小説原作の「話術士」はアニメ化もされた人気作品ですが、最近「打ち切りで連載終了したのでは?」という噂が出始めています。
そんな「話術士」連載終了は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?
ということで今回は、「話術士」の打ち切り理由、なぜ連載を終了をしたと言われたのか解説していきます。
目次
話術士打ち切り理由?なぜ小説が連載終了・完結したと言われたか?
「話術士」は「小説家になろう」にて2019年9月から2020年7月まで連載され、書籍版が連載中で打ち切りににはなっていません。
2024年10月時点でシリーズ累計部数は100万部を記録し、漫画化やは2024年10月から12月までアニメが放送されている人気作品です。
打ち切り理由:小説家になろう版が打ち切りEND?
「小説家になろう」で連載していた「話術士」は途中で削除されてから完結しており、これが打ち切りENDに見えてしまったようです。
最凶の支援職【話術士】がなんちゃらかんちゃらのweb版読んだ。12週打ち切りジャンプ漫画を読んでる気持ちになった。
— PM:たつや (@pirum992) May 12, 2021
話術士3巻出たのか
web版打ち切りになっちったから追わないと…
楽しかったのに紙媒体に完全移行とかつら…— ポケモン小説 (@shutgkf) March 1, 2021
「話術士」の文庫版が発売にともない、「小説家になろう」で載っていた第二部以降削除されて2020年7月25日に更新された最終話「その蛇には翼が生えている」 で完結となっています。
その後は文庫版で第二部以降の続きが描かれいますが、「小説家になろう」だけを見ると打ち切りENDに見えてしまったのでした。
打ち切り理由:刊行ペースが遅い
「話術士」の刊行ペースが徐々に遅くなっており、打ち切りになるのではないかと心配する声もありました。
2、3巻は約4ヶ月のペースで販売されていましたが、4巻が販売されたのは303日も経過と刊行ペースが遅くなっています。
さらに5巻は2024年12月時点で3年間ほど発売されていないのです。
そんな文庫版の刊行ペースが徐々に遅れているため、ファンの間で「話術士」の今後について不安が広がったようです。
打ち切り理由:漫画版の刊行ペースも遅くなる
「話術士」は原作小説が遅れているせいか、漫画版も刊行ペースが徐々に遅れていることから、小説のあおりで打ち切りになるのではないかという不安が広がっています。
「話術士」の漫画版は1~6巻まではだいたい4、5ヶ月のペースで新刊が発売されていましたが、8巻は6ヶ月、9巻は8ヶ月、10巻は7ヶ月待って販売と徐々に刊行ペースが遅くなっています
そのため原作の遅延が続く中で漫画版が予定通りに進行せず、ファンの間では連載が打ち切りになるのではという懸念が強くなっているようです。
話術士のアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?
「話術士」のアニメは原作小説は2巻、漫画だと9巻まで描かれました。
そのため、アニメ2期のその後の物語を見るなら原作小説は3巻、漫画だと9巻から買えばOKです。
話術士打ち切り理由?なぜ小説が連載終了・完結したと言われたか解説!まとめ・感想
「話術士」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなく連載中となっています。
ただ小説も漫画版も刊行ペースが徐々に遅れていることから打ち切り疑惑が出てしまったのです。
そんな「話術士」はダークな物語ですが、どうやって相手を絡め取って倒すのか、悪どいが倒した後のスカッと感がたまらない作品です。
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。