約束のネバーランドのアニメ2期打ち切り理由?なぜ原作者逃亡で2期ひどいか解説!

漫画原作の「約束のネバーランド」はアニメ化もされた人気作品ですが、「アニメ2期がひどくて打ち切り終了したのでは?」「原作者が逃亡する2期がひどい」という噂があります。

 

そんな「約束のネバーランド」のアニメ2期の終了は本当に打ち切りなのでしょうか? もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか?

 

ということで今回は、「約束のネバーランド」アニメ2期の打ち切り理由、なぜひどいのか解説していきます。

約束のネバーランドのアニメ2期打ち切り理由!なぜ原作者逃亡で2期ひどいのか?

「約束のネバーランド」はアニメ2期は詰め込み過ぎて、無理やり最終回まで持ち込んだたため、打ち切りと言われています。

 

そんなアニメ1期は2019年1月11日から3月29日まで、2期は2021年1月8日~3月26日までと全23話となっています。

打ち切り理由:2期が原作詰め込みすぎ!

「約束のネバーランド」のアニメ2期は原作5~20巻(15巻分)の内容を全12話に無理やり詰め込んだ結果、大幅なカットによって、原作とは大きく異なってしまったのです。

 

アニメ1期は原作1~5巻(5巻分)と考えれば、どれだけアニメ2期で詰め込んだことがよく分かります。

 

しかも第2期で無理やり完結させる為に、途中から大幅に内容を短縮・再構成し、原作で重要な伏線やキャラクターの成長が描かれずに終わってしまいました。

 

これにより、物語の緊張感や感動が薄れ、原作ファンからは「駆け足すぎる」との批判が相次ぎ打ち切りと思われてしまったようです。

打ち切り理由:重要キャラ「ユウゴ」をカット

「約束のネバーランド」ではエマたちが農園から脱出した後に、助けてくれた重要なキャラ「ユウゴ」をアニメ2期では登場させなかったことも打ち切りと言われる理由です。

「ユウゴ」は元食用児でエマたちの先輩の立ち位置となりますが、エマたちに生き抜く術を与えた重要キャラであり、物語の成長に大きな影響を与える存在です。

 

原作では彼の過去や葛藤が描かれ、エマたちとの絆を深める重要なエピソードが展開されます。

 

しかしアニメ2期では「ユウゴ」の登場が省略されたことで、物語の深みやキャラクター同士の関係性が薄れました。

 

このような大胆なカットが、原作ファンから「打ち切り」と受け取られ、作品の評価を大きく下げる要因となったのです。

打ち切り理由:ゴールディポンドをカット

「約束のネバーランド」の原作にあったゴールディポンド編をユウゴとともに丸ごとカットしたのも、原作ファンから「打ち切り」と受け取られ、ひどいと言われる理由となりました。

密猟者に捕まったエマが連れて行かれた先の舞台が「ゴールディポンド」で、貴族の鬼たちの「秘密の猟場」となっている場所で、エマはそこで出会った子どもたちと共闘。

施設の奥ですでに動かなくなった人間界行きのエレベーターを見つけたり、「七つの壁」というキーワードを得たりと、物語の根幹に関わるエピソードとなっています。

 

しかし、アニメでは「七つの壁」というキーワードを得ることはアニメに入っていたが簡略化され、ゴールディポンド編全体が削除されたために描かれませんでした。

その結果、物語の中で重要な伏線やエマの成長、仲間たちとの絆といった要素が欠落してしまいました。

 

特にゴールディポンド編での壮絶な戦いとエマの決意は、作品全体の緊張感を高める重要なパートであり、原作ファンから「なぜこれを削ったのか」と強い批判を受けることになりました。

 

このような大胆な省略は、アニメ版が「原作の魅力を十分に伝えられなかった」とされる最大の理由の一つです。

打ち切り理由:ノーマンとの再会が唐突

「約束のネバーランド」の2期は詰め込み過ぎた結果、死んだとされていたノーマンの再会がアニメだとすぐにされて感動的なシーンが台無しになったと言われています。

 

本来、原作ではノーマンが死んだと思われた後、エマたちが絶望の中でも仲間たちと力を合わせて戦い抜く過程が丁寧に描かれています。

その後、ノーマンとの再会が物語の大きな山場として感動的に演出されていました。

 

しかしアニメでは1期10話にノーマン出荷で2期5話で再会と急展開でノーマンがすぐに再登場し、視聴者がその再会に感情移入する余地が減少。

その結果このシーンの重要性や感動が薄れてしまい、「駆け足感がひどい」と多くの批判を受けました。

打ち切り理由:イザベラ生存

「約束のネバーランド」では和解できたイザベラがエマを庇って死ぬ壮絶さを、アニメ版ではイザベラは生存したどころか、そのまま人間界に行くという展開に改変されました。

 

