もやしもん漫画･アニメ打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたか解説!

漫画原作の「もやしもん」はアニメ化もされた人気作品ですが、最近「打ち切りで連載終了したのでは？」という噂が出始めています。

 

そんな「もやしもん」は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「もやしもん」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

もやしもん漫画･アニメ打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われた?

「もやしもん」は「月刊モーニングtwo」の2014年3月号で連載終了し、しっかり完結しているので打ち切りではありません。

2014年3月20日には最終巻が発売され、物語は綺麗に終わっています。

 

実際に作者の石川雅之さんは連載終了は打ち切りではなく、自身の意向で完結したと明言しています。

 

さらに2024年11月25日に2025年1月号より続編の「もやしもん＋」が連載されています。

打ち切り理由:石川雅之のツイートで勘違い?

「もやしもん」の作者・石川雅之さんは「打ち切りにならずやりきった」と発言しましたが、これを勘違いして打ち切られたと勘違いされてしまったようです。

 

「打ち切りにならずやりきった」は作品を計画通りに完結できたという、安堵する気持ちを表現した意図です。

 

しかし、ツイートをよく読んでいない人の間で「打ち切り」だけが独り歩きし、打ち切られたと勘違いされてしまったようです。

打ち切り理由:物語が一気に畳み掛けて最終回が打ち切りENNDみたい

「もやしもん」は進むにつれて打ち切り漫画のように物語が一気に畳み掛け、最終回も消化不良で「打ち切りEND」に見えたのも理由でした。

作者の石川先生は伏線回収に定評があり、過去作でも見事な伏線回収が高評価を受けて「もやしもん」もいくつもの伏線が散りばめられていました。

 

しかし、まるで打ち切りが決まったように物語が一気に畳み掛け、いくつか未回収の伏線も残されたまま最終回を迎えたように見えました。

 

そのため、読者からは多くの伏線が回収されないまま物語が終わったとして「打ち切りになったのかな？」と思われてしまったのです。

打ち切り理由:掲載誌の移籍を打ち切りだと勘違いした?

「もやしもん」はイブニングからモーニングツーに掲載誌が移籍しており、イブニング読者からは打ち切られたと勘違いされてしまったようです。

 

「もやしもん」は2004年から2013年5月までイブニングに掲載し、2013年6月からはイブニングからモーニングツーに掲載誌が移籍となります。

 

そのため単行本で見てる人は良いが、移籍情報を見逃したイブニング読者は打ち切りのように途中で見れなくなり、「打ち切られたの？」と勘違いされてしまったようです。

打ち切り理由:続編がそのまま続き過ぎて前作が打ち切りっぽく見られた?

続編の「もやしもん＋」が「もやしもん」最終回からそのまま続きが始まっていたので、まるで前作は打ち切りだったのでは？と思われたのかもしれません。

 

2025年1月号より続編の「もやしもん＋」が連載されましたが、まさかの最終回からそのまま続きが連載されたのです。

 

そのため、「もやしもん」最終回が消化不良だったこともあり、「やっぱり打ち切りだったのでは？」と邪推されたのかもしれません。

もやしもんの作品としての評価はひどい?最終回の反応

「もやしもん」は打ち切りと言われた理由にもなるほど消化不良と言われましたが、実際は「もやしもんらしくて良かった」との声が多く好評だったようです。

 

最終回内容

結城を中心に取り組んでいた大学での日本酒造りは順調に進み、搾り作業も佳境を迎えていました。同じ頃、美里と川浜は水から金を取り出す実験を行っていました。その水槽の中から、沢木を呼ぶ不思議な声が聞こえます。その声の主は金イオンを固体化する菌・D・アシドポランスで、彼らは自分たちを一つの水槽にまとめて欲しいと沢木に頼みました。

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沢木がD・アシドポランスに菌が見える特異な能力について尋ねられると、これまでこの能力を知られることを避けてきたものの、この大学では皆に必要とされていると感じ、とても嬉しいと語ります。また、もし能力が消えてしまっても、菌についてもっと勉強をして顕微鏡を使ってでも菌たちに会いに行くと決意を伝えました。

その後、沢木がD・アシドポランスがいる水槽に手を差し入れると、突然まばゆい光があふれ出します。その光景に驚いた樹先生が「何の光だ？」と尋ねると、沢木はそれがD・アシドポランスによるものだと答えました。さらに沢木は周囲の菌たちに挨拶をさせ、菌たちは「お前はまだ俺たちのことを何も知らない」と沢木に語りかけます。この出来事に感動した樹先生は、これからも一緒に菌の研究を続けようと沢木に申し出ます。

これらの経験を経て、沢木はこれまで前向きではなかった実家の種麹屋を継ぐ決意を固め、海外にいる兄やフランスでワイン造りをしているマリーにその決意を電話で伝えました。また、西野は大学に無事合格し、沖縄にいる金城優は泡盛作りに精を出すことを決意。地ビール蔵を経営する加納はなは、大学で秋に行われるオクトーバーフェストに向けて新たなビールの仕込みを始めます。

そして、2年生になった沢木たちは久しぶりにみんなで集まり大学に向かいます。すると、キャンパスでは春祭の準備が突如始まっていました。大学が封鎖されるほどの激しい戦いが続く春祭に向け、沢木たちは笑いながら「とっとと終わらせようか」と意気込み、「よっしゃやったるで！」と勢いよく突撃していくのでした。

 

もやしもんのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「もやしもん」のアニメは原作(漫画)通りに進んでいないようで、何～何巻とは言いにくいです。

 

しかし、原作通りと好評の声がありますので、アニメと漫画両方ともファンが納得する出来のようですね！

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もやしもん漫画･アニメ打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したと言われたか解説!まとめ･感想

「もやしもん」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しており、続編「もやしもん＋」が連載中です。

 

しかし「もやしもん」の作者の魅力である様々な伏線が未回収で、駆け足感と突然の最終回みたいで打ち切りと言われてしまったようです。

 

そんな「もやしもん」は勉強になりながらも発酵の面白さをしれるので是非、読んでみてください。

 

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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