長歌行の打ち切り言われた理由?なぜ続編でないのか解説!

「長歌行」はドラマ化もされた中国の漫画で日本でも連載された人気作品ですが、「打ち切りで連載終了したのでは？」と言われています。

 

そんな「長歌行」は本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「長歌行」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたのか解説していきます。

 

長歌行の打ち切り言われた理由?なぜ続編でないのか?

「長歌行」は日本では打ち切りの可能性が高く、中国でも長期休載で打ち切り可能性が高いです。

 

そんな「長歌行」は中国の漫画雑誌「漫友」に連載され、日本でも「ウルトラジャンプ」に2011年8月号から2016年3月号まで連載していました。

 

中国ではドラマ化もされており、2021年3月31日からテンセントビデオほかで配信され、日本でもWOWOWなどで放送されています。

 

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打ち切り理由:契約上トラブル&体調不良

「長歌行」は2016年12月に作者の夏達先生の体調不良および所属会社との契約トラブルによって連載が中断し、打ち切りになったと思われています。

長歌行、中国の出版社がクソクソのクソで作者が体を病み、契約を解除し、日本語版の連載は打ち切り、本国での連載も無期停止しているわたしの大好きなマンガだよ。推しの再登場を2年待った末のこの仕打ち、しかも推しと推しが結構な佳境の中再度離れ離れになったとたんに連載停止した

— 山羊 (@1000goat) November 11, 2017

最近長歌行読み返して日本で中国で続きどうなってるんだろ?って検索したら夏達先生体調不良になったり権利関係で揉めて中国でも打ち切りとか出て来てまじか？？？？

— 椎 (@itmnc23) March 26, 2018

長歌行が版権の都合で打ち切りになってたことを知り、ショックを隠せないわたし。さらに、中国のウェブ漫画サイトに日本で載せられてない続編が載っていたが、中国がわからないためふんわりとした感覚で読んでも理解できず、消化不良。

— かがり (@fmi2825) March 11, 2018

2016年12月に以前から契約上のトラブルの被害を受け続けており、トラブル改善が見られないことを理由として所属契約の更新を拒絶し、心労・過労による体調不良になっていました。

 

その結果、出版社との契約トラブルが解決せずに連載再開の目途は立たず、日本版は打ち切り扱いで中国本国でも無期停止状態が続いています。

 

中国のウェブ漫画サイトに一部続編が掲載されたものの、日本語版は版権問題で未掲載、翻訳も進まず、読者は「ふんわり理解」しかできず消化不良を訴えています。

 

結果として、契約トラブルと体調不良のダブルパンチが「長歌行」を永遠の未完作にし、打ち切りと思われてしまったのです。

打ち切り理由:日本では打ち切り?

「長歌行」は日本では中国より早く打ち切りになっており、他媒体への連載移行もできない契約の事も打ち切り感を強めました。

長歌行モヤモヤする。てゆうか、本国での連載続いてるの？だとしたら、何で日本では打ち切りっぽくなってるの？勿体ないと思う。あんな絵綺麗で面白いのに。
本国の取り寄せた所で中国語とか読めんし。でも続き気になるし。モヤモヤするぅうううう！

— 紫琴 (@sira_io) May 17, 2016

長歌行はまじおすすめ。
原作漫画八巻までは日本大陸同時連載だったから
日本語がある（日本は8の段階で打ち切り）
9~11は簡体出ているが休載中
（一昨年再開するのか発表されたが始まった？
あとアニメも配信された？） https://t.co/TJcp0VWCG2

— 蒔蕊@通販開始完売しましたありがとう中華沼+勇気爆発中 (@utsusemi_06) October 2, 2023

長歌行はヤンジャンで初の日中同時連載で
日本では八巻までで打ち切り、大陸は十二巻まで刊行
大陸はアニメ化もされており、連載が近々に再開
全職高手はリブレさんで小説、台湾版の漫画、
大陸のドラマ、猫耳FMにラジオドラマあります

— 蒔蕊@通販開始完売しましたありがとう中華沼+勇気爆発中 (@utsusemi_06) May 16, 2023

#長歌行#とむさんの推し絵練習会場
今日のお絵描き。まだ線画途中だけど。
今見てる中国のドラマの長歌行より、長歌さん。
原作の漫画読んでみたいけど、本国で作品の利権問題か何かトラブルがあったらしく、翻訳版は打ち切りになってるらしい……。無念。 pic.twitter.com/lnWCRdZZGU

