ツンリゼ打ち切り理由!なぜ炎上･連載終了したか徹底解説!

小説原作の「ツンリゼ」は漫画化にアニメ化もされた人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「ツンリゼ」は本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「ツンリゼ」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

ツンリゼ打ち切り理由!なぜ炎上･連載終了したのか?

「ツンリゼ」は小説はしっかり完結していますが、漫画版は編集者とのトラブルで打ち切りになりました。

 

そんな「ツンリゼ」は。「小説家になろう」にて2018年8月から11月まで連載されており、カドカワBOOKSより書籍化されて2019年4月から2022年12月まで刊行されていました。

漫画版は2019年6月から2024年5月まで連載し、アニメは2023年1月から3月まで放送されていました。

 

打ち切り理由:小説家になろう削除

「ツンリゼ」の原作が載っていた「小説家になろう」が作者退会に伴い削除されているため、原作読者は打ち切りと勘違いしたのかもしれません。

 

実際には原作はKADOKAWAから商業書籍として刊行・流通しており、物語そのものが中断しているわけではなく、レーベルの編集体制のもとで読者が継続的に追える形が確保されています。

 

むしろ書籍版に加えてコミカライズやTVアニメ化といったメディアミックス展開も行われ、入口が複線化したことで新規読者が入りやすい環境も整ってきました。

 

したがって「なろう」からの削除は、作者の退会や権利・掲載ポリシーの整理に伴う掲載先の変更に過ぎず、作品の終了や打ち切りを直接意味するものではありません。

 

にもかかわらず、元の掲載ページが見られなくなった事実だけが先行し、「消えた＝終わった」と短絡的に受け取られた結果、SNSなどで誤解が独り歩きしてしまった、というのが実情でしょう。

打ち切り理由:漫画版は編集部の不始末で打ち切り

「ツンリゼ」の漫画版は編集部の度重なる確認漏れや不備により、原作者や作画担当の信頼を損ねてしまい、打ち切りになりました。

【ツンリゼ連載終了のお知らせとお詫び】https://t.co/daQRfm393b pic.twitter.com/t8533oJEU8

— さかき@「極楽に至る忌門」連載中 (@sakakir) September 4, 2024

連載作品『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』連載終了のご報告#ツンリゼ　#ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん pic.twitter.com/MCAumCDOTN

— ビーズログコミックス (@comibi) September 11, 2024

 

 

上記の問題を解決するために誓約書を作成して原作者の恵ノ島すず先生は合意しましたが、作画担当の逆木ルミヲ先生は体調を崩し、条件を満たすことが出来ずに破談。

さらに原作者の恵ノ島すず先生も体調を崩されている状況で、さらなる猶予を求めることは困難となり、打ち切りに至ったのです。

 

結果的に、作品そのものの評価とは無関係なトラブルが重なったことで、読者にとっても突然の終了という形になってしまいました。

ツンリゼのアニメ最終回はどこまで?原作小説はどこから?

「ツンリゼ」のアニメは本編完結の2巻まで描かれました。

そのため、アニメのその後の物語を見るなら後日談となる3巻(最終巻)を買えばOKです。

 

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ツンリゼ打ち切り理由!なぜ炎上･連載終了したか徹底解説!まとめ･感想

「ツンリゼ」の打ち切りの噂ですが、小説は完結したが漫画版は編集部の度重なるミスにより打ち切りとなりました。

 

巻数が短く、アニメ化もされる人気作なので、漫画版もしっかり完結できる余地がありましたが、編集部には責任をしっかり持ってもらいたいです。

 

そんな「ツンリゼ」は巻数が短いながらも、ツンデレのリーゼロッテや仲良く成長していく遠藤くんと小林さんの掛け合いが魅力的で、多くの読者に温かい余韻を残しました。

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

 

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