小説原作の「転生貴族の異世界冒険録」はアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは?」という噂が出始めています。
そんな「転生貴族の異世界冒険録」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?
ということで今回は、「転生貴族の異世界冒険録」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。
目次
転生貴族の異世界冒険録打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したのか?
「転生貴族の異世界冒険録」は「小説家になろう」より2016年10月から連載し、連載中で打ち切りではありません。
2024年10月時点で電子版を含めたシリーズ累計部数は350万部を突破している人気作です。
漫画版も2018年3月より連載中で、テレビアニメ化も2023年4月から6月まで放送されれいます。
打ち切り理由:原作の更新ペースが遅い
「転生貴族の異世界冒険録」の原作小説の更新ペースが遅いため、打ち切りになったのでは?と不安に思われてしまったようです。
2021年から原作の更新ペースがゆっくりになっており、2023年2月に更新されてからは2024年まで更新されていません。
書籍版も6巻の2019年12月15日発売以降に、やっと2024年12月31日に新刊が発売されていました。
そのため、ファンの間ではこの長い沈黙が打ち切りを示唆しているのではないかという懸念が広がっています。
打ち切り理由:作者が更新について触れない不満
「転生貴族の異世界冒険録」の作者・夜州先生が小説を更新していないのに、アニメ化の宣伝や個人的なツイートしかしないので、作者に不満や疑問をもつ人が多かった為、その影響から打ち切りしたのではないかと噂されているのです。
原作小説の更新が停止している期間中、夜州先生はは原作に関する言及を避け、X上でアニメ化の宣伝のみを行っていました。
この対応に対し、一部のファンからは「原作を軽視しているのではないか」との批判の声も上がっています。
このように夜州先生自身が更新停止の理由について詳細を語っていないため、ファンの間で憶測が広がりやすい状況となり、打ち切りの噂も出てしまったのでした。
打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから
GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「転生貴族の異世界冒険録」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。
「転生貴族の異世界冒険録」の人気漫画ということもあり、「打ち切りにならない?」と不安に思い「転生貴族の異世界冒険録 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。
その結果「転生貴族の異世界冒険録」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りしたの?」と勘違い。
そして打ち切りなったのでは?と不安に思い「転生貴族の異世界冒険録 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。
打ち切り理由:移籍による勘違い?
「転生貴族の異世界冒険録」は連載途中で別の媒体に移籍しており、その移籍が打ち切りの噂につながっているようです。
「転生貴族の異世界冒険録」で連載していた「MAGCOMI」から2020年6月に「月刊コミックガーデン」に移籍しました。
【おしらせ】今月の転生貴族の異世界冒険録コミカライズは単行本作業のためお休みさせていただきます。次回掲載はコミックガーデン移籍のため6月5日になります。マグコミでの更新も5日更新に変わりますのでよろしくお願いいたします!単行本4巻は5月14日発売予定です??こちらもよろしくお願いします!
— nini (@nininco) April 30, 2020
しかし、MAGCOMI読者の中には「連載が中断された」と捉えた人も多かったため、打ち切り説が広まったと考えられます。
転生貴族の異世界冒険録のアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?
「転生貴族の異世界冒険録」のアニメは原作小説は2巻まで、漫画版は6巻まで描かれました。
そのため、アニメのその後の物語を見るなら原作小説は3巻、漫画版は6巻から買えばOKです。
⇒アニメの続きが見れる!原作小説「転生貴族の異世界冒険録」3巻はこちら
⇒アニメの続きが見れる!漫画版「転生貴族の異世界冒険録」6巻はこちら
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転生貴族の異世界冒険録の小説・漫画打ち切り理由!なぜ連載終了・完結したと言われたか解説!まとめ・感想
「転生貴族の異世界冒険録」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく連載中となっています。
ただ更新ペースが遅いことが、原作ファンから不安と憤りから打ち切り疑惑が出てしまっていたのでした。
そんな「転生貴族の異世界冒険録」は原作小説だけでなく漫画も連載中と人気作となっています。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。