終わりのセラフの小説･アニメ打ち切り言われる理由?なぜ連載終了･完結を心配されたか解説!

漫画原作の「終わりのセラフ」はアニメ化に小説化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了しないよね？」と心配されているようです。

 

そんな「終わりのセラフ」は本当に打ち切りなるのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「終わりのセラフ」の打ち切り言われた理由、なぜ連載を終了を心配されたのか解説していきます。

 

終わりのセラフ打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したのか?

「終わりのセラフ」は小説は止まっていますが、不定期連載でゆっくり続いているので打ち切りではありません。

 

そんな「終わりのセラフ」は「ジャンプスクエア」2012年10月号より連載中です。

 

小説化もされており、「終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅」が2013年1月4日から2016年12月2日まで刊行され、2017年12月からは続編となる「終わりのセラフ 一瀬グレン、19歳の世界再誕」が刊行されています。

他にも「終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語」も2015年12月から刊行されています。

 

アニメは2015年4月より12月まで放送されており、ゲームも2015年12月に発売されています。

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打ち切り理由:中盤以降の中だるみ

「終わりのセラフ」は長期連載していますが、不定期掲載で一向に進まない物語に中だるみを感じる読者もいることから打ち切り扱いで終わらないか心配されています。

終わりのセラフ久々に読んだけど、こんなくっっっっっそつまんなかったっけ…中盤以降ダラダラダラダラ「ミカエラを救う！ミカエラを救う！」でまっっったく話が進まんまま伏線伏線伏線伏線…で結局訳分からん世界観で打ち切りこれ??？
優が1番好きになれんキャラナンバーワンやった??

— ゆたろん (@yutaron99) November 8, 2022

終わりのセラフ29巻発売か。24巻まで買ってたんだけど、話はどれぐらい進んだのだろうか。

最終章なのに打ち切り扱いで話を端折る漫画よりは良いのかもしれないけど、進まなすぎるのもきつい。

— KEI (@keigunp) February 5, 2023

作者の体調不良もあって不定期掲載となっているせいか、中盤以降は戦闘や会話が繰り返されるばかりで物語の進展がほぼ停滞しているようです。

 

伏線が数多く張られたまま放置され、世界観の説明も断片的で散漫な印象を与え、読者が物語の全体像や今後の方向性を把握しづらい状況が積み重なっています。

 

作者の体調不良による不定期掲載がさらに間隔を広げ、読者の記憶や集中力が途切れやすく、物語への没入感を維持するのが非常に難しくなっているのが現状です。

 

このまま長期化が続けば、明確な打ち切り宣告がなくても、読者の離脱が進み、自然消滅的な終了を危惧する声がますます強まる可能性が高いと言えるでしょう。

打ち切り理由:小説の新刊が出ない

「終わりのセラフ」はスピンオフとして小説も刊行されているが、新刊が出ないで打ち切りと思われてしまったようです。

寄り道した先で小説版終わりのセラフの7巻があって幸せ

こういうのでいいです　ところで世界再誕3巻まだですか

— まぬまぬ (@743daibutsu) September 25, 2024

終わりのセラフは漫画本編が今充実しているからまだ許せるけど小説は未完の匂いがぷんぷんしている??絶対に出す気ないとみた

— みみ (@mimimimi102332) July 4, 2024

終わりのセラフのミカエラの小説3巻目まだ？

— Pazza (@acquapazzza) June 8, 2020

続編の小説「終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語」は2018年11月に2巻が出て以降に新刊が出ていない、「終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語」も2016年5月に2巻が出て以降は新刊が出ていません。

 

2020年に入るまでは小説やゲームなどメディアミックス展開が盛んであったが、それらも次々と終わりを迎え、シリーズ全体の勢いが失速している印象を与えています。

 

特に小説の新刊が長期間出ないことで、読者からは「打ち切り」「未完終了」の懸念が強まり、公式からの続報を求める声が絶えません。

 

漫画本編が不定期ながらも継続している一方で、小説サイドの沈黙がシリーズ全体の完結性に対する不信感を増幅させているようです。

 

