スケットダンス漫画･アニメ打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したか徹底解説!

漫画原作の「スケットダンス」はアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「スケットダンス」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか？ もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「スケットダンス」の打ち切り理由、なぜ連載を終了したのか解説していきます。

 

スケットダンス漫画･アニメ打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したのか?

「スケットダンス」は「週刊少年ジャンプ」でしっかり完結しているので打ち切りではありません。

 

そんな「スケットダンス」は「週刊少年ジャンプ」で2007年33号から2013年32号まで連載されました。

2010年に第55回小学館漫画賞少年向け部門受賞、2019年8月時点で累計発行部数は1400万部を突破している人気作品です。

 

2011年4月7日から2012年9月27日までテレビ東京系にてテレビアニメも放送されています。

打ち切り理由:初期は打ち切り危機だった？

「スケットダンス」の初期は打ち切り危機で、「早乙女浪漫」という人気キャラのお陰で回避し続けていたようです。

スケットダンスは初期本当に人気が微妙で10話打ち切り20話打ち切り50話打ち切りの危機を全部体験してるけどその度にろまん登場回や桜回やスイッチオフ回やらで打ち切り回避してる

— さかえたかし (@sakaetakashi051) February 28, 2018

スケットダンスがアンケート悪くて最初のシーズンで打ち切りになるかと思いきやロマンちゃんという激おもろ女の登場で軌道に乗り上げたの今でも覚えてるで

— 麦湯 (@youkanxxx) January 29, 2023

スケットダンスは打ち切り危険水域やったのが早乙女浪漫の登場でブレイクした
みたいな意見よく見るし、浪漫は飛び道具で間違いないんだけど初出まだ7話やったんやな……

— 三千年伯爵 (@deathmaiden) July 11, 2019

スケットダンスが連載初期に打ち切りの危機だった事など誰が覚えていようか。

— かめ (@kamexemak) November 3, 2010

「スケットダンス」の初期は確かに人気が低迷しており、打ち切りの危機を迎えていました。

しかし「早乙女浪漫」の登場が大きな転機となり、物語に新たな魅力を加えることで人気が急上昇しました。

 

このキャラのユニークさとエピソードが読者の心を掴み、次第に安定した読者層を獲得することに成功しました。

 

そのため浪漫の登場回や他のキャラの活躍が、打ち切り回避の大きな要因となったと言えるでしょう。

打ち切り理由:最終話が打ち切りみたいだった？

「スケットダンス」は綺麗に卒業して完結していますが、最終話が打ち切りのように見えてしまったのです。

スケットダンス最終話読んだけど…なんか打ち切り感パネェな

— ちゃい (@chaaaaaaaaaaaai) July 8, 2013

スケットダンスが好きで打ち切りみたいな終わり方に凄い切れた時期があったなぁ（遠い目

— 赤点マン＊ルナ (@luna_kgalin) January 19, 2014

特に最終話でボッスンたちの卒業が急に描かれ、物語の伏線やキャラクターのその後が十分に掘り下げられなかったと感じる読者が多かったです。

 

この駆け足の展開が、「打ち切りで無理やり終わらせた」と受け止められ、読者に不完全な印象を与えました。

 

しかし、実際には2013年に全32巻で完結しており、作者の意図による終了で、編集部の強制的な打ち切りではないとされています。

 

そのため、読者の不満は最終話のペースや期待とのギャップから生じたもので、打ち切りではないとされています。

打ち切り理由:掲示板にアンチが多かった？

「スケットダンス」はなぜか当時「2ちゃんねる」と掲示板にアンチが多くて否定されていた経緯があり、そのアンチの多さで作品に影響を及ぼさないか打ち切りにならないか心配されていたようです。

なんでそこまで、と思うほど陰湿なアンチに粘着されまくっていたジャンプ漫画「スケットダンス」。アレ今思えば理由は簡単で、スケットが「リア充漫画」だからだね。

— はこ　すけ (@screwcase) April 17, 2015

スケダン、アンチに叩かれすぎだろ・・・好きなんだけどな、スケットダンス。ああゆうの胸糞悪くなるのわかってるのに見ちゃうんだよな。つってもアンチも「修学旅行回はクソ」って言ってることは読んでるんだな。うん。

— 藤原 晃平＠KHジャンキー (@OP_IhaAgaii) December 12, 2010

当時の「2ちゃんねる」はなぜか「スケットダンス」を否定するスレとかいっぱい立てられ、「作者が痛い」「シリアスパートが寒い」「劣化銀魂」などという批判が繰り返されていました。

 

このアンチの多さが、読者の支持やアンケート結果に悪影響を与え、編集部が打ち切りを検討するのではないかと懸念されました。

打ち切り理由:アニメが打ち切り

「スケットダンス」はアニメが原作の途中までしか放送されておらず、打ち切りにあっているようです。

 

アニメの方は原作の話の順序通りではなく、順番を入れ替えたり、アニオリを入れたりといった変更が多かったため、原作ファンからは賛否両論が巻き起こりやすかったようです。

 

特にアニメの途中で放送が終了したことに対して、原作のストーリーを完結させずに終わったことが不満を招きました。

さらにアニメの評価が低かったことも影響し、続編の制作が難しくなった可能性があります。

 

打ち切りの要因としては、視聴率やファンの反応が思うようにいかなかったことが挙げられます。

 

そのためアニメが途中で終わったことが原作にも影響を及ぼし、作品全体への関心が薄れていったのではないかと考えられます。

スケットダンスのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「スケットダンス」のアニメは22巻まで描かれました。

 

しかしアニメ版は原作漫画の順序通りではなく、最終話が19巻を元に作られたりと順不同なので、漫画も最初から読んで違いを見るのがおすすめです。

 

⇒アニメ「スケットダンス」をAmazonプライムビデオで見る

スケットダンス漫画･アニメ打ち切り理由!なぜ連載終了･完結したか徹底解説!まとめ･感想

「スケットダンス」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただ初期は打ち切り危機だったり、なぜかアンチが多かったこともあり、打ち切りの心配がされたのかもしれません。

 

しかし、しっかり完結まで描かれており、最終的には多くの読者に愛される作品となりました。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

⇒アニメ「スケットダンス」をAmazonプライムビデオで見る

 

👇️おすすめ電子書籍サービス👇️