小説原作の「王国へ続く道」は人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは?」という噂が出始めています。
そんな「王国へ続く道」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?
ということで今回は、「王国へ続く道」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたと言われたのか解説していきます。
目次
王国へ続く道の打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したと言われたのか?
「王国へ続く道」はWeb小説版「小説家になろう」は完結していますが、書籍版や漫画版は連載中で打ち切りではありません。
その後も後日談やエピソードが追加されており、全580話の超大作となっています。
打ち切り理由:「小説家になろう」で削除されたから
「王国へ続く道」の原作「小説家になろう」で削除されたことがあり、打ち切りと言われてしまったようです。
原作「小説家になろう」で運営の方から表題作品にて全ての問題部分の修正が行なわれていないとのご指摘があり、作品を削除していました。
本日、運営の方から表題作品にて全ての問題部分の修正が行なわれていないとのご指摘があり、再び閲覧制限となってしまいました。
この判断について特に意見はないのですが、これ以上の修正は物語の雰囲気を損ねてしまいますし、何より再度問題箇所の発見と修正作業を行うのが面倒でありますので作品を削除することを決めました。
引用:https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/345061/blogkey/927631/index.php?p=8
その後に修正されたうえで「R18部門」に移籍し、現在は問題なく公開されて完結まで書き切りました。
しかし、この削除事件が突然の完結を連想させ、「打ち切り」との誤解を広げる理由となったようです。
打ち切り理由:書籍版の発売ペースが遅い
「王国へ続く道」は原作「小説家になろう」で完結しているのに、書籍版は発売ペースが遅いので打ち切りならないか不安で噂されてしまったようです。
だいたい1年に約1冊ペースと原作「小説家になろう」で完結しているのにも関わらず、書籍版の展開が遅いことから「このまま打ち切りになるのでは?」と懸念する声が上がっているようです。
通常、原作がすでに完結している作品は比較的スムーズに書籍化が進むことが多いため、このペースの遅さがファンの不安を招いていると考えられます。
特にストーリーの続きが気になる読者にとっては、書籍版で物語を追うペースが遅いことが不満の原因となり、噂が広まる一因となった可能性があります。
また、刊行ペースが遅い理由として、挿絵や編集作業の問題、作家や出版社側のスケジュールの都合が挙げられる場合もありますが、公式からの明確な情報が不足しているため、読者間で憶測が飛び交いやすい状況です。
打ち切り理由:なろう作品特有の打ち切りの不安
なろう作品は人気が出ると書籍化や漫画化されたりとメディアミックス展開されることが多いですが、すぐに打ち切られるケースが多いので読者からは「打ち切りにならないか」と不安の声が上がることも少なくありません。
特に書籍化や漫画化の際には、原作の一部しかカバーされないまま終わることが多く、物語が中途半端な形で終了してしまうケースが目立ちます。
またメディアミックス展開ではアニメ化されても1クールで物語が終わる場合が多く、原作の魅力を十分に伝えられずに打ち切りと見られることもあります。
これにより原作ファンが不満を抱き、打ち切りの噂が広まる理由となっています。
打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから
GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「王国へ続く道」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。
「王国へ続く道」の人気漫画ということもあり、「打ち切りにならない?」と不安に思い「王国へ続く道 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。
その結果「王国へ続く道」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りしたの?」と勘違い。
そして打ち切りなったのでは?と不安に思い「王国へ続く道 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。
王国へ続く道の打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したと言われたのか解説!まとめ・感想
「王国へ続く道」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく「小説家になろう」では完結して、書籍版や漫画版は連載中となっています。
ただ一度「小説家になろう」で削除したり、完結しているのに書籍版や漫画版の刊行ペースが遅いことから打ち切り説が流れてしまったようです。
そんな「王国へ続く道」は大作となっていますので、じっくり読みたい方におすすめの作品となっています。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。