ジャンプ打ち切りサバイバルレース(11/1週)!最近の掲載順から見える終了候補を解説!

「週刊少年ジャンプ」は打ち切りサバイバルレースは熾烈なことで有名なため、掲載順位がどうなっているのかどこよりも注目されます。

 

そんな今週の「週刊少年ジャンプ」打ち切りサバイバルレースの中で、掲載順位が下位の打ち切り候補はどれで、なぜ打ち切り候補なのでしょうか?

 

ということで今回は先週合併号だったので、「週刊少年ジャンプ」打ち切りサバイバルレースで掲載順位の下位になった作品のこれまでの原因や要因を口コミからまとめて考察します。

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ジャンプ打ち切りサバイバルレース!最近の掲載順から見える終了候補を解説!

作品名 46号 47号 先週 今週
カグラバチ 17 12 19 20
2年B組 勇者デストロイヤーず 18 19 17 19
カノンマスター 19 20 18 18
HAL FORMULA 20 18 16 17
鵺の陰陽師 15 1 15 16

 

掲載順ワースト1位:カグラバチ

 

  • 箕加星側の眷属や血の濃さといった設定説明が中心で単話としてのバトル描写が乏しかった点
  • 主人公のチヒロが登場せずキャッチーなカタルシスに欠けたため新規読者層の票を逃した点
  • 減ページ状態が続くなかで異様な拷問描写が目立ち誌面での第一印象が厳しかった点
  • 前号での開戦の盛り上がりから一転して説明展開へ移り順位を大きく下げる要因となった点

【良いところ】

  • 箕加星を守る6人の守護者がついに集結し今後の妖刀戦への期待感が高まった点
  • 圧倒的な画力で描かれる見開きカットのオシャレさと世界観の奥深さが絶賛された点

 

    「カグラバチ」が最下位に低迷した理由は、敵勢力である箕加星側の設定解説や眷属の様子を描く展開が中心となり、読者が期待する爽快な能力バトル描写が不足してしまったためです。

     

    実際、誌面では6人の守護者の名前や雫天石への適性に関する血の濃さなど重厚な世界観の深掘りが行われたものの、主人公であるチヒロが登場しない暗いトーンの説明回となったことで単話としてのカタルシスを生み出すことができませんでした。

     

    減ページが続いている中で捕らえられた男が虫で責められるような重苦しいシーンが展開されたこともあり、巻末付近で本作を目にした読者にとって初見での印象がかなり人を選ぶ内容になってしまいました。

     

    前号で戦いが開戦して大きく盛り上がった直後だっただけに、バトルから一転して静かな解説展開へ入った落差がアンケートの集計において大きな足かせとなってしまいました。

     

    敵側のキャラクターの魅力や世界観の奥深さは熱心な読者に刺さっているものの、アクションによる直接的な熱量を求める層の支持を集めきれず、結果として上位陣の壁に押し負ける形となりました。

     

    つまり、主人公不在の中で進行した複雑な設定説明と重苦しいシチュエーションが重なり、勝負どころのタイミングで幅広い読者層からの票を伸ばしきれなかったことが最下位へと沈んだ大きな要因だと推測されます。

     

    一方でポジティブな側面を挙げると、今号で満を持して集結した6人の守護者たちのデザインや個性に対しては「今後の妖刀戦が楽しみすぎる」「敵側のキャラが一気に魅力的になった」と絶賛の声が数多く寄せられています。

     

    また、見開きページで披露された圧倒的な描き込みと洗練されたコマ割りに対しても、アニメ化前とは思えないほどの高い画力とセンスを評価するファンの熱い支持がしっかりと維持されている模様です。

     

    次回以降に守護者たちとの本格的な合戦や迫力あふれる妖刀アクションが怒濤の密度で描かれれば、この最下位というポジションから一気に形勢を逆転して上位へ食い込むかと思います。

    掲載順ワースト2位:2年B組 勇者デストロイヤーず

     

    • 勇者側の行き過ぎた露悪描写によって単純な善悪逆転のパロディに見えてしまった点
    • 主人公側の高校生メンバーの存在感が薄れ物語の焦点がぼやけてしまった点
    • ギャグの勢いはあるものの作品全体の縦軸や長期的目的が見えづらい点
    • 掲載順位はわずかに持ち直したものの依然として危険水域のポジションに留まった点

    【良いところ】

    • 土竜先生の圧倒的なカッコよさや魅力がファン層に深く刺さった点
    • サーシャの見ためと恐ろしい能力とのギャップが大きく話題を呼んだ点

     

      「勇デス」がワースト2位に低迷した理由は、勇者側の行き過ぎた露悪的な展開によって、単純な勧善懲悪の逆転劇のように映り読者の好みが分かれてしまったためです。

       

      誌面では勇者が自軍の兵士を容赦なく殺害しそれをゾンビ化させて魔王側を襲わせるという衝撃的な場面が描かれましたが、敵側の行き過ぎた悪逆非道ぶりがコメディとしての笑いを殺してしまい、作品としての後味の悪さを生み出してしまいました。

