盾の勇者の成り上がり小説打ち切り理由?なぜアニメ2期が原因と言われたか解説!

小説原作の「盾の勇者の成り上がり」はアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは?」という噂が出始めています。

 

そんな「盾の勇者の成り上がり」は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?

 

ということで今回は、「盾の勇者の成り上がり」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

盾の勇者の成り上がり小説打ち切り理由?なぜアニメ2期が原因と言われたか解説!

「盾の勇者の成り上がり」は2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載して完結、書籍版は連載中で打ち切りににはなっていません。

 

2024年10月時点で電子版を含めたシリーズ累計部数は1300万部を突破しています。

2014年3月号から漫画版も連載中で様々なスピンオフ作品も展開、アニメも3期まで放送されている人気作品です。

打ち切り理由:書籍版は2019年から発売されていない

「盾の勇者の成り上がり」の書籍版が2019年から発売されておらず、書籍版は打ち切りにが打ち切られたのではないかという噂が広まっています。

 

しかも、様々なスピンオフを展開し、「小説家になろう」では完結して「槍の勇者のやり直し」が更新されているのにも関わらず書籍版だけが更新が止まっていることからファンの間では、「盾の勇者の成り上がり」書籍版の続刊が出ない理由についてさまざまな憶測が飛び交っています。

 

さらにアニメ版の人気が続いており、4期がの制作が続編が決定している中で、書籍版が進まない状況に対し、原作ファンの間では不満の声も少なくありません。

打ち切り理由:原作で書ききれなかったから外伝で補完?

「盾の勇者の成り上がり」は完結し、書籍版は更新されていないのに外伝版は引き続き書いていることから、「打ち切りで本編で描くことができなかったことを外伝で描いているのではないか?」と噂されたようです。

 

また、この噂を裏付けるかのように、外伝作品では本編のサイドストーリーやキャラクターたちの掘り下げが詳しく描かれており、ファンの間では「打ち切られて本編で語りきれなかった物語や伏線を回収しているのではないか」との声もあります。

 

特に「槍の勇者のやり直し」では異なる視点からの物語が展開され、盾の勇者・尚文とはまた異なる形での成長や葛藤が描かれていることから、外伝作品が補完的な役割を果たしているとの評価が高まっています。

打ち切り理由:様々なスピンオフ作品が完結したのと勘違い?

「盾の勇者の成り上がり」では様々なスピンオフ作品がありますが、そのスピンオフ作品達が完結したことが打ち切りしたことで本編も打ち切りになったのでは?と思われたようです。

 

本編の他にスピンオフ作品が4つあるが、「槍の勇者のやり直し」「盾の勇者のとある一日」は既に完結しています。

 

これにより「スピンオフを終了させる流れの中で、本編も打ち切りになったのではないか」「完結?本編が打ち切りで終わったの?」憶測と勘違いが広まりました。

打ち切り理由:アニメ2期が酷かったから?

「盾の勇者の成り上がり」はアニメも放送されたが、2期が打ち切り構成改変だと評価が悪かったことも原因とされています。

 

2期は原作から改変されたのが評価が悪く、後半はハイスピードで展開で売り切り構成と言われてしまったようです。

 

その後に3期で盛り返す事はできましたが、この2期の評価が影響して、ファンの間では依然として賛否両論が続いています。一

盾の勇者の成り上がりの作品としての評価と最終回ネタバレ予想

「盾の勇者の成り上がり」は小説だけでなく、漫画は打ち切りにならずに長期連載をしている、スピンオフ作品も多くあったりと根強い人気がある作品です。

 

そんな「盾の勇者の成り上がり」の「小説家になろう」は完結しているが、書籍版はまだ連載中ということで最終回を予想してみました。

最終回内容ネタバレ予想
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黒幕:メディア・ピデス・マーキナー
・正体: 世界を創造した神に等しい存在。名前には「神を偽るもの」という意味があり、目的は複数の並行世界を融合し、より巨大な世界を創造すること。
・「波」の正体: 世界融合の現象であり、各世界を混乱に陥れる要因。
・干渉方法: 自身の分身(例: マルティ・メルロマルク)を利用して勇者たちや世界に影響を与える。

【物語の最終展開】

最後の波と世界融合
・グラスの世界と尚文たちの世界が完全に融合。これにより最終決戦の舞台が整う。

四聖勇者たちの敗北と復帰
・勇者たちが一度倒されるが、尚文と錬が聖武器の力で復帰。ラフタリアや元康も時空を越えて合流し、再び戦線に立つ。

尚文の覚醒
・尚文は盾の真の力を引き出し、神としての力を得る。
・メディアが放った「インフィニティ・デストロイヤー」を反射し、メディアを自滅させる。

尚文の自己犠牲
・メディアの消滅により世界は崩壊の危機に陥る。尚文は自らの命を犠牲にして世界を再構築。

平和の到来と尚文の帰還
・世界は安定を取り戻し、尚文の異世界での活躍は伝説となる。
・尚文自身は異世界へ戻り、新たな人生を歩むことになる。

Web版の結末では、尚文が真の勇者として成長し、壮大な戦いの末に世界を救う姿が描かれています。

壮絶な犠牲を払うラストは、多くの読者に感動を与えました。一方で、書籍版やアニメ版では異なる展開や補完が加えられる可能性があるため、シリーズ全体としての結末はまだ進行中とも言えます。

 

盾の勇者の成り上がりのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「盾の勇者の成り上がり」のアニメは3期まで放送され、12巻まで描かれました。

そのため、アニメ2期のその後の物語を見るなら13巻から買えばOKです。

アニメの続きが見れる!原作小説「盾の勇者の成り上がり13巻」はこちら

 

ちなみに「アニメ」は下の表のように進められています。

アニメ 小説
1期 1巻~5巻
2期 6巻~9巻
3期 10巻~12巻
4期 13巻~

アニメ「盾の勇者の成り上がり」をAmazonプライムビデオで見る

盾の勇者の成り上がり打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したか徹底解説!まとめ・感想

「盾の勇者の成り上がり」の打ち切りの噂ですが、書籍版の更新が止まっているのに対し、外伝は更新中なっていますが打ち切りにはなっていないようです。

 

ただ2019年かから書籍版は停止に、いろんなスピンオフ作品が完結したりと様々な理由で打ち切りと言われてしまったのでした。

 

そんな「盾の勇者の成り上がり」ですが、漫画版も書籍版も読み応えがあるのでじっくり読みたい方にはおすすめの作品です。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。

原作小説「盾の勇者の成り上がり」を見る

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