これにより原作で描かれていたイザベラの贖罪や母としての強い愛情が薄れてしまい、視聴者に与える感動が大きく損なわれました。

 

原作ファンの間では、この改変が物語のテーマ性を大きく損ねたと批判されています。

 

結果として、イザベラのキャラクターが持つ深みが失われた形となり、物語全体の評価にも影響を及ぼしました。

打ち切り理由:最終回が改変&スライドショー

「約束のネバーランド」の余韻ある最終回も、アニメ2期で改変され、1クールで終わらせるためかすべて止まり絵でスライドショー。

なにが起こっているの分からない状況のまま、いろんな場面が見せられ駆け足で物語が進行した結果、感動や達成感が大幅に削がれてしまいました。

最終回の違い

【原作漫画】
原作では、エマが「食用児全員で人間の世界へ行きたい」という約束を鬼の頂点と交わした後、GFハウスで決戦が繰り広げられます。
その結果、全員が人間の世界に行けますが、エマは代償として仲間との記憶を失います。
2年後、子どもたちがエマを見つけ出し、再会を果たすという感動的なラストを迎えます。

【アニメ2期】
イザベラとの和解
エマたちはママだったイザベラと和解し、これは原作に近い展開となっています。

鬼の世界に残る選択
エマは「全食用児を助けたい」と話し、エマ、ノーマン、レイ、ドン、ギルダがムジカたちと鬼の世界に残ることを決意。
フィルと感動的な別れをした後、鬼の世界を変えるための旅が始まります。

止まり絵による省略描写
GFハウスでの決戦後、アニメでは原作15~18巻に相当する「王都決戦編」や「エマがあの方と約束を結ぶシーン」が描かれず、止まり絵のスライドショーで補完されます。

結末
エマたちは鬼の世界での使命を終えた後、人間界に渡り、数年後に仲間と再会。
最後に、成長したフィルのもとへ戻ったエマが「ただいま、みんな」と告げる場面で物語が締めくくられました。

 

原作では丁寧に描かれたキャラクターたちの葛藤や成長、そして物語全体のテーマである「希望」を象徴する余韻ある終幕が、アニメでは簡略化されてしまい、視聴者にとって満足感を得られない結末となりました。

 

この改変によって、多くのファンが「物語の締めくくりを雑に扱われた」と感じ、アニメ2期全体への評価がさらに厳しくなったのです。

約束のネバーランド打ち切り理由の原因「作者逃亡疑惑」を解説

「約束のネバーランド」のアニメ2期がひどすぎるせいか、第10話以降にエンディングで流れるクレジットに原作者の名前が消えて逃亡したと言われたようです。

 

そんな、クレジットに原作者の名前がなくなった理由は明かされていませんが、下記のような説があります。

  • アニメ2期の大幅カットや改変がひどすぎるため、原作者と制作側とでトラブル
  • アニメ2期に原作者の白井カイウ先生が途中からアニメ制作に関わっていない
  • アニメ2期に関わっていないことの意思表示としてクレジットから消えた

 

いずれにしても、アニメ2期の進行における原作と制作側の意見の不一致が、クレジットから原作者の名前が消えるという形で表れたと考えられます。

 

特に、アニメ2期の大幅なカットや改変が原作ファンや視聴者に大きな不満を招き、これが原因で原作者の白井カイウ先生が制作に関与しなくなったのではないかという見方が広がっています。

 

このような出来事は、アニメ作品の信頼性やファンの期待を大きく裏切ることになり、批判の声が上がる原因となりました。

約束のネバーランドのアニメ最終回はどこまで?原作漫画はどこから?

「約束のネバーランド」のアニメは1期5巻まで、2期は5~20巻(最終巻)まで描かれました。

 

しかし、アニメはかなり原作漫画を改変したり、ゴールディポンド編をカットしているので、全ての物語を見るなら漫画を見ましょう。

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約束のネバーランドのアニメ打ち切り理由!なぜ原作者逃亡で2期ひどいか解説!まとめ・感想

「約束のネバーランド」の打ち切りの噂ですが、アニメ2期が詰め込みすぎて打ち切り感が強かったようです。

 

アニメ1期は丁寧に進んでいる分、なぜ2期がこれほど詰め込んで大幅カットしたのかは分かりませんが、この結果、アニメの評価を大きく下げたこととなりました。

 

ただアニメもイザベラ生存などのifストーリーとして、原作準拠を考えずに見るなら楽しめると思います。

まだ漫画を読んだこと、アニメを見たがない方は、ぜひみてください!きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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