漫画原作の「満州アヘンスクワッド」は280万部突破した人気作品ですが、最近「打ち切りで連載終了したのでは?」という噂が出始めています。
そんな「満州アヘンスクワッド」は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?
ということで今回は、「満州アヘンスクワッド」の打ち切り理由、なぜ連載を終了と言われたのか解説していきます。
目次
満州アヘンスクワッド打ち切り理由なぜ?休載が連載終了・完結したと言われた?
「満州アヘンスクワッド」は「コミックDAYS」で2020年4月9日まで連載、2021年43号から「週刊ヤングマガジン」で連載中で打ち切りになっていません。
2024年10月時点では単行本の累計発行部数は280万部を突破している人気作品となっています。
打ち切り理由:作画担当がしばらく休載していたから
「満州アヘンスクワッド」の作画担当の鹿子先生の事情で1ヶ月ほど休載していたことから、打ち切りになったのではと言われたのです。
作画担当の鹿子先生は右目の視野に欠損や歪みなどの症状が出てしまい、治療が必要ということで2023年10月2日発売のヤングマガジン44号から2023年11月6日発売の49号まで1ヶ月ほど休載していました。
休載に関して pic.twitter.com/ZlaDZPLnLl
— 鹿子 (@siqako1) October 1, 2023
それまで「満州アヘンスクワッド」は一度も休載していなかったこともあり、ただごとではないのではという憶測が広がりました。
さらに詳細な説明が読者に十分に伝わらなかったことで、「このまま打ち切りになってしまうのでは?」という不安を抱いたファンも少なくありませんでした。
打ち切り理由:過激なシーンが多いため
「満州アヘンスクワッド」はタイトルからも危険な香りがしますが物語の中でも過激なシーンが多いため、打ち切りの噂が広がっているようです。
特に戦争や麻薬取引といったデリケートなテーマに切り込む内容は、読者の間で賛否両論を巻き起こしており、一部の過激な描写について「倫理的に問題があるのでは」と指摘する声もあります。
こうした要素から雑誌側の方針との衝突があったのではないかという推測もあり、作品の継続が危ぶまれていると感じる読者がいるのかもしれません。
打ち切り理由:週刊ヤングマガジン移籍で勘違い
「満州アヘンスクワッド」は連載途中で別の媒体に移籍しており、その移籍が打ち切りの噂につながっているようです。
満州アヘンスクワッドは2020年4月9日に「コミックDAYS」にて連載を開始し、2021年9月18日発売の43号より「週刊ヤングマガジン」に移籍して連載を再開しています。
#満州アヘンスクワッド は9月18日(土)より「週刊ヤングマガジン」に移籍することとなりました! pic.twitter.com/Ru2nRXetjT
— 鹿子 (@siqako1) September 13, 2021
この移籍により「コミックDAYS」で購読していた読者の中には急に連載が終了したように感じ、「打ち切りではないか」と勘違いした方もいたのではないでしょうか。
しかし実際には移籍後も物語は順調に進行しており、作品の展開や評価にも特段の影響は見られていません。
打ち切り理由:検索候補に打ち切りが表示されたから
GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「満州アヘンスクワッド」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。
「満州アヘンスクワッド」が人気漫画ということもあり、「打ち切りにならない?」と不安に思い「満州アヘンスクワッド 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。
その結果「満州アヘンスクワッド」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りしたの?」と勘違い。
そして打ち切りなったのでは?と不安に思い「満州アヘンスクワッド 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。
満州アヘンスクワッドの作品としての評価と最終回をネタバレ予想!
「満州アヘンスクワッド」は作品として過激なシーンが多めですが、スピーディーで絶えずスリリングな展開力、ハイレベルな画力も相まって高評価です。
実際に「週刊ヤングマガジン」に移籍したりと着実に人気を獲得しており、2024年10月時点で単行本の累計発行部数は280万部を突破しています。
そんな「満州アヘンスクワッド」の最終回はまだまだですが、以下に最終回を予想してみました。
満州アヘンスクワッド打ち切り理由なぜ?休載が連載終了・完結したと言われた?まとめ・感想
「満州アヘンスクワッド」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく人気連載中です。
ただ作画担当の方による休載や移籍の影響で打ち切りの噂が出ただけでした。
しかし過激な題材だからこそヒリヒリした展開でどんどん読み進めたくなる面白い漫画だと思います。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。