       

      土竜の活躍やキャラクター同士のやり取りでギャグの勢い自体は維持されていたものの、物語を進めるにあたって主人公側の高校生たちが蚊帳の外になってしまい、本来描くべきドラマの焦点がぶれてしまいました。

       

      前号のどん底からは少し順位を戻したものの、依然として打ち切り候補枠の域を脱することができず、ファンからの不安を完全に拭い去るには至っていません。

       

      コメディとシリアスなテーマの噛み合わせの悪さが浮き彫りになっており、単発のギャグ回やキャラクターの魅力だけでは本誌の過酷な順位争いを勝ち抜く決定打にはなっていません。

       

      つまり、桃太郎を比喩にした勇者側の過激な露悪描写が裏目に出てしまい、勝負どころのタイミングで幅広い読者層からのアンケート票を伸ばしきれなかったことが低迷の大きな原因だと推測されます。

       

      一方でポジティブな側面を挙げると、今号で披露された土竜先生の圧倒的な頼もしさやイケメンぶりに対しては「カッコよすぎて最高」「ファンには堪らない魅力がある」と絶賛の声が数多く寄せられています。

       

      また、可愛らしい容姿を持ちながら容赦ない攻撃を仕掛けるサーシャの恐ろしいギャグとのギャップに対しても、キャラクターの個性が光っていると熱心なファンから高い支持を得ている模様です。

       

      次回以降に魔王側の具体的な行動や作品本来のテーマである護るものに関する展開がしっかり噛み合えば、このワースト2位という厳しいポジションから一気に浮上する可能性を十分に秘めています。

      掲載順ワースト3位:カノンマスター

       

      • 地下空間で圧倒的な強さを見せる師匠が敵を打ち破る構図の重複感が目立った点
      • 敵を倒す展開の繰り返しによって物語全体の明確な目的が見えづらくなっている点
      • 主人公たちのキャラクター的な掘り下げや愛着形成が追いついていない点
      • 掲載順位はわずかに上昇したものの依然として巻末付近の厳しいゾーンに留まった点

      【良いところ】

      • アクションシーンのダイナミックな構図や圧倒的な描画クオリティが絶賛された点
      • 手抜きのない丁寧な作画と登場する敵デザインの重厚さに対して高い評価が集まった点

       

        「カノンマスター」がワースト3位に低迷した理由は、地下空間へと舞台を移して迫力ある戦闘が展開されたものの、強い師匠が敵を倒すというパターンの繰り返しになり物語の目的が見えづらかったためです。

         

        誌面では師匠であるバラトの圧巻の強さやダイナミックなアクション描写が存分に発揮されていた一方で、「次はどうなるのか」という物語の先を見たくなるような牽引力に欠けてしまいました。

         

        バトルシーンの完成度や画力の高さは今号も非常に際立っていたものの、キャラクターへの愛着を育むような掘り下げが不足していることで読者の感情移入を誘いにくい状況が続いています。

         

        最下位からはひとつ順位を戻す結果となったものの、依然として下位グループの位置から脱却することができず、打ち切り候補枠としての不安感を拭い去ることができていません。

         

        単話ごとの作画クオリティやアクションの出来栄え自体はファンから認められているものの、作品全体の軸となるストーリー展開の弱さが響き、過酷なアンケート争いを勝ち抜く爆発力には繋がっていません。

         

        つまり、画面の華やかさに対してストーリーの目的地や進行感が薄く見えてしまったことで、勝負どころのタイミングで幅広い読者層からのアンケート票を伸ばしきれなかったことが低迷の大きな原因だと推測されます。

         

        一方でポジティブな側面を挙げると、今号で描かれた戦闘シーンのダイナミックな構図や師匠の圧倒的な頼もしさに対しては「バトル表現が抜群に上手い」「画力のクオリティが誌面トップクラス」と絶賛の声が数多く寄せられています。

         

        また、作画の手抜きを感じさせない丁寧な描き込みや凝った敵のデザインに対しても、制作者の熱量を感じる素晴らしい仕上がりだと熱心なファンから非常に高い評価を得ている模様です。

         

        次回以降に地下空間での敵の正体や作品全体の明確な目的が示されてドラマ性が噛み合えば、このワースト3位という厳しいポジションから一気に浮上する可能性を十分に秘めています。

        ジャンプ打ち切りサバイバルレース(11/1週)!最近の掲載順から見える終了候補を解説!まとめ・感想

        今回はワースト1位「カグラバチ」は打ち切りになることはありえないので置いといて、2位「勇デス」が実質の最下位で厳しいですね…

         

        けっこう世界観は確立したのですが、思った以上に勇者側がひどいのでギャグによる笑いが入り込めなくなってきたのが痛手です。

         

        そして、実質打ち切り候補筆頭であるカノンマスターは順位が上がっても焼け石に水であり、空知先生効果もあるので、まだまだ一番危険です。

        次週の動きも引き続きチェックしていきます!

         

         

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