
漫画原作の「最強の詩」は「ジャンプ+」で連載の熱いラグビー漫画ですが、「打ち切りで連載終了したのでは?」と言われています。
そんな「最強の詩」は本当に打ち切りなのでしょうか?もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?
ということで今回は、「最強の詩」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。
目次
最強の詩の打ち切り理由?なぜ連載終了・完結したのか?
「最強の詩」はまだまだ展開できる余地がありながらの完結のため、打ち切りだった可能性が高いです。
そんな「最強の詩」は2023年9月から2025年9月まで配信されました。
打ち切り理由:「ジャンプ王道」だが「ジャンプ+」に合わない
「最強の詩」はジャンプ本誌に載っても良いくらいの「ジャンプ王道」のスポ根漫画でしたが、王道ゆえに「ジャンプ+」に合わないで順位がそこそこ上程度で終わってしまったと思われます。
ジャンプラの編集部ほんとにセンスというか読者の見たいものが分かってなさすぎる。打ち切りの判断基準が単行本の売り上げか何なのか知らないけど、(言い方は悪いが)クソみたいな作品ばっかり長引かせて、ちゃんとジャンプしてる作品は育てず早期打ち切り。
最強の詩終わらないでくれよ……
— フィム (@PHIM______X) August 14, 2025
最近の打ち切り、なんかジャンプラっぽいなっての多かったし、
逆に最強の詩なんかはめちゃくちゃ本誌っぽい
どこで連載するかも、編集部の手腕が問われるな— Mook (@CaptainMook) June 14, 2024
ジャンプラ連載の「最強の詩」スポーツ漫画として王道でありつつ魅力的なキャラクターで面白い!!って思ってるんだけど順位なかなか上がらんくてなんでーってなる
見つかって欲しい?— ささりん@開拓地在住 (@ssrin12) December 7, 2023
「ジャンプ+」はどうしても序盤から突然の展開でワッ惹きつける、色物的な要素がないと人気を獲得できず、「最強の詩」の王道の話数を経て徐々に盛り上がる組み立て方は高い順位を維持することが出来ません。
この「ジャンプ王道」のストーリー展開が、読者の短期的な注目を惹きつけにくい「ジャンプ+」の特性と合わず、順位上昇が限定的だったことが明らかです。
特にスポ根漫画特有の努力や成長を描くスタイルが、即時性や奇抜さを求めるプラットフォームの読者層に受け入れられなかった可能性があります。
編集部の育成方針や判断基準が、単行本売り上げに偏り、長期的なストーリー構築を支えられなかったとの批判も根強いです。
いわば「王道ゆえの不遇」であり、最終的には王道の魅力が一定の評価を得たものの、「ジャンプ+」とのミスマッチが打ち切りの要因となったと言えるでしょう。
打ち切り理由:表紙・サムネイルの失敗?
「最強の詩」の「表紙」「サムネイル」はホモ臭い、おかしいと指摘されており、ファーストインプレッションの失敗もあるようです。
最強の詩は内容はすごく好きなスポーツ漫画だったけど、タイトルが暴走族漫画みたいだし、本編の絵は素敵なのに単行本の表紙は変だし、サムネもおかしいしで残念だけど打ち切りなのは納得しかない。
素人目に見ても売れ無さそうなパッケージなのに、なぜ編集者がこれでよしとしたのかがわからない。— 名瀬口にぼし (@nsgt_nbs) August 14, 2025
最強の詩面白いし、読んでるけどホモホモしさはしゃーないな
ラグビーって題材が女のアンテナから遠いから難しいな
あとタイトルもオシャレではあるけどキャッチーではないな
でも僕は好きやで。読んだらハマる女は多いと思う
— 989 (@iam_989) March 13, 2025
「表紙」「サムネイル」は読者が読むきっかけになるファーストインプレッションとしてかなり重要な要素ですが、それが的外れだった場合、内容が良くてもそもそも手に取ってもらえない危険性があります。
特にウェブ連載では、トップページやランキングの一覧で表示されるサムネイル一枚が「読むかスルーか」を決める大きな分かれ道であり、そこで興味を持たれなければリンクを開かれることすらありません。
「最強の詩」は中身が熱血王道でキャラクターも魅力的だったにもかかわらず、タイトルや表紙デザインがラグビーという題材の魅力を十分に伝えきれず、キャッチーさに欠けることが指摘されています。
結果として作品本来の魅力や熱量がまだ届いていない潜在的な読者層を取りこぼし、人気面で不利な状況に追い込まれた可能性が高いです。
打ち切り理由:合宿(修行パート)のリスク
「最強の詩」は掲載順位が不安定のまま、リスクのある合宿(修行パート)に入ったため、リスクが現実のものとなり、打ち切りになったと思われます。
最強の詩。キンザンという化物にパーフェクトスカッドが挑んでいく物語、も新鮮で楽しんでたんだけど、閲覧数が跳ねなかったからか、代表合宿以降はキンザンも大人しくなった印象もあった(たぶん構成を仕切り直した影響)
— 薄博 (@31xeulbas) August 15, 2025
「最強の詩」の掲載順位は「中の上」あたりを維持している状態で、その状況で合宿や修行パートといった試合や大きな対決がなく展開がゆるやかになるエピソードに突入すると、読者の興味が一気に離れやすくなります。
そして合宿パートに入ったことで、アクションや対決の少ない展開が読者の関心を維持できず、閲覧数がさらに伸び悩んだようです。
特に合宿中はドラマ性はありましたが、主要キャラの派手な試合描写や勝敗のドラマが減っており、パーフェクトスカッドとキンザンの対決という期待が合宿での構成変更で薄れ、物語の勢いが停滞したとの指摘が散見されます。
また「ジャンプ+」のようなテンポ重視の媒体では、結果的に順位を上げることが出来ず、連載継続の判断に直結してしまいます。
結果、合宿(修行パート)の間に閲覧数やランキングが回復せず、編集部からの評価が下がったことで、打ち切りの決定打になったと見られます。
最強の詩 あらすじ
「完璧な一団(パーフェクト・スカッド)」と呼ばれたU-15日本ラグビー代表。
この最強たちがいることで高校ラグビーのパワーバランスは大きく崩れていた。ここ陸善高校もまた勝つことを諦めたものたちの集まりだった。そこに、やってきた新入生・山田金山。
彼の型破りなラグビーが高校ラグビー界を大きく揺るがすこととなる!
最強の詩の打ち切り理由?なぜ連載終了・完結か徹底解説!まとめ・感想
「最強の詩」の打ち切りの噂ですが、残念ながら打ち切りだった可能性が高いです。
ジャンプ王道のスポ根漫画としてポテンシャルは高かったのですが、「ジャンプ+」だとどうしても掲載順位トップにはなりづらかったようです。
しかし、ジャンプ王道のスポ根漫画として熱い展開が多く、読めば読むほどキャラクターの成長や仲間との絆が胸に迫る作品であり、試合シーンの迫力さは他のスポーツ漫画に引けを取らない完成度でした。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。
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