追い出された万能職の打ち切り理由?なぜ小説家になろうと言われたか解説!

小説原作の「追い出された万能職」は漫画化もされている作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「追い出された万能職」連載終了は本当に打ち切りなったしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「追い出された万能職」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したと言われたのか解説していきます。

 

追い出された万能職打ち切り理由?なぜ連載終了･完結したのか?

「追い出された万能職」は原作小説も官衙も連載中で打ち切りではありません。

 

そんな「追い出された万能職」は「アルファポリス」で2018年6月に公開され、「アルファポリス第11回ファンタジー小説大賞」の大賞を受賞して書籍版が刊行中です。

漫画版も「アルファポリス」で2019年5月30日から配信中となっています。

打ち切り理由:原作を「小説家になろう」と勘違い？

「追い出された万能職」は原作が「小説家になろう」と勘違いしているため、「小説家になろう」に原作小説が無いから、漫画版はなろう系だから打ち切りになると思われたのかもしれません。

 

「追い出された万能職」はなろう系でありがちな異世界転生ではありませんが、「追放モノ」としてなろう系に分類されているようです。

追い出された万能職がなんたらというなろう？系漫画を読んでいる。握手するってんで最初は右手を差し出したのに、握手してるシーンは左手だった。もうねｗｗｗｗｗｗ

— 把月 織楼 (@fakeblue13) April 9, 2023

漫画化したやつしか読んでないですよ！
漫画がおもしろかったって話でよければ、「異世界居酒屋のぶ」はなろうっぽくなくて読みやすいかなと！
あとは「追い出された万能職(略)」は、ストーリーは(今のところ)なろう王道だけど、漫画家さんが好きで推してます??

— らむぽ (@rumpom) October 13, 2020

そのため、原作は「小説家になろう」と勘違いされており、予測検索でも「追い出された万能職 なろう」と表示されるほどです。

 

そんな「小説家になろう」と勘違いされた結果、「小説家になろう」で探しても「追い出された万能職」が無いので打ち切られたと勘違い。

漫画版も「小説家になろう」が原作の漫画は打ち切られやすいからと、「追い出された万能職」も打ち切られやすいのではないかと予想されたのかもしれません。

 

特に「なろう系」は商業誌において人気が続かなかった場合、打ち切りになることが多いため、そういった先入観から打ち切りを疑われた可能性も考えられます。

打ち切り理由:漫画の更新が遅すぎる

「追い出された万能職」の漫画版は休載も挟んで更新ペースが遅すぎるまで、小説まで描かれるのは難しいと打ち切りの心配がされているのかもしれません。

 

「アルファポリス」の漫画は基本的には月1回ペースで更新されるので、休載したら数ヶ月も更新されなくなります。

 

そのため、明らかに漫画版の更新が遅くなっており、読者からも「更新がない」「進みが遅い」といった声が見られます。

追い出された万能職は相変わらず話進むのが遅いなぁ 毎月ラノベだったら５ページぐらいじゃないの

— てんてー (@kiseki_akatsuki) May 26, 2022

追い出された万能職、今月も更新無いのかなぁ…

— うりちゃん@エテルニタスギラ崎 (@Alsomitra_Ur_I_) April 21, 2021

追い出された万能職、10月末に連載再開されたからウキウキで次の今月の更新いつかな～～～～～～～～～～～～～～～～～ン♪
てアルファポリス見に来たら今月更新なくて次の更新12月末の予定になってて禿げ上がりそう……どうして……

— うりちゃん@エテルニタスギラ崎 (@Alsomitra_Ur_I_) November 23, 2021

特に長期連載の漫画では、更新が滞ると読者の関心が薄れ、売上にも影響を与えかねません。

 

そのため、更新ペースの遅さが打ち切りにつながるのではないかと不安視されているようです。

打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから

GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「追い出された万能職」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。

 

「追い出された万能職」が人気漫画ということもあり、「打ち切りになったの？」と不安に思い「追い出された万能職 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。

 

その結果「追い出された万能職」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りだったの？」と勘違い。

そして打ち切りなったのでは？と不安に思い「追い出された万能職 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。

追い出された万能職 あらすじ

「お前、クビな」

その一言で『万能職』の青年ロアは勇者パーティーから追い出された。

『万能職』は冒険者の最底辺職だ。

冒険者ギルドの区分では『万能職』と耳触りのいい呼び方をされているが、めったにそんな呼び方をしてもらえない職業だった。

『雑用係』『運び屋』『なんでも屋』『小間使い』『見習い』。
口汚い者たちなど『寄生虫」と呼んだり、あえて『万能様』と皮肉を効かせて呼んでいた。

要するにパーティーの戦闘以外の仕事をなんでもこなす、雑用専門の最下級職だった。

その底辺職を７年も勤めた彼は、追い出されたことによって新しい人生を始める……。

追い出された万能職の打ち切り理由?なぜ小説家になろうと言われたか解説!まとめ･感想

「追い出された万能職」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく連載中です。

 

しかし、なろう系として原作が「小説家になろう」と勘違い、漫画版の更新ペースが遅すぎて打ち切りを心配されているようです。

 

そんな「追い出された万能職」ですが、着実に主人公が成長し、取り巻く環境と一緒に変わっていく姿が楽しめる物語で面白いです。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。