようです。

ただギャグ要素が高いので深掘りせずにテンポよく、細かいことは気にせず本筋を進めて楽しみを提供しているだけかと思います。

マッシュルの作品としての評価と最終回の反応

「マッシュル」への評価は独特なギャグシーンが多いので評価は分かれますが、しっかり最終回まで描かれているので打ち切りにならずに完結した人気作品となっています。

 

最終回内容

ラスボスであるイノセント・ゼロを倒し、めでたく平和を迎えています。

ネタバレを見る

マッシュは最終的に祖父のもとに戻り、シュークリームパティシエ目指して元の日常に戻ります。
いつもの仲間にランスの実妹アンナも加わり、いつものギャグ要素ありの楽しい時間が流れます。

そしてマッシュのおかげで魔法界が変わり始めたことが語られ、楽しそうな仲間たちの写真で物語は布に完結しました

 

マッシュルの今後の展開!アニメ化の影響

連載終了後も「マッシュル-MASHLE-」は勢いを保ち、アニメ化によって人気作品となっています。

さらにアニメで使われたオープニング曲は国外でも大ヒットしており、「マッシュル」はまだまだ評価は上がり続けています。

 

またアニメだからこそ描かれるサブラキャラの魅力に、次にどんなOP・ED曲がヒットするかなど様々な要素が絡み合ってファンの機体は高まっているようですね。

マッシュルのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「マッシュル」のアニメは2期まで放送され、9巻第77話まで描かれました。

そのため、アニメ2期のその後の物語を見るなら9巻から買えばOKです。

アニメの続きが見れる!マッシュル9巻はこちら

 

ちなみに「アニメ」は下の表のように進められています。

漫画 アニメ
1巻 (1期)1話~4話
2巻 (1期)4話~7話
3巻 (1期)7話~9話
4巻 (1期)9話~11話
5巻 (1期)12話(最終回)、(2期)13話~14話
6巻 (2期)14話~17話
7巻 (2期)17話~20話
8巻 (2期)20話~22話
9巻 (2期)23話~24話(最終回)

マッシュル打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したか徹底解説!まとめ・感想

「マッシュル」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただし作品の特徴である独特なギャグ要素や、連載中にアンケート最下位になった時期もあったことが理由で、好みが分かれる作品だと捉えられ、「打ち切り」と誤解されてしまったようです。

 

みなさんもギャグ要素多めでクセは強いですが、テンポも良くて分かりやすく、面白いので是非、読んでみてください。

 

しかし、ギャグ要素が多くクセは強いものの、テンポの良さと分かりやすさが魅力の作品です。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。