赤い光弾ジリオン打ち切り言われた理由?なぜ放送途中終了と勘違いされたか解説!

アニメ「赤い光弾ジリオン」はタツノコプロ製作のSFアニメですが、「打ち切りで放送終了したのでは？」と言われてしまいます。

 

そんな「赤い光弾ジリオン」は本当に打ち切りなのでしょうか？もしそうだとすれば、打ち切り理由は一体何なのでしょうか？

 

ということで今回は、「赤い光弾ジリオン」の打ち切り言われた理由を解説していきます。

 

 

赤い光弾ジリオン打ち切り言われた理由?なぜ放送途中終了と勘違いされたのか?

「赤い光弾ジリオン」は話数は少ないですがしっかり完結しているので打ち切りではありません。

 

そんな「赤い光弾ジリオン」は1987年4月12日から同年12月13日にわたり日本テレビ系列で全31話が放送されました。

ちなみに17話以降は「赤い光弾ジリオン 激闘編」にタイトルが変更されています。

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打ち切り理由:話数が少なかったから

「赤い光弾ジリオン」は全31話と当時のアニメとしては話数が少なかったため、打ち切りと勘違いされていたようです。

『赤い光弾ジリオン』って31話で終わってるんだけど、打ち切りでも食らったの？　エラい中途半端な話数だけど。

— ウナム日月｜ボドゲ大祭9/20,21(日)静岡時之栖 (@unamuhiduki) August 24, 2012

赤い光弾ジリオン視聴開始！
多分3度目位の視聴になると思うけれど面白いねぇ?
今観てもハイクオリティな作画だと思ったら京アニも参加していたんだね、知らなかった。
でも31話で終わってるのでレイズナーみたいに打ち切りかと思いきや予定通りだったらしい。
もう少し長く観ていたかったなぁ…(´ω`) pic.twitter.com/s5EqsrKiLs

— たけみん (@aokiryuusei2000) February 16, 2022

玩具タイアップのアニメとして当初から予定されていた話数だったのですが、放映期間3クール(37回)中でそのうち6回が傑作選とする再放送。

都合によりカットされてしまったエピソードも多数存在していたこともり、語の流れが不完全だと感じさせ、打ち切りと誤解される要因となったのかもしれません。

 

また当時の玩具販売戦略が優先された結果、ストーリー展開よりも商品プロモーションが重視されたとの指摘もあり、ファンの間で物足りなさが残りました。

 

そのため、予定通りの終了とはいえ、打ち切りと見なされる誤解がされてしまったのかもしれませんね。

打ち切り理由:検索候補に「打ち切り」と表示されたから

GoogleやYahoo!などで検索をすると検索候補としていくつかのワードが同時に表示されますが、「赤い光弾ジリオン」と検索をすると「打ち切り」と表示されて勘違いしたのかもしれません。

 

「赤い光弾ジリオン」が人気アニメということもあり、「打ち切りになったの？」と不安に思い「赤い光弾ジリオン 打ち切り」と検索する方が多くいたようです。

 

その結果「赤い光弾ジリオン」と検索をすると「打ち切り」と表示されてしまい、「打ち切りだったの？」と勘違い。

そして打ち切りなったのでは？と不安に思い「赤い光弾ジリオン 打ち切り」と検索するというループにはまって「打ち切り」と表示され続けたのかと思われます。

赤い光弾ジリオン あらすじ

第2の地球・惑星マリスがノーザ星人の侵攻を受ける。

従来の武器では歯が立たず苦境に立たされた人類を救ったのは、未知の文明がもたらした光線銃ジリオンだった。

人類の命運を握る3丁の銃を託された少年少女の物語。

赤い光弾ジリオン打ち切り言われた理由?なぜ放送途中終了と勘違いされたか解説!まとめ･感想

「赤い光弾ジリオン」の打ち切りの噂ですが、全く打ち切りではなくしっかり物語は描かれて完結しました。

 

ただ話数が少なかったことが影響し、打ち切りと勘違いされていたようです

 

そんな「赤い光弾ジリオン」ですが低予算ながら高クオリティ、完成度の高さが評価されて1987年当時のアニメ賞を数多く受賞し、OVA化もされた名作です。

まだ見たことがな方は、ぜひ一度視聴してみて下さい！きっと面白さを感じてもらえるはずです。

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