— とむにゃん@趣味本部?? (@tommuses_b) February 15, 2022

契約トラブルによって「長歌行」は他媒体への連載移行もできない状態らしく、連載していた日本でも再開は難しい状況となっているようです。

 

日本ではヤンジャンで8巻まで同時連載されたが、中国でのトラブルが波及し打ち切り扱いとなり、読者は「勿体ない」「続きが気になるのに」と嘆き、「本国で再開しても日本は無理」と諦めているようです。

 

中国では12巻まで刊行されドラマ化もされたが、日本語版は版権問題でストップ、翻訳版の再開は絶望的で「利権問題の犠牲者」との指摘がされています。

 

他媒体への移行も契約上不可能なため、日本市場での復活は事実上封じられ、ファンの間では「永遠の未完作」として語り継がれる状況となっています。

 

結果として、この日本限定の打ち切り状態が、作品全体に決定的な中途半端さを与え、日本での打ち切り感をまで強めてしまったのです。

打ち切り理由:作者が別作品を連載中?

作者の夏達先生が別の漫画を連載中とのことで、「長歌行」は終わった作品と再確認されたのかもしれません。

長歌行面白いですよね！
日本語翻訳版は事実上の打ち切りみたいです??
中国語版は一応アニメも始まってるので連載再開の噂もありますが、作者さんが別の漫画を連載中なのでどうでしょうね…
中文漫画はビリビリ漫画でも読めます??
漫画と実写で結構設定変わってますが…ドラマは恋愛補強がすごい… pic.twitter.com/QYUv8v9LdK

— ダムトロ (@damutoro) March 19, 2025

確かに「長歌行」は契約上トラブルによって他媒体への連載移行もできない状態なため、夏達先生が連載開始したことで「長歌行はもう終わった」と認識となったことでしょう。

 

中国ではアニメ化や再開の噂もあったが、夏達先生の新連載が優先され、日本語版は8巻で完全に打ち切り状態が固定化されました。

 

結果として、作者の別作品連載が「長歌行」の終焉を公式に示す形となり、打ち切り感を決定的に強める要因となってしまったのです。

打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから

GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「長歌行」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。

めっちゃ見てるやん??
夕方だけど今BSで陳情令と長歌行やってるよ??(*´ω｀*)
長歌行アニメっぽくなるの( ‘ω’)ｴｯ…ググッたら打ち切りって出てきた
サブカップルのミミが尾上松也に見えて仕方ない( ；∀；)
どっちも歌いいよね(o^o^)o ｳﾝｳﾝ♪
瑠璃はまだ知らないや??

— えんな???? (@ennaaaaa15) August 27, 2024

#長歌行

この弟子やりよる

長歌行で検索すると「打ち切り」って出るんだけど原作もしや完結してない？？このドラマも中途半端に終わることになるのか不安と期待??楚喬伝を経てるので何も怖くないという謎の自信とが入り交じってる

— ???? ?? (@mxtsbq3t164) May 31, 2023

「長歌行」が続きが気になる漫画ということもあり、「打ち切りになったの？」と不安に思い「長歌行 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。

 

その結果「長歌行」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りだったの？」と勘違い。

そして打ち切りなったのでは？と不安に思い「長歌行 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。

長歌行 あらすじ

唐王朝時代の唐、高祖・李淵の後継者争いの際、高祖の次男・李世民は、腹心の房玄齢、杜如晦と謀って玄武門の変を起こし、兄である皇太子の李建成、さらに弟の李元吉を殺害して第二代皇帝太宗となった。李建成の一家も皆殺しにされ、難を逃れたのは娘の李長歌(通称：永寧姫)だけだった。

彼女は幼い頃から眉目秀麗で聡明、また軍学、武術にも優れていた。彼女は身分を隠し長安の都を逃亡していたが、途中で竇という少年に付きまとわれて弟子にする。やがて長安を離れ、竇 と共に朔州へと向かう李長歌は、帝位に就いた太宗(李世民)への復讐を誓っていた。

その後、彼女は、親しい者との辛い別れや捕虜生活など、過酷な運命を辿ることになる。

長歌行の打ち切り言われた理由?なぜ続編でないのか解説!まとめ･感想

「長歌行」の打ち切りの噂ですが、残念ながら打ち切りになってしまったようです。

 

契約上トラブルにより心労が重なって体調不良も相まって休載、しかも契約上トラブルで日本では連載はかなり難しいこととなっているようです。

 

しかし、中国国内では今でも根強い人気があり、復活を望む声が絶えません。

今後の展開次第では、再開や新作として再び読者の前に戻る可能性もあります。

 

まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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