このまま小説の続刊が実現しなければ、メディアミックスの未完部分としてファンの失望を残すことになりかねない状況です。

打ち切り理由:アニメは打ち切りみたいな終わり方

「終わりのセラフ」のアニメの1期は2クール24話も放送されたが打ち切りのような終わり方で、2期も出る気配がないようです。

昔ちょっと見た記憶があった「終わりのセラフ」を見た
面白かったけど何あの打ち切りみたいな終わり方

— 【超高校級の不運】NoiSE (@NoiSE0902) September 23, 2024

終わりのセラフのアニメ打ち切りエンドかよぉ～
最後詰め込みすぎたって

— 辛味噌茄子麻婆豆腐@KAIさん (@Han_san_KAI_san) September 19, 2023

昔ちょっと見た記憶があった「終わりのセラフ」を見た
面白かったけど何あの打ち切りみたいな終わり方

— 【超高校級の不運】NoiSE (@NoiSE0902) September 23, 2024

アニメ1期は原作の進行に追いつくため後半を急展開でまとめ、物語の核心部分を省略したまま終了し、視聴者に未完の印象を与えました。

 

特に最終回は戦闘シーンの連発と唐突な引きで締めくくられ、続編への期待を煽るどころか打ち切り感を強める結果となっています。

 

放送から10年以上が経過しても2期の制作発表がなく、公式からの続報も途絶えているため、事実上の打ち切りと見なされています。

 

このアニメの不完全燃焼な終わり方が、シリーズ全体の勢いを失わせ、メディアミックス展開の停滞を象徴する形となっています。

打ち切り理由:作者の体調不良

「終わりのセラフ」の作者の体調不良で不定期掲載していることもあり、打ち切りのような終わり方にならないか心配されています。

終わりのセラフって完結したんだろうか…。
作者の体調不良だかで連載不定期になってから追ってないけど…

— リョオンΔ榊 (@esutebax) August 28, 2023

作者の山本ヤマト先生が体調不良により休載を繰り返しており、2020年以降は特に掲載ペースが大幅に低下し、読者の間で完結への不安が広がっています。

 

不定期掲載が長引くことで、物語の緊張感や伏線の回収が遅れ、打ち切りや自然消滅的な終了を懸念する声が強まっているようです。

 

編集部は先生の回復を優先しつつ連載を継続する方針を示していますが、具体的な復帰時期は未定のままです。

 

ファンは先生の健康を第一に願いつつ、物語が中途半端な形で終わることのないよう、公式の続報を待ち望んでいます。

終わりのセラフ あらすじ

突然発生したウイルスにより大人達が死に絶え、人間社会が崩壊してから4年。

残された子供たちは吸血鬼達が住む地下都市に囚われ、血液を提供する代わりに生かされるという家畜同然の生活を送っていた。

その中の一人、百夜優一郎は、「家族」である百夜ミカエラ達と共に地下からの脱出を図るが、脱出計画に気付いた吸血鬼達の手にかかりミカエラ達は死亡、優一郎はただ一人地上へと帰還する。

それから4年後、優一郎は吸血鬼への強い憎しみを胸に、帝鬼軍の門を叩く。

終わりのセラフのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「終わりのセラフ」のアニメは2クール放送され、11巻まで描かれました。

そのため、アニメのその後の物語を見るなら11巻から買えばOKです。

 

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終わりのセラフの小説･アニメ打ち切り言われる理由?なぜ連載終了･完結を心配されたか解説!まとめ･感想

「終わりのセラフ」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく不定期掲載でゆっくり連載中です。

 

ただ不定期掲載でゆっくりしていることからの中だるみや、2000年以降はアニメも小説も止まったままとメディアミックス展開の停滞が打ち切りを心配されています。

 

しかし、物語自体はまだ続いており、原作者やスタッフも作品への意欲を見せています。

アニメや小説の続編も、原作の進行次第で再開される可能性は十分にあるでしょう。

